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【1:1000】 よろず推理処(その3)
1: 名前: ケーナ:2013/01/14 05:01ID:c4OIlNsN
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。

仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること

これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?

『最終考察 うみねこのなく頃に 考察』 http://keena。web。fc2。com/
『うみねこ』用辞書 http://keena。web。fc2。com/uminekojisyo。txt
『うみねこ』テキスト抽出ツール http://harmonicharmo。nobody。jp/bunko/
(それぞれ“。”は“ピリオド”に変換)
97: 名前: 名無しさん:2013/01/20 15:11ID:ab8SrHQk
自分はうみねこをPS3で超スローペースに推理をしています。
時々この掲示板をのぞいていますがいつのまにか人数が増えてスレッドも更新されていたので驚いています。
前のスレッドが閲覧出来なくなっているのが残念でした。
よろず推理処その3の書き込みを適当に流し読みして自分も刺激を受けたので今考えている事を書き込でみます。

自分はうみねこはファンタジーだと思っているのでファンタジー込みで推理したい派です。
ファンタジーだからミステリーじゃない。だから推理不可能とは思いたくないのです。
作中でノックス10条が出て来たのは「ファンタジーでもノックスを厳守しているから推理可能ですよ。実際に幻想の登場人物が魔法殺人を行ってもミステリーで解けるように殺人現場を改ざんしているから問題ないですよ。」と言う作者からのメッセージだと思いました。
そして自分は自分の望む真実(ハッピーエンド)に推理で至りたい派です。
「自分は作品は好きだけど作者は性格が悪そうなので嫌い。」と言う捻くれた考えの持主なので作者の用意した真実には至りたくないのです。
だから作者が作外で何を語ろうとまったく気にしませんし、作中でミスをしてしまったとしてもこちらの付け入るスキだと思ってそのまま推理する方針です。
で、うみねこでハッピーエンドに至るのは可能なのか?ですが、ファンタジーを都合よく使えば可能かもしれないと思います。自信の無い思い込みですが。
大雑把に言うと、うみねこは2つのゲーム盤で出来ていると思います。
1つのゲーム盤は1986年の六軒島。
もう1つのゲーム盤はEP3の1998年の縁寿を中心とした世界。
EP3のラストは戦人が無理矢理、魔女を認める書面にサインをさせられて、うみねこの物語がベアトリーチェの勝利で終わったのだと思います。
でもそれに納得のいかないベルンカステルがEP3の未来から縁寿を連れてきて引き分けに戻したのだと思います。
で、EP3の延長の世界で縁寿が飛び降り自殺をしようとしたその時に、ベルンカステルと出会ってそこから2つ目のゲーム盤が出来たのでは。と想像しています。
1998年のゲーム盤は1986年のゲーム盤の影響を受けて変化するカケラ世界だと思います。
EP6から登場する偽書はフェザリーヌとリンクした幾子が書いた他のゲーム盤の内容だと思います。
フェザリーヌは幾子を使ってそのままゲーム盤の内容を偽書に書いただけで1986年のゲームマスターとは関係ありません。
EP6の段階ではまだ十八はゲーム盤に存在していなかったと思います。
EP8で十八を追加した事から1998年のゲーム盤のゲームマスターはフェザリーヌだと思います。
実際のEP3の延長世界では縁寿が飛び降り自殺をして死亡していると思いますが、本人が現実世界で生きてると思えばゲーム盤であっても現実世界なのです。

1998年には1986年のゲーム盤の数だけひぐらしの様な並行世界が存在していると思います。
その中にはきっと1986年の惨劇を乗り越えたハッピーエンドな結末もあるのではないのか。
あったらいいなー。と思います。
うみねこは自分で選択肢を作って自分の望む真実に至るゲームだと思います。

以上、ぼんやりと考えている推理考察です。
使えそうなら遠慮なく使って下さい。
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