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【1:1000】 よろず推理処
1: 名前: ケーナ:2013/11/01 05:11ID:9eSh9WY5
このスレッドは「うみねこ」完結から
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです
推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること
これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです
ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか?
長い年月が経過したにもかかわらず
謎として議論を要することについて
真面目に考えていこうとするものです
推理する内容等は問いませんが
一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから
1人1つのハンドルネームを必ずつけ
発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を
明確にすること
これは「誰が」「どの発言」を
「誰に」しているのかが分からないことで
推理や議論の妨げになることが多いためです
ご理解とご協力をいただける方
このスレッドで
まだまだ終わらない「うみねこ」を楽しみませんか?
383: 名前: オプス:2014/09/27 22:27ID:d4/PlyxV
otomaさんへ>>379
>オプスさんの記事を読んでドラノールが使うノックスには注意しないといけないと思いました。
ドラノールの使う赤字には言外にこの前提がありますからね。
すなわち「この物語はミステリである(赤字)」と。
うみねこのゲームは、ミステリかファンタジーかの対立が一つの軸になっています。
その観点においてこの行いを見ると、スタートからゴールへ向かうのを、ゴールからスタートへ逆算する形に変えた事になります。
これは一見すると同じ行為のように見えますが、実は全然違います。
何しろそのゴールである「ミステリである」という結論は、あくまで予想であり願望であり、実は間違っているのかも知れませんから。
「ミステリか?ファンタジーか?」という悩みが一つ無くなってすっきりするとても魅力的な提案、誘惑的な近道です。
しかし近道というズルをしたがる輩は、逆に真実から遠ざかる羽目になるものです。
>でもベアトリーチェにドラノールをからかう余裕があったのかは疑問です。
探偵サイドも真実の赤字という魔法を使っているので、私は彼らもまた魔女だと思っています。
要するに魔女VS魔女の茶番なのです。ゆえに感じる焦りや余裕も、また演技。北風と太陽作戦の完全版といった所でしょうか。
ドラノールはうっかり赤字の使い方を間違えたドジっ娘ではなく、明確に意図的に読み手を撹乱させるために登場したのです。
散以降に真実に立ち向かう幻想キャラは、もはやいないのです。
EP4終了時点で真実を掴めなければ、撹乱されてお終いです。
ペンウッドさんへ>> 380-381
>ダインについてはどこまで真剣に受け取るべきなのでしょうか?
元ネタの話をするならば、ノックスはジョークとして十戒を作っていたらしく(そもそもがモーセの十戒のパロディです)一方でヴァン・ダインは結構本気で二十則を作ってたらしいですよ。
それはさておき、十戒も二十則も同じですよ。
ノックスやヴァン・ダインのそれらを赤字で持ち出すっていうのは、ファンタジー側に例えると「空飛ぶ杭で貫いた(赤字)」「魔法で心変わりを引き起こした(赤字)」とか言い切ってるようなものです。
要するにルール違反なんです。
やってるのは議論なんかじゃなく、ミステリ解釈による真実の押し付けです。
>ではロノウェやワルギリア、EP5のGMであるラムダの出した赤字についてはどう見ますか?
下位世界を除く全ての世界はひっくるめて一人のキャラ、八城幾子=ベアトリーチェとして見てます。
要するにベアトリーチェの心理状況こそが、下位を除く全てを形作っていると考えています。
ゆえに優先すべきは「赤字で何を言ったか」より「なぜ赤字なるものを生み出したか」になっています。
ところで赤字青字のゲームって、可能性が無限にあってきりがないよね。
よしんば決着が付いたとしても、それはどっちかのギブアップ宣言になる訳で、客観的に明確にはならない可能性があるよね。
だけど「ひょっとしたら嘘のリザインかも知れない」「別の答えがあって騙されているのかも知れない」なんて悩むことの無い決着の付き方が一つだけある。
それは「反則負け」だ。
魔女は真実の赤字というルールを提唱したその時点ですでに、戦人にどうやってはっきりと負けるかを企んでいたんじゃないかな。
だってそうでしょう?
戦人に勝ったら戦人に永遠に憎まれ続けるんだよ。もし本当に戦人を愛しているのなら、負けて分かり合った方が目的に適うよね。
「試合に負けて勝負に勝つ」って奴だね。
もっとも戦人への愛情が散って、『散』からは計画を変えちゃったみたいだけど。
>オプスさんの記事を読んでドラノールが使うノックスには注意しないといけないと思いました。
ドラノールの使う赤字には言外にこの前提がありますからね。
すなわち「この物語はミステリである(赤字)」と。
うみねこのゲームは、ミステリかファンタジーかの対立が一つの軸になっています。
その観点においてこの行いを見ると、スタートからゴールへ向かうのを、ゴールからスタートへ逆算する形に変えた事になります。
これは一見すると同じ行為のように見えますが、実は全然違います。
何しろそのゴールである「ミステリである」という結論は、あくまで予想であり願望であり、実は間違っているのかも知れませんから。
「ミステリか?ファンタジーか?」という悩みが一つ無くなってすっきりするとても魅力的な提案、誘惑的な近道です。
しかし近道というズルをしたがる輩は、逆に真実から遠ざかる羽目になるものです。
>でもベアトリーチェにドラノールをからかう余裕があったのかは疑問です。
探偵サイドも真実の赤字という魔法を使っているので、私は彼らもまた魔女だと思っています。
要するに魔女VS魔女の茶番なのです。ゆえに感じる焦りや余裕も、また演技。北風と太陽作戦の完全版といった所でしょうか。
ドラノールはうっかり赤字の使い方を間違えたドジっ娘ではなく、明確に意図的に読み手を撹乱させるために登場したのです。
散以降に真実に立ち向かう幻想キャラは、もはやいないのです。
EP4終了時点で真実を掴めなければ、撹乱されてお終いです。
ペンウッドさんへ>> 380-381
>ダインについてはどこまで真剣に受け取るべきなのでしょうか?
元ネタの話をするならば、ノックスはジョークとして十戒を作っていたらしく(そもそもがモーセの十戒のパロディです)一方でヴァン・ダインは結構本気で二十則を作ってたらしいですよ。
それはさておき、十戒も二十則も同じですよ。
ノックスやヴァン・ダインのそれらを赤字で持ち出すっていうのは、ファンタジー側に例えると「空飛ぶ杭で貫いた(赤字)」「魔法で心変わりを引き起こした(赤字)」とか言い切ってるようなものです。
要するにルール違反なんです。
やってるのは議論なんかじゃなく、ミステリ解釈による真実の押し付けです。
>ではロノウェやワルギリア、EP5のGMであるラムダの出した赤字についてはどう見ますか?
下位世界を除く全ての世界はひっくるめて一人のキャラ、八城幾子=ベアトリーチェとして見てます。
要するにベアトリーチェの心理状況こそが、下位を除く全てを形作っていると考えています。
ゆえに優先すべきは「赤字で何を言ったか」より「なぜ赤字なるものを生み出したか」になっています。
ところで赤字青字のゲームって、可能性が無限にあってきりがないよね。
よしんば決着が付いたとしても、それはどっちかのギブアップ宣言になる訳で、客観的に明確にはならない可能性があるよね。
だけど「ひょっとしたら嘘のリザインかも知れない」「別の答えがあって騙されているのかも知れない」なんて悩むことの無い決着の付き方が一つだけある。
それは「反則負け」だ。
魔女は真実の赤字というルールを提唱したその時点ですでに、戦人にどうやってはっきりと負けるかを企んでいたんじゃないかな。
だってそうでしょう?
戦人に勝ったら戦人に永遠に憎まれ続けるんだよ。もし本当に戦人を愛しているのなら、負けて分かり合った方が目的に適うよね。
「試合に負けて勝負に勝つ」って奴だね。
もっとも戦人への愛情が散って、『散』からは計画を変えちゃったみたいだけど。
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