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【1:124】 よろず推理処(その2)
1: 名前: ケーナ:2015/05/24 12:25ID:ed6x1LaN
このスレッドは「うみねこ」完結から
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです

推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。

仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること

これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです


ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか? 

参考資料 
http://keena。web。fc2。com/ 
(“。”は“ドット”に変換すること)
62: 名前: 海羊:2015/09/05 00:45ID:a5jvF81D
>54どっぱんさん

「……実はですね。……八城十八先生は、お二人で書かれている先生でございまして。対外的には女性の先生がお一人で書かれていることになっておりますが……。実際はもう一人、男性の先生がおりまして…。……そのお二人で、お会いしたいと申しておりまして……。」

それを聞いた時。……私には何かの予感があった。
……八城十八という、右代宮家とは何の縁もない人間が、どうしてその内情をあれだけ詳細に書けたのか。
もう私には、ある一つの奇跡の予感があった……。

私は旅立ちの日、右代宮縁寿という名を捨て、新しい人生に歩み出した。
今でこそ和解したが、当時は須磨寺家とのトラブルがあり、それを嫌ったためだ。
……そのせいで、新しい私とは誰も、連絡が取れなくなってしまった。

しかし、私が今年、「さくたろうの大冒険」で脚光を浴び、寿ゆかりという名を有名にしたことで、……彼の耳に届いたのかもしれない。
あのライオンのぬいぐるみを、さくたろうと呼んで真里亞お姉ちゃんと一緒に遊んだこと。
それを知る者が、さくたろうという名と、私の名を結び付けたなら、……私の正体に気付くのは、当然のこと。
そして、私の正体に気付ける人間は、とてもとても、限られている。

………そして、推理小説に堪能な、男性。
それが意味する人物を、私はひとりしか思い付けない。
遺品整理の時、彼が自室に、本当にたくさんの推理小説を積み上げているのを、私は知ったから。

以上が一連の文ですが、縁寿は右代宮家に詳しい男性のミステリー作家という情報から戦人であることを予感したのではないでしょうか?

「あのライオンのぬいぐるみを、さくたろうと呼んで真里亞お姉ちゃんと一緒に遊んだこと。
それを知る者が、さくたろうという名と、私の名を結び付けたなら、……私の正体に気付くのは、当然のこと。
そして、私の正体に気付ける人間は、とてもとても、限られている。」
この文は縁寿がさくたろうと遊んだことを知っていた人物が寿ゆかりの名前から縁寿にたどり着くことを説明しています。

「………そして、推理小説に堪能な、男性。
それが意味する人物を、私はひとりしか思い付けない。
遺品整理の時、彼が自室に、本当にたくさんの推理小説を積み上げているのを、私は知ったから。」
それが意味する人物とは、そのまま推理小説に堪能な男性と読めるのではないでしょうか?その後に戦人しか思い付けないと結論付けています。確かにここで縁寿は戦人が知っていたと解釈できます。しかし、その後に推理小説を沢山所持していたのを知ったからとあります。
このからとは原因・理由です。縁寿が推理小説に堪能な男性を一人しか思い付けない理由を示していませんか。
ざっくり言うと「私は推理小説に堪能な男性を彼一人しか思い付けません。何故なら私は彼が自室に推理小説を積み上げているのを知ったからです」と解釈できませんかね?
縁寿は戦人がさくたろうを知っていたと確信してると必ずしも読めない。縁寿は右代宮家に詳しい男性推理小説家から戦人だと確信した。流石にこの解釈は苦しいですかね?
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