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【1:525】 よろず推理処(その4)
1: 名前: 名無しさん:2013/08/08 20:54ID:a0igU.fg
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
178: 名前: タチバナ:2013/09/09 23:49ID:26qp9J.3
ケーナさん >>173
正直、話が変な方向にいきそうだから、OSSとだけ返したいくらいなんだけど、話がずれてるのを分かった上で返します。
というか、次に来る反論風の返信は「そういう意味で言ったのではありません」な気がするから本当に時間の無駄な気がするんだけど、
とりあえず>>173で言ってることを言葉通りに受け取るとおかしいです。
>“実際のゲーム盤”の犯人を解らなくする為に
>「魔女が犯人である」という
>幻想修飾をしているのですから
まずここがおかしいです。幻想修飾の目的が“実際のゲーム盤”の犯人を分からなくするためなら、そもそもベアトはゲームをする必要がありません。
正直言って、ボトルメールや偽書だけでは不足だから、それを補うためにゲームを行なう必要があるのでしょう。
また、実際のゲーム盤の犯人が安田紗代だとして、戦人がそれに至ったとしても「だから何?」となるでしょうし、
それに至って欲しいのであれば、EP1の夏妃殺しのベアトやEP2でのブレザーベアトは、ただ混乱を招くだけで登場する意味がありません。
それ以前に、犯人が誰かなんてことは至って欲しい答えではありません。
誰が犯人なのかという点は、「約束を思い出して欲しい」「ベアトが戦人に恋心を抱いてることに気付いて欲しい」といったことに至ってもらうための通過点に過ぎません。
まず出発点は、「探偵は紗音と嘉音を同時に目撃できないようになっていること」でしょう。そこから、戦人に「紗音と嘉音が同一肉体の同一人物である可能性」に至ってもらいます。
故にまず犯人として疑われるのは、紗音と嘉音です。しかし、次に戦人の前にベアトが現れたことによって、ベアトが犯人である可能性が浮上します。
戦人は「紗音と嘉音の死体が必ずどちらかしか見付からないこと」には必ず意味があると考えるでしょう。
それと「ベアトが犯人である可能性」を結び付けようとすると、「紗音と嘉音だけでなく、ベアトも同一肉体の同一人物である可能性」まで考えられます。
しかし、ここで疑問が一つ沸きます。「紗音が譲治が好き」で、「嘉音が密かに朱志香に憧れている」ことは、紛れもない事実であるように見えるからです。
それ故に、「彼女たちはそれぞれ別の意思を持った人格なのではないか」という可能性に至ります。
「だとすると、ベアトの人格も同様に誰かに想いを寄せているのではないか」と考えたとき、「想いを寄せている相手ならば、最後まで生き残らせるはずだ」と推測されます。
そして、「必ず最後まで生き残る人物と言ったら、俺しかいねえぞ」となるわけです。
ちなみに現実の戦人からすれば、「戦人以外にも真里亞も生き残ってるじゃないか」という話になりますが、真里亞は一貫して魔女のめっせんじゃとして描かれています。
魔女崇拝者である真里亞に対して何か伝えたい想いがあるのであれば、直接言えばいいだけの話で、碑文殺人なんて回りくどい真似はする必要はありません。
こうして、戦人は「ベアトが自分に対して想いを寄せている可能性」に至れるわけです。「犯人は誰か」という点は必要ではありますが、そこまで重要なファクターではありません。
そして、そこまで至れれば、戦人は「しかし、ベアトなんて奴と会ったことはないぞ」と思うので、それによって「6年前の約束」と「ベアトの戦人への恋心」を関連付けることができるのです。
で、わざと長々と返したけど、そもそも本題は「変装が必要か否か」なので論点がずれています。
ケーナさんの言ってる通りでも、本人なんだから変装の必要なんてないですよ。
正直、話が変な方向にいきそうだから、OSSとだけ返したいくらいなんだけど、話がずれてるのを分かった上で返します。
というか、次に来る反論風の返信は「そういう意味で言ったのではありません」な気がするから本当に時間の無駄な気がするんだけど、
とりあえず>>173で言ってることを言葉通りに受け取るとおかしいです。
>“実際のゲーム盤”の犯人を解らなくする為に
>「魔女が犯人である」という
>幻想修飾をしているのですから
まずここがおかしいです。幻想修飾の目的が“実際のゲーム盤”の犯人を分からなくするためなら、そもそもベアトはゲームをする必要がありません。
正直言って、ボトルメールや偽書だけでは不足だから、それを補うためにゲームを行なう必要があるのでしょう。
また、実際のゲーム盤の犯人が安田紗代だとして、戦人がそれに至ったとしても「だから何?」となるでしょうし、
それに至って欲しいのであれば、EP1の夏妃殺しのベアトやEP2でのブレザーベアトは、ただ混乱を招くだけで登場する意味がありません。
それ以前に、犯人が誰かなんてことは至って欲しい答えではありません。
誰が犯人なのかという点は、「約束を思い出して欲しい」「ベアトが戦人に恋心を抱いてることに気付いて欲しい」といったことに至ってもらうための通過点に過ぎません。
まず出発点は、「探偵は紗音と嘉音を同時に目撃できないようになっていること」でしょう。そこから、戦人に「紗音と嘉音が同一肉体の同一人物である可能性」に至ってもらいます。
故にまず犯人として疑われるのは、紗音と嘉音です。しかし、次に戦人の前にベアトが現れたことによって、ベアトが犯人である可能性が浮上します。
戦人は「紗音と嘉音の死体が必ずどちらかしか見付からないこと」には必ず意味があると考えるでしょう。
それと「ベアトが犯人である可能性」を結び付けようとすると、「紗音と嘉音だけでなく、ベアトも同一肉体の同一人物である可能性」まで考えられます。
しかし、ここで疑問が一つ沸きます。「紗音が譲治が好き」で、「嘉音が密かに朱志香に憧れている」ことは、紛れもない事実であるように見えるからです。
それ故に、「彼女たちはそれぞれ別の意思を持った人格なのではないか」という可能性に至ります。
「だとすると、ベアトの人格も同様に誰かに想いを寄せているのではないか」と考えたとき、「想いを寄せている相手ならば、最後まで生き残らせるはずだ」と推測されます。
そして、「必ず最後まで生き残る人物と言ったら、俺しかいねえぞ」となるわけです。
ちなみに現実の戦人からすれば、「戦人以外にも真里亞も生き残ってるじゃないか」という話になりますが、真里亞は一貫して魔女のめっせんじゃとして描かれています。
魔女崇拝者である真里亞に対して何か伝えたい想いがあるのであれば、直接言えばいいだけの話で、碑文殺人なんて回りくどい真似はする必要はありません。
こうして、戦人は「ベアトが自分に対して想いを寄せている可能性」に至れるわけです。「犯人は誰か」という点は必要ではありますが、そこまで重要なファクターではありません。
そして、そこまで至れれば、戦人は「しかし、ベアトなんて奴と会ったことはないぞ」と思うので、それによって「6年前の約束」と「ベアトの戦人への恋心」を関連付けることができるのです。
で、わざと長々と返したけど、そもそも本題は「変装が必要か否か」なので論点がずれています。
ケーナさんの言ってる通りでも、本人なんだから変装の必要なんてないですよ。
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