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【1:525】 よろず推理処(その4)
1: 名前: 名無しさん:2013/08/08 20:54ID:a0igU.fg
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
430: 名前: おいさん:2013/10/04 16:43ID:45MNRr8V
戻ってきました。
各EPすべてを細かく書くと長いのでざっくり行きます。ただEP1は少し長くなりますご容赦ください。
EP1というかその原作のメッセージボトルについてです。
まず私は紗音=ヤスは、頭は良いのですが面と向かって直接物事に対応するのが苦手と考えています。特に本当の自分に関しては非常に自信がありません。
そのため、譲治との仲が親密になっていっても、当然打ち明けなければならない自分の秘密を打ち明けられないまま、現実から逃げている日々です。また嘉音に対する朱志香の気持ちを聞き後ろめたさを感じても、そのまま解決を後回しにしてしまいます。(以前書いたとおり私は朱志香⇒嘉音の片思いと考えています)
そんな時、戦人が帰ってくると聞き大きく心が揺れるのですが。譲治のプローポーズの件も含めどうすればいいのか決められない。ので親族会議の日に行動を起こすことにしました。(何をやったかは長くなるのでここでは省略します)
そこで行ったのが、かって金蔵がやっていた「爆弾時計を使って自分を追い込む」ことです。いざとなると譲治・戦人・朱志香から逃げてしまうかもしれない自分を追い込むためです。
その追い込む手段の一つとして書いたのが、メッセージボトルです。
「自分が取りに来なかったら、メッセージボトルとして公開してくれ」と船長に頼んだのでしょう。
実際はこの件から逃げたら島は爆発してしますぞと、自分自身を追い込むためで爆発までは本当にする気はなかったということです。
これを決断する前に、全部捨てて逃げ出したいと源治に相談し用意してもらったのが幾子の戸籍と家です。実際は使わない道を選んだのですが・・。
つまり、EP1のメッセージボトルは自分を発奮させる為で本当に使う気はなかった。ところが本当に爆発がおきてしまいメッセージボトルが公開され、それを元に妙な憶測が取りざたされるようになってしまった。
その騒ぎを沈め、真相が明らかにならないよう最初のメッセージボトルの特殊性を薄くするため書かれたのがEP2のメッセージボトル。
しかし、騒ぎは大きくなるばかりか絵羽が一人、九羽鳥庵に残っていたことから惨劇は本当にあった犯人は誰だ的な内容がネットにあふれ出す。
そんな状況に対し、よりファンタジー性の強い内容で語誘導を狙ったEP3。
EP4~EP6は現実の幾子の状況に影響を受けながら、読んでいるであろう縁寿へのメッセージを強く含んだ内容になります。
エリカはEP8で書かれたように、無責任な話を振り回す黒山羊の群れの象徴です。
縁寿にはそんなものには負けるなとのメッセージを、黒山羊たちには貴様らのやっていることはこういうことだという牽制になっているのです。
EP7・8は前述したので省略します。
これだけではないのですが、各EPに対する考え方はこんなところです。
各EPすべてを細かく書くと長いのでざっくり行きます。ただEP1は少し長くなりますご容赦ください。
EP1というかその原作のメッセージボトルについてです。
まず私は紗音=ヤスは、頭は良いのですが面と向かって直接物事に対応するのが苦手と考えています。特に本当の自分に関しては非常に自信がありません。
そのため、譲治との仲が親密になっていっても、当然打ち明けなければならない自分の秘密を打ち明けられないまま、現実から逃げている日々です。また嘉音に対する朱志香の気持ちを聞き後ろめたさを感じても、そのまま解決を後回しにしてしまいます。(以前書いたとおり私は朱志香⇒嘉音の片思いと考えています)
そんな時、戦人が帰ってくると聞き大きく心が揺れるのですが。譲治のプローポーズの件も含めどうすればいいのか決められない。ので親族会議の日に行動を起こすことにしました。(何をやったかは長くなるのでここでは省略します)
そこで行ったのが、かって金蔵がやっていた「爆弾時計を使って自分を追い込む」ことです。いざとなると譲治・戦人・朱志香から逃げてしまうかもしれない自分を追い込むためです。
その追い込む手段の一つとして書いたのが、メッセージボトルです。
「自分が取りに来なかったら、メッセージボトルとして公開してくれ」と船長に頼んだのでしょう。
実際はこの件から逃げたら島は爆発してしますぞと、自分自身を追い込むためで爆発までは本当にする気はなかったということです。
これを決断する前に、全部捨てて逃げ出したいと源治に相談し用意してもらったのが幾子の戸籍と家です。実際は使わない道を選んだのですが・・。
つまり、EP1のメッセージボトルは自分を発奮させる為で本当に使う気はなかった。ところが本当に爆発がおきてしまいメッセージボトルが公開され、それを元に妙な憶測が取りざたされるようになってしまった。
その騒ぎを沈め、真相が明らかにならないよう最初のメッセージボトルの特殊性を薄くするため書かれたのがEP2のメッセージボトル。
しかし、騒ぎは大きくなるばかりか絵羽が一人、九羽鳥庵に残っていたことから惨劇は本当にあった犯人は誰だ的な内容がネットにあふれ出す。
そんな状況に対し、よりファンタジー性の強い内容で語誘導を狙ったEP3。
EP4~EP6は現実の幾子の状況に影響を受けながら、読んでいるであろう縁寿へのメッセージを強く含んだ内容になります。
エリカはEP8で書かれたように、無責任な話を振り回す黒山羊の群れの象徴です。
縁寿にはそんなものには負けるなとのメッセージを、黒山羊たちには貴様らのやっていることはこういうことだという牽制になっているのです。
EP7・8は前述したので省略します。
これだけではないのですが、各EPに対する考え方はこんなところです。
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