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【1:1000】 よろず推理処
1: 名前: ケーナ:2013/11/01 05:11ID:9eSh9WY5
このスレッドは「うみねこ」完結から
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです

推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。

仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること

これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです


ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか?
679: 名前: ケーナ:2015/02/13 05:14ID:4fz2AxYq
ネムさん >>677

>ケーナさんのいう一番大事なものってなんですか?

作者である竜騎士07さんがプレイヤーに見せたかった 
あるいは理解して欲しい『うみねこのなく頃に』ですね

>そのまま紗音=嘉音と受け取っていいのではないでしょうか

これは誤解を与える書き方をしてしまいました 

「実は嘉音は紗音が化けていました」と書いてしまえば 
それはもはや疑いようのない事実です 
しかし「『うみねこ』はファンタジーである」というのは 
どう書けばそれが読者に伝わるでしょう 

虚無の海にあるベアトの領地で行われた 
戦人のゲームで縁寿が戦人から貰ったプレゼントを 
現実世界の縁寿が持っている 

普通なら「あれは夢ではなくて現実にあったことなんだ」
となるところですが 

『うみねこ』の場合はそうはなりません 
ファンタジーであることを伝えようと 
ファンタジー描写を描けば描くほど 
むしろ「こんなことが現実にありうるわけがない、だからこれは創作なんだ」
となってしまいます 

おそらく作品中の説明によって 
これをひっくり返すのは不可能で 
竜騎士07さんがインタビューなり対談なりで 
「『うみねこ』の世界観はこうなっていて、ファンタジーです」と 
説明するしかないでしょう 

恐ろしいことに“Confession”ですら 
「一人二役なんて現実的に出来るわけがないから、あれはゲーム盤の話なんだ」と
主張する人さえいます

こういう人はおそらく 
一生『うみねこ』を理解出来ません
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