BBS
■一覧に戻る■
【1:525】 よろず推理処(その4)
1: 名前: 名無しさん:2013/08/08 20:54ID:a0igU.fg
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
450: 名前: 爆人:2013/10/10 15:48ID:9a8G377O
>>446 ケーナさん
>“信じない観測者がいなければなんでもあり”
おお……それこそ……”魔法”じゃないですか……!!
二人目の観測者がいて、観測者達に反魔法の毒素がなければ、手品は魔法に。
全員が魔女を信じれば、魔法が実現する。とか。
「黄金」の称号=「魔法実現」というTIPSがEP4にありましたね。
>「信じない観測者がいる場面で使われている」と認識していたことで~
自分は、縁寿の方は”観測者一人やから~”の論法で完全に納得していたんですけど、EP5の部分は「ヱリカ金蔵に会った事ないし判別となったら親族頼るしか……」という実にモヤッとした理由で誤魔化してたんですよ。(そして以後それに納得していたため問題として認識すらしていなかった……)
だから>>443の解は見直すたびに拝んでしまいます。
>現実世界でも自分を絶対的に信じる人は~
確かに……そしてまさにその良い/悪い例がヤスなんですよね。
1000年とも思える時間を信じて待ち続ける事の出来る強力な”力”。
死んでるか生きてるかはさておき、その”力”を得たからこそ縁寿は魔法エンドのあの日にたどり着けたんですねえ。
なんか、やっとEP8で感動できそうな気がしてきました。
>>447 おいさん さん
ありがとうございます!
>『そのEPが作られたテーマ=目的を守るために発せられる言葉』
なるほど、金字の「ゲームを理解した者のみに使用が許される」という機能を考慮すれば、こういう解釈もアリですね。
戦人やベアトリーチェなど、幻想を守る者しか使っていない、というかそもそもゲームのルールを理解した奴は皆何故か幻想を守ろうとするという部分にもマッチします。
>私は、EP5で戦人が何に気づいたか・・何に気付けたかといことをスタート地点に考察したので~
原理がしっかりとした体系的な考察って奴ですね。
黄金字やその関連を並べて法則性を見抜こうとしたやり方とは、5+5=Aになる世界と5+5=12になる世界の違いのようです。(あるいは地球儀とメルトカル図法の地図の違い。)
>EP5においての黄金の真実ですが、私はEP1~EP6までは六軒島爆発事件の真相を隠す。つまり、「当時島にいたとされる人々は惨劇の犯人ではない」という幻想を示すことが目的であるため『金蔵は既に死んでいる』ことが必要であったと~
EP6では六軒島の爆発の真相を隠すために、”魔法がある”という幻想/真実も語れた。
EP7、「黄金の真実(真相を隠そうという意思)が幻の錠を閉ざす」=親族が嘘をついていた。
「黄金の真実(真相を隠そうという意思)が紡ぎだす物語は、幻に帰る。」=EP4で語られた魔女幻想の全ては真相を隠すためのストーリーだった。
そして、どんぴしゃでEP8のテーマだから、「縁寿に贈る最後のゲーム」とも言える、という訳ですね。その解釈もグッドです。
左手=過去。……ああ、だからBackLogが無いんですね……
ちなみに私も霧江が六軒島爆発事故の犯人(この場合は実際の殺人犯)だと思います。
縁寿が自殺するまで追い詰める程の真実で、それは絵羽が縁寿にわざわざ死ぬまで隠し通したもの。
極道の娘のため人の死を今までたくさん見てきただろうし、右代宮家との面識は5-6年ほど(しかも基本的に年に1回以上会う程度)。
おまけに戦人に対して愛情は殆どない。与えられた情報を使って、消去法で行くと霧江が犯人以外だと論じるのは難しそうですよね。
そんな”真実”を、まるで獅子が子供を谷に落とすかのように縁寿に与えた十八=戦人の葛藤は、愛がなければ視えない。
…………またしてもEP8で感動できそうな部分が増えましたよ。
>“信じない観測者がいなければなんでもあり”
おお……それこそ……”魔法”じゃないですか……!!
二人目の観測者がいて、観測者達に反魔法の毒素がなければ、手品は魔法に。
全員が魔女を信じれば、魔法が実現する。とか。
「黄金」の称号=「魔法実現」というTIPSがEP4にありましたね。
>「信じない観測者がいる場面で使われている」と認識していたことで~
自分は、縁寿の方は”観測者一人やから~”の論法で完全に納得していたんですけど、EP5の部分は「ヱリカ金蔵に会った事ないし判別となったら親族頼るしか……」という実にモヤッとした理由で誤魔化してたんですよ。(そして以後それに納得していたため問題として認識すらしていなかった……)
だから>>443の解は見直すたびに拝んでしまいます。
>現実世界でも自分を絶対的に信じる人は~
確かに……そしてまさにその良い/悪い例がヤスなんですよね。
1000年とも思える時間を信じて待ち続ける事の出来る強力な”力”。
死んでるか生きてるかはさておき、その”力”を得たからこそ縁寿は魔法エンドのあの日にたどり着けたんですねえ。
なんか、やっとEP8で感動できそうな気がしてきました。
>>447 おいさん さん
ありがとうございます!
>『そのEPが作られたテーマ=目的を守るために発せられる言葉』
なるほど、金字の「ゲームを理解した者のみに使用が許される」という機能を考慮すれば、こういう解釈もアリですね。
戦人やベアトリーチェなど、幻想を守る者しか使っていない、というかそもそもゲームのルールを理解した奴は皆何故か幻想を守ろうとするという部分にもマッチします。
>私は、EP5で戦人が何に気づいたか・・何に気付けたかといことをスタート地点に考察したので~
原理がしっかりとした体系的な考察って奴ですね。
黄金字やその関連を並べて法則性を見抜こうとしたやり方とは、5+5=Aになる世界と5+5=12になる世界の違いのようです。(あるいは地球儀とメルトカル図法の地図の違い。)
>EP5においての黄金の真実ですが、私はEP1~EP6までは六軒島爆発事件の真相を隠す。つまり、「当時島にいたとされる人々は惨劇の犯人ではない」という幻想を示すことが目的であるため『金蔵は既に死んでいる』ことが必要であったと~
EP6では六軒島の爆発の真相を隠すために、”魔法がある”という幻想/真実も語れた。
EP7、「黄金の真実(真相を隠そうという意思)が幻の錠を閉ざす」=親族が嘘をついていた。
「黄金の真実(真相を隠そうという意思)が紡ぎだす物語は、幻に帰る。」=EP4で語られた魔女幻想の全ては真相を隠すためのストーリーだった。
そして、どんぴしゃでEP8のテーマだから、「縁寿に贈る最後のゲーム」とも言える、という訳ですね。その解釈もグッドです。
左手=過去。……ああ、だからBackLogが無いんですね……
ちなみに私も霧江が六軒島爆発事故の犯人(この場合は実際の殺人犯)だと思います。
縁寿が自殺するまで追い詰める程の真実で、それは絵羽が縁寿にわざわざ死ぬまで隠し通したもの。
極道の娘のため人の死を今までたくさん見てきただろうし、右代宮家との面識は5-6年ほど(しかも基本的に年に1回以上会う程度)。
おまけに戦人に対して愛情は殆どない。与えられた情報を使って、消去法で行くと霧江が犯人以外だと論じるのは難しそうですよね。
そんな”真実”を、まるで獅子が子供を谷に落とすかのように縁寿に与えた十八=戦人の葛藤は、愛がなければ視えない。
…………またしてもEP8で感動できそうな部分が増えましたよ。
| |