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【1:1000】 よろず推理処(その3)
1: 名前: ケーナ:2013/01/14 05:01ID:c4OIlNsN
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。

仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること

これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?

『最終考察 うみねこのなく頃に 考察』 http://keena。web。fc2。com/
『うみねこ』用辞書 http://keena。web。fc2。com/uminekojisyo。txt
『うみねこ』テキスト抽出ツール http://harmonicharmo。nobody。jp/bunko/
(それぞれ“。”は“ピリオド”に変換)
137: 名前: ケーナ:2013/01/23 03:53ID:6fQB9Z9i
まるさん >>128 タチバナさん >>127 >>129

EP1に以下の内容があります

“そして、暗闇に支配された屋敷の中を、決められたルートに従いながら戸締りの確認をしていく。廊下を歩き、その窓ひとつひとつの戸締りを確認した。六軒島には右代宮家以外の人間はいないのだから、本来、戸締りにはそれほど重要な意味があるわけではない。夏妃がそれを無用心だと叱るまで、右代宮本家には戸締りの習慣はなかったのである。”

“六軒島には右代宮家の屋敷以外はないため、その昔は施錠の習慣はなかった。だが、夏妃の命令により深夜から早朝にかけては施錠が義務付けられたのだった。そして朝の開錠は早朝勤の使用人が行なうことになっていた。郷田は起床してすぐに朝食の準備に入るため、それは源次たちが行なうことになっていたのである。”

おそらく深夜勤の最後の仕事がこの戸締りの確認で
早朝勤の最初の仕事が朝の開錠なのでしょう

船の便が朝と夕の2回なら
朝の便で来ていては早朝勤の仕事に間に合いませんし
深夜勤で帰るのも無理でしょう

かといって両方がつながることがないのなら
毎日 最低2人は六軒島に泊まる必要が出てきます

早朝勤が朝の開錠と朝食の準備をし
朝の便で前日の深夜勤が離島する
同時にその日の深夜勤が来島する
そして夕方の便で早朝勤が離島し
翌日の早朝勤が来島する

使用人が2人の時は
早朝勤と深夜勤だけで回し
3人の時は朝の便で来て夕方の便で帰る“日勤”がいる

こんな感じになるのでしょうか?
(朝の便が7時、夕方の便が17時とすると、何か早朝勤がやたらキツくて、深夜勤がやたら楽な気がしますが…)

となると早朝勤が出来るのは
郷田と熊沢だけですね
(源次もっと働け!)

>島一つ専有する暮らしぶりでガードマンがいない
>ってのが最大の謎ですね

金蔵はああいう人ですからね
強盗になど入ったらどんな目に遭わされるか…

>むしろ郷田が雇われた理由が謎です。
>絵羽あたりに料理がまずいと言われたんですかね。

『ある料理人の雑記 』に以下のような内容があります

“ある大富豪が、住み込みの料理人を探している、というのだ。話を聞くと、給金は悪くないが、労働条件はかなりキツそうなイメージだった。その後輩が、かつて世話になった恩返しにと、俺にこの話を振ってくれたのだ。何でも、大富豪一家が、専属の料理人を探していて、かなり腕前に注文をつけてきているという。しかし、かなりの腕を持つ料理人は、普通、どこかに所属していて、フリーということはありえない。それに世話になったしがらみもあり、高給を示されたからといって、ほいほいと辞められるわけもない。つまり、俺のような人間にはぴったりの求人だったというわけだ。”

“俺の他にも、10人以上の若手料理人が集められていた。正直なところ、俺が最高齢だったかもしれない。……本当の意味で若い連中の中にいると、自分のことをまだ若いと思っている自分が、自意識過剰なだけなのではないかと思ってしまう。ただ、若い料理人たちも、良いインスピレーションを持っていた。さらに経験を積めば、さらに素晴らしい料理人になるだろう。積み重ねという点で、やはり俺にかなりの有利があった。また、先代総料理長の仕込みである、接客技術も大いに評価された。厨房から出ない料理人と、VIP相手に自ら料理を運び、歓談することさえあるホテル料理人の差が歴然と出る。だから、まず俺が採用されるだろうという手応えは感じていた。……しかしそれでも、“他の職場のクセがかえって邪魔になる”というような理由で、若手を優先して採用する可能性もある。結局のところ、神頼みだった。だから後に、夏妃奥様の鶴の一声で俺に採用が決まったと知った時、後光が差して見え
たものだ。”

料理が出来るのが熊沢だけでは過労死が心配されますので
郷田が来る前にもう1人料理当番がいたはずです
その人が辞めてしまったため
新たに料理を出来る人間を探す必要があったと思われます
(それまでの間は源次が昔取った杵柄で…)
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