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【1:525】 よろず推理処(その4)
1: 名前: 名無しさん:2013/08/08 20:54ID:a0igU.fg
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。

仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること

これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
105: 名前: ケーナ:2013/08/28 03:07ID:4cMG9Vf9
魔女のベアトの物語(第113回)

 この決着を受け、ゲームマスターであるラムダデルタは判決を変更しました。バトラの示した真実によって、ヱリカの真実の唯一性は失われたものの、ヱリカの真実は否定不能であるため、二人の真実は並び立ちます。ゲームはイーブンに戻り、ゲームマスターの座はラムダデルタからバトラに譲渡されました。バトラは新しいゲームマスターとしてヱリカに再戦を持ちかけます。ヱリカもそれを受け入れたため、勝負は第6のゲームに持ち越されることとなりました。戦人は今は亡きベアトに、次のゲームで謎を全て完全に理解したことを証明すると誓うのでした。

※ようやくEP5が終了です。正直、ここまで長くなるというのは想定外でした(ここまで114回のうち、EP5だけで52回からと半分以上を占めるという…)。また、書いている最中にコミック版EP8において、EP5の謎解きが披露され、僕の解釈と違っていたことが明らかになりました(そもそもEP5の謎解きが難しいから、ここまで長くなったというのに…)。しかし、どう考えても穴がある為、僕の解釈のまま行かせて貰います。EP7と8はこれまでの「右代宮家の物語」で解釈していますので、次のEP6がこの「魔女のベアトの物語」のフィナーレとなります。魔女のベアトが何をしようとしたのかが明らかになるEPですが、それ自体は既にこの物語の冒頭で解説済みです。ここまで長くなってしまうと覚えていない人もいるのではないかと思います。しかし、ここは敢えて読み返さないことをオススメします。その方がEP6を楽しめると思うからです。魔女のベアトが自らの全てを賭けて挑み、そして失敗した“儀式”。それがどのような結末を迎えるのか、ご期待ください。
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