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【1:1000】 よろず推理処
1: 名前: ケーナ:2013/11/01 05:11ID:9eSh9WY5
このスレッドは「うみねこ」完結から
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです
推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること
これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです
ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか?
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです
推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること
これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです
ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか?
78: 名前: ドロクロド:2013/12/16 14:29ID:37cxaDRx
お久しぶりです。色々変わってしまいましたが、楽しく拝見させて頂いていますよ。
ケーナさんの好きなように書いてくださればいいと思いますが、賛同と少しだけ質問を。
>その世界のプレイヤーにとって“六軒島爆発事故”は既知の事実であり、また、週刊誌などで本来ならばプレイヤーが知り得ない情報を知っています。
>つまり、現実世界の我々とは立場がまるで違うのです。
>ファンタジーの部分で、ベルンカステルは現実世界をカケラとして俯瞰出来る立場にありながら、何故、ベアトのゲームを解けないのか?
>という疑問があるのですが、そもそも現実世界の出来事や状況がそのままゲーム盤に反映されているとは考えていない、と解釈すれば辻褄が合います。
これはその通りですよね。
以前別の話題でも出てきましたが、ベルンやラムダが実在することを認めるファンタジー説に於いても、
作品内現実世界で発表されたボトメや偽書と、私達が読んでいる作品『うみねこ』の各Ep、各ゲーム盤は完全に同一のものではない、と同じ方向性の解釈ですね。
ただし、それはあくまで観測者がいない閉ざされた猫箱の中のことであって、人物像などの猫箱の外のことについては別なのでは?
「当時の島の状況についても非常に詳しく描写されており、右代官家に勤務したことのある元使用人たちは、
間違いなく内部に詳しい人間が書いたに違いない」としか描写されていませんが、常識的に考えれば、戦人や朱志香のクラスメートにも
週刊誌やワイドショーの取材がいっているでしょうから、人物像がそこまで違うということはないと思います。
10年後となると人の記憶も曖昧になるでしょうが、六軒島事件として世間の注目を最初に集めたのは、ボトメの発見と
絵羽による金蔵の蔵書の放出によってですから、事件から2,3年後です。
例えば、戦人の人物像がそこまで違ってしまうと、ではそのボトメや偽書を書いた作者は戦人を知らない人物という情報が
作品内現実世界で広まることでしょうが、そんな描写はありません。「描写がないだけで実際は広まっているんだ」と言うのは、
上記の引用のように内部事情に詳しい人間という情報は提示しているわけですから、無理がある言い訳に聴こえてしまいます。
作品内現実世界に於いても、戦人は作品内作品のように、陽気で少しお調子者でおっぱいソムリエだったのでしょう。
もちろん実際には、読書家でミステリーの知識も豊富で頭脳明晰だったのでしょうが、それを無闇にひけらかさない知性も
あったので、戦人の友人がボトメを読んでも違和感がなかったという解釈でいいのではないでしょうか。
余談ですが、戦人と紗音の約束の件、ケーナさんの説のように2人の思い違いによって果たされなかっただけで、
当時の戦人が約束を一方的に破ったわけではないというのには同感ですが、私としては、作品内現実世界では
戦人は自分の罪がその約束のことだとは結局最後まで思い至らずに2日間を過ごしたと考えています。
(約束を覚えていたかどうかは確証なしで微妙)
Ep5で戦人の至りがベアトの消失に間に合わなかった点、Ep7でベアトの葬儀に間に合わなかった点などからの推測です。
(というかEp7でウィルもそういうようなこと言ってますしね)
ケーナさんも同じ考えなのでしょうが、ケーナさんとこの説明では、過去の戦人が約束を破ったかどうかに焦点が当てられていて
事件当日の戦人については何も触れられていなかったので…。「そんなの当たり前じゃん」ということでしたら、すみませんでした。
余談ついでにもう1つ。
>紗音の回想に出てくる戦人、そして数十年後の戦人である十八。これらとゲーム盤の戦人には随分、ギャップがありますが
数十年も経っていれば、その人が持つ雰囲気が変わることもあるでしょうし、何より記憶を持っているだけの別人ですから
十八はいいとして、紗音の回想の戦人とゲーム盤の戦人ってそんなにギャップありますか?
ケーナさんの好きなように書いてくださればいいと思いますが、賛同と少しだけ質問を。
>その世界のプレイヤーにとって“六軒島爆発事故”は既知の事実であり、また、週刊誌などで本来ならばプレイヤーが知り得ない情報を知っています。
>つまり、現実世界の我々とは立場がまるで違うのです。
>ファンタジーの部分で、ベルンカステルは現実世界をカケラとして俯瞰出来る立場にありながら、何故、ベアトのゲームを解けないのか?
>という疑問があるのですが、そもそも現実世界の出来事や状況がそのままゲーム盤に反映されているとは考えていない、と解釈すれば辻褄が合います。
これはその通りですよね。
以前別の話題でも出てきましたが、ベルンやラムダが実在することを認めるファンタジー説に於いても、
作品内現実世界で発表されたボトメや偽書と、私達が読んでいる作品『うみねこ』の各Ep、各ゲーム盤は完全に同一のものではない、と同じ方向性の解釈ですね。
ただし、それはあくまで観測者がいない閉ざされた猫箱の中のことであって、人物像などの猫箱の外のことについては別なのでは?
「当時の島の状況についても非常に詳しく描写されており、右代官家に勤務したことのある元使用人たちは、
間違いなく内部に詳しい人間が書いたに違いない」としか描写されていませんが、常識的に考えれば、戦人や朱志香のクラスメートにも
週刊誌やワイドショーの取材がいっているでしょうから、人物像がそこまで違うということはないと思います。
10年後となると人の記憶も曖昧になるでしょうが、六軒島事件として世間の注目を最初に集めたのは、ボトメの発見と
絵羽による金蔵の蔵書の放出によってですから、事件から2,3年後です。
例えば、戦人の人物像がそこまで違ってしまうと、ではそのボトメや偽書を書いた作者は戦人を知らない人物という情報が
作品内現実世界で広まることでしょうが、そんな描写はありません。「描写がないだけで実際は広まっているんだ」と言うのは、
上記の引用のように内部事情に詳しい人間という情報は提示しているわけですから、無理がある言い訳に聴こえてしまいます。
作品内現実世界に於いても、戦人は作品内作品のように、陽気で少しお調子者でおっぱいソムリエだったのでしょう。
もちろん実際には、読書家でミステリーの知識も豊富で頭脳明晰だったのでしょうが、それを無闇にひけらかさない知性も
あったので、戦人の友人がボトメを読んでも違和感がなかったという解釈でいいのではないでしょうか。
余談ですが、戦人と紗音の約束の件、ケーナさんの説のように2人の思い違いによって果たされなかっただけで、
当時の戦人が約束を一方的に破ったわけではないというのには同感ですが、私としては、作品内現実世界では
戦人は自分の罪がその約束のことだとは結局最後まで思い至らずに2日間を過ごしたと考えています。
(約束を覚えていたかどうかは確証なしで微妙)
Ep5で戦人の至りがベアトの消失に間に合わなかった点、Ep7でベアトの葬儀に間に合わなかった点などからの推測です。
(というかEp7でウィルもそういうようなこと言ってますしね)
ケーナさんも同じ考えなのでしょうが、ケーナさんとこの説明では、過去の戦人が約束を破ったかどうかに焦点が当てられていて
事件当日の戦人については何も触れられていなかったので…。「そんなの当たり前じゃん」ということでしたら、すみませんでした。
余談ついでにもう1つ。
>紗音の回想に出てくる戦人、そして数十年後の戦人である十八。これらとゲーム盤の戦人には随分、ギャップがありますが
数十年も経っていれば、その人が持つ雰囲気が変わることもあるでしょうし、何より記憶を持っているだけの別人ですから
十八はいいとして、紗音の回想の戦人とゲーム盤の戦人ってそんなにギャップありますか?
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