BBS
■一覧に戻る■
【1:525】 よろず推理処(その4)
1: 名前: 名無しさん:2013/08/08 20:54ID:a0igU.fg
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
447: 名前: おいさん:2013/10/09 16:20ID:9fYdae7z
2年前にまとめたものなので、考察、原作とも記憶があやふやな所があります。
気にいってたけど没にしたか、最初から勘違いしていたか・・変なところがあれば突っ込んでいただければ幸いです。
爆人さん>>
本来なら、ケーナさんとの考察に感想を言うべきでしょうが本日はあまり時間が無いのでいきなり本題から。
>「≪俺から縁寿に贈る最後のゲームなんだ(黄金字)≫…ッ」
>上記黄金字。これによって皆様の黄金字の解釈が揺らいだかどうかをお聞きしたいです。
の答えとして、私の黄金の真実に関する考察を書かせていただきます。
私は『そのEPが作られたテーマ=目的を守るために発せられる言葉』だと考えています。
物語とは、各場面・シーンにおける事実がどうあれ全体を通してのテーマは別にあることが多いです。
残酷な場面があっても、愛や優しさをテーマにした作品。その逆もあります。
うみねこの偽書やEPなどはさらにはっきりとした目的をもって作られています。
その目的=テーマ、つまりそのEPにおける正解を知ることができた者だけが、「このEPの目的に添うのはこれだ」と発言すのが黄金の真実です。
私は、EP5で戦人が何に気づいたか・・何に気付けたかといことをスタート地点に考察したので他の黄金の真実のセリフを重視した方とは合わないかもしれませんが・・。
EP5においての黄金の真実ですが、私はEP1~EP6までは六軒島爆発事件の真相を隠す。つまり、「当時島にいたとされる人々は惨劇の犯人ではない」という幻想を示すことが目的であるため『金蔵は既に死んでいる』ことが必要であったとかんげています。
EP8はそれまで真相を隠すことで縁寿に過去に捉われぬ生き方を求めていたEP6までと違い、真相を知らせることで過去を乗り越え、未来を自分の手で作ることを選ばせることを目的としたものです。
戦人=十八にとっては、まさにやり直しのきかない最後の手段だったと思います。
最後の選択の時、「最初に開いて見せたベアトの左手=過去」に縛られ、捉われることなく。差し出された右手の中にあるものを感じ取ろうとした縁寿はそれを理解したのでしょう。
そのため縁寿は未来へ続く自分の思いを自分で作っていく決意をし、過去の出来事の赤字で縁寿を縛ろうとしたベルンは失敗するのです。
愛がなければ見えないものは、やはり愛なのでしょう。
自分の母親が事件の犯人である(私は命がけの大恋愛などしたことが無いので、理論的に考えさせていただきますと霧絵以外あの事件の犯人はありえないと考えています。)ことを知ってなお未来を生きようとしてくれるかは戦人=十八にとっても、危険な賭けだったのでしょうが戦人としての自分にケリをつけるためにも縁寿を信じたと思います。
うーん、急いで書いたのでかなりわかり難い文章になってしましました。
が、書き直す時間がないのでとりあえず、このまま載せます。
不明な点があれば、突っ込んんでいただければ幸いです。
気にいってたけど没にしたか、最初から勘違いしていたか・・変なところがあれば突っ込んでいただければ幸いです。
爆人さん>>
本来なら、ケーナさんとの考察に感想を言うべきでしょうが本日はあまり時間が無いのでいきなり本題から。
>「≪俺から縁寿に贈る最後のゲームなんだ(黄金字)≫…ッ」
>上記黄金字。これによって皆様の黄金字の解釈が揺らいだかどうかをお聞きしたいです。
の答えとして、私の黄金の真実に関する考察を書かせていただきます。
私は『そのEPが作られたテーマ=目的を守るために発せられる言葉』だと考えています。
物語とは、各場面・シーンにおける事実がどうあれ全体を通してのテーマは別にあることが多いです。
残酷な場面があっても、愛や優しさをテーマにした作品。その逆もあります。
うみねこの偽書やEPなどはさらにはっきりとした目的をもって作られています。
その目的=テーマ、つまりそのEPにおける正解を知ることができた者だけが、「このEPの目的に添うのはこれだ」と発言すのが黄金の真実です。
私は、EP5で戦人が何に気づいたか・・何に気付けたかといことをスタート地点に考察したので他の黄金の真実のセリフを重視した方とは合わないかもしれませんが・・。
EP5においての黄金の真実ですが、私はEP1~EP6までは六軒島爆発事件の真相を隠す。つまり、「当時島にいたとされる人々は惨劇の犯人ではない」という幻想を示すことが目的であるため『金蔵は既に死んでいる』ことが必要であったとかんげています。
EP8はそれまで真相を隠すことで縁寿に過去に捉われぬ生き方を求めていたEP6までと違い、真相を知らせることで過去を乗り越え、未来を自分の手で作ることを選ばせることを目的としたものです。
戦人=十八にとっては、まさにやり直しのきかない最後の手段だったと思います。
最後の選択の時、「最初に開いて見せたベアトの左手=過去」に縛られ、捉われることなく。差し出された右手の中にあるものを感じ取ろうとした縁寿はそれを理解したのでしょう。
そのため縁寿は未来へ続く自分の思いを自分で作っていく決意をし、過去の出来事の赤字で縁寿を縛ろうとしたベルンは失敗するのです。
愛がなければ見えないものは、やはり愛なのでしょう。
自分の母親が事件の犯人である(私は命がけの大恋愛などしたことが無いので、理論的に考えさせていただきますと霧絵以外あの事件の犯人はありえないと考えています。)ことを知ってなお未来を生きようとしてくれるかは戦人=十八にとっても、危険な賭けだったのでしょうが戦人としての自分にケリをつけるためにも縁寿を信じたと思います。
うーん、急いで書いたのでかなりわかり難い文章になってしましました。
が、書き直す時間がないのでとりあえず、このまま載せます。
不明な点があれば、突っ込んんでいただければ幸いです。
| |