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【1:1000】 よろず推理処(その3)
1: 名前: ケーナ:2013/01/14 05:01ID:c4OIlNsN
このスレッドは『うみねこ』完結から随分時間が経過したにも関わらず、真剣に考察したい人の為に設けました。考察する内容等は問いませんが、たった一つだけルールを設けさせていただきます。
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
『最終考察 うみねこのなく頃に 考察』 http://keena。web。fc2。com/
『うみねこ』用辞書 http://keena。web。fc2。com/uminekojisyo。txt
『うみねこ』テキスト抽出ツール http://harmonicharmo。nobody。jp/bunko/
(それぞれ“。”は“ピリオド”に変換)
仮名で構わないから、1人1つのハンドルネームを必ずつけ、発言者が誰であるか(どの発言と同じ人物であるか)を明確にすること
これは“誰”が“どの発言”を“誰”にしているのかが解らないことで、考察や議論の妨げになることを防ぐためのルールです。ご理解とご協力をいただける方、このスレッドでまだまだ終わらない『うみねこ』考察を楽しみませんか?
『最終考察 うみねこのなく頃に 考察』 http://keena。web。fc2。com/
『うみねこ』用辞書 http://keena。web。fc2。com/uminekojisyo。txt
『うみねこ』テキスト抽出ツール http://harmonicharmo。nobody。jp/bunko/
(それぞれ“。”は“ピリオド”に変換)
119: 名前: Coin:2013/01/21 16:37ID:9a8R3zlE
返信です。
タチバナさん >>96
>だからこそ、別の視点での考え方を示してくれそうで期待しています。
>信者脳で考察厨な凝り固まった思考では気付かないところが多々あると思いますので。
出来る限りのことはやってみます。私もたぶんどちらかと言えば信者?側なので
皆さんの推理を見て添削し合えるようになりたいと思います。
>消去法で考えれば、「白馬に乗って迎えに来るぜ」以外に
>動機になりそうな部分がなかったというのも確かですね。
他の人物には見事に動機が揃っていますが、そこがポイントでしょうね。
>そうですね。返信の合間にちょっと考えてみたのですが、
>結局、最後の最後の結論としては“魔女の存在を認める”ことになると思います。
>考察を続けていれば一つの解答に定まるように作ったというのは、そういうことではないかと。
そういうことだと思いますが、今度は魔女の定義と魔法・各種色文字の話に移って
個々人同士の解釈のすり合わせになるのが典型的なパターンですね。
>他人が言ってた言葉を借りて言いますが、“うみねこは超面白い失敗作”なんですよ。
自分が面白いと思っても、なかなか同じように思える方を見つけるのが大変な作品ですよね。
>一番難しいのはEP3の南條殺しですね……。
殺すことの出来る人物は赤字を見る限り、数人しか居ないんですよね。
つまり、私的には以下のリストの通り
以下、南條殺害のみの容疑者
☓右代宮 金蔵 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓右代宮 蔵臼 第七のゲーム「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
☓右代宮 夏妃 第七のゲーム「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
☓右代宮 朱志香 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 絵羽 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 秀吉 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
△右代宮 譲治 絵羽の協力があれば南條殺害のみ可能
☓右代宮 留弗夫 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
☓右代宮 霧江 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
☓右代宮 戦人 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 楼座 第二の晩 赤字 楼座と真里亞は死亡した。
☓右代宮 真里亞 第二の晩 赤字 楼座と真里亞は死亡した。
☓呂ノ上 源次 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓紗音 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓嘉音 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓郷田 俊朗 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓南條 輝正 第九の晩 赤字 犯人は、南條の目の前に堂々と現れ、そして互いに顔を見合わせながら、殺害したのだ…!!
☓熊沢 チヨ 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
○ベアトリーチェ 同一説的には第一の晩は幻、体は生きている確率が高いとされる
こうなりますね。
1、右代宮 譲治犯人説
紗音を殺されたと判断した譲治が犯行に関わったと思われる南條を殺害したとする説。
銃については次男夫妻を絵羽・秀吉が殺害した際に奪って隠していたものを使用するなど。
隠し場所についてはメモなどで絵羽に教えられたものと考えられる。
鍵の施錠などは絵羽に助けを借りて成し遂げた。
譲治としては決して死んだふりなどではなく、本当に死に掛けの状態だった。
2、同一説によるベアトリーチェ犯人説
紗音・嘉音を人格死させて、文字通りアリバイの必要ない魔女となったベアトリーチェ犯人説。
特にEP3の紗音・嘉音の復活するような描写は本当に復活したのではなく
ベアトリーチェが復活したことにして紗音・嘉音のフリをしていたというか当人の演技。
説によっては、戦人と間接的な協力関係にあるなどのパターンも有る。
幻想描写の紗音・嘉音の復活はベアトリーチェの魔法だったとも言える。
無理やりやればこの二択になるかと。
>確かに皮肉的ではあるのですが、うみねこがやりたかったことを端的に表現した言葉であると思います。
そうなりますね。
>そして、そのピースは読者(プレイヤー)自身が生み出さないといけないので、
>最終的に完成されたパズルは人それぞれ別の形になるという作品であったと思います。
それが完成させればいざ偽書へとなるのですが、オリスクを作る気力がないですね……。
その前に近場で添削しあうような感じに。
>魔女を否定することが目的であるのであれば、確かにそれは正しいのですが、
>説明不要の存在Xというピースを当てはめることは、確かに愛ではないのかもしれません。
ですね。最悪、Xだけで全てを説明した気になってないがしろにすることになりますから。
>「うみねこはミステリーではない」という意見もよくありますが、
>それはうみねこと言うよりもミステリーという受け皿を過小評価してるのではという気がします。
ミステリーとしては個々人の感性ですが、エンターテイメントとしては傑作ですね。
泣きも笑いも怒りもしましたから。
>そして、実際の多重人格者の症状とヤスの症状が一致しているかという点についても甚だしく疑問です。
検証してみたことが多々ありますが、現実の症状とかなり一致していますね。
同一説で言えばマスター人格とスレイブ人格と言いますか、日常生活などでの不自然な差異を減らすのと管理のために
全ての人格をコントロールし全ての人格の記憶を網羅する人格があるというのは。
>まあ、人格説が正解という前提で考えるならば、
>結局は竜ちゃんがちゃんと明記していてくれたなら良かったという話なのですが……。
明記していない以上、尤もらしいが断定はできないとなりますね。
>1については、紗音と嘉音が同時にシフトに入ることはほとんどなかっただろうという点、
>蔵臼一家も郷田も勘が鈍かったという点でなんとか乗り切れると考えてます。
>(というか、別肉体説でも現実では一人二役を演じる必要があったでしょうし)
けっこう我々というか推理するミステリ側の人は忘れていますが、
普通の人が紗音と嘉音が同一人物というのに疑問を抱かないのは明らかにおかしいですね。
長男一家は共犯としても、未来における他の使用人と関係者すべてが
紗音と嘉音が同一人物だと気づかずそれを一生言わないというのは確率論的には0%に近いですね。
シフトをこの二人が一生一緒にならないのも普通の人には不思議ですから。
>2、3については、そう簡単に結論の出る話ではないと思いますが、僕も似たような考えですね。
>“作者がそんな解を使うわけがない”というか、
>別に使わなくたって説明できるんだから使う必要がないじゃないかという考えですが。
>別肉体説で推理するのであれば、わざわざ根拠を示す必要はないと思うのですが、
>人格説という変格トリックを用いるのであれば、根拠を示すのに膨大な手間がかかるでしょう。
>だから、これも個人的な意見になりますが、
>人格説を主張する人は、平坦な近道があるのに、わざわざ遠回りの茨道を突き進んでるように見えるんです。
他の説にも言えてしまうことですが、証明しきれない所にいきなり当たりますね。
安易にトリックを説明出来ますが、決して初心者コースではないと言いますか。
>多重人格者なのは誰でもいいのではと考え出してしまうと、
>説明しなければならないことが爆発的に増えてしまいますね……。
ただ、多重人格者でも体の中身までシフトしないので
ここでおっぱいソムリエと片翼の鷲が力を発揮するとか。
ものすごい説だと夏妃が朱志香になるとかネタでありましたね。
>そうですね。完璧に否定はしません。
>ただ、人格説なんて、そう簡単に用いることができるわけではないということが分かってない人は多いように思います。
>それを認めてしまえば、どんな暴論であっても通ってしまうのではと考えなければならないように思います。
>可能性を広げる考え方ではあるけど、そのせいで証明しなければならないことが増えるという印象ですね。
ハイリスク・ハイリターンですからね。
>>97 名無しさん
初めまして、どうもよろしくお願いします。
>ファンタジーだからミステリーじゃない。だから推理不可能とは思いたくないのです。
同じ思いですね。自分は原作から始めたので媒体は違いますが切磋琢磨しあえると思います。
>うみねこは自分で選択肢を作って自分の望む真実に至るゲームだと思います。
基本、選択肢は0なのでそうなりますね。
>以上、ぼんやりと考えている推理考察です。
>使えそうなら遠慮なく使って下さい。
こちらこそ使えそうな所があれば遠慮なく持って行って下さい。
>>99 ちびゆかさん
こちらこそ、返信有難う御座います。
>私はそれ一本槍ですが、人格、正確に言うなら「思考する自分」、
>「我思う故に我あり」の我こそ人間の本質だと思います。
コギト・エルゴ・スムですね。
うみねこで言うファンタジーというか宇宙の理論ですね。
自分はそれには聖書の記述などから迫ってみたいと思います。
>先生のインタビュー見ましたが、2005年の一月で既にもう、
>「人間」という言葉から「人形」と連想しているんですね。驚きました。
他にも先生のインタビューで今だからこそ驚く推理の材料になるものがあったのですが
既にログが消失したり、出版化につき消失?したものもありますね。
先生のインタビュー以外だと
アンチ・ミステリーな疑似科学、アンチ・ファンタジーの異端宗教説も面白いですね。
>面白いし、私も考えてます。
>出題の探偵である戦人の観測した情報、彼の主観、こういったものは疑わざるえません。
>でも唯一彼が観測できない存在、それが彼自身。縁寿が戦人の変わりにいたんじゃないかとか。
ボトルメールでの書き換えは何を隠すために書き換えられたのか、縁寿は六軒島を覚えすぎでは、
一なる真実の書の何を見て縁寿はミンチになったのか、絵羽はなぜEP7のように描かれたのか、
なぜEP8の戦人とベアトがボートで逃げる際にもう一艘のボートがあったのか、
どうしてマリアの顎部だけが残ることとなったのか、十八の思惑とは、など
それらの要素を以外にも合理的に縁寿在島説で説明できてしまうんですよね。
ゲーム盤はベアトのゲームとして現実と切り離せば、
ボトルメール→縁寿の在島を隠すため、六軒島の地理→あの現場に居た、
一なる真実の書を見て→ショックでミンチ、絵羽→縁寿を逃がし守った、
もう一艘のボート→最高二人乗り最年少の縁寿と誰を乗せるか、縁寿の熱→記憶障害自己防衛
マリアの顎部→残った親族が重なり合ってマリアを中心に爆弾から守った、
爆弾→経年劣化でOFFにできない+島内にガスが充満、黄金部屋が安全?
戦人と絵羽が黄金部屋に鍵を掛ける→文字通り、外部からしか施錠できないので二人でやった
夫婦・恋人→基本二人セットで生存・死亡、絵羽→縁寿のために(EP7参照)
で以外にも綺麗に説明できるのがポイントですね。
ゲーム盤はゲーム盤として現実の六軒島で何があったのかの説ですが。
>私の感覚では算数パズルに特化していると思います。
>ファンタジーを算数パズルとして受け止めて、私のうみねこ観が劇的に飛躍しました。
>EP7のヤスの設定変更とか前は意味不明でした。
>こういったものを論理的に説明する視点を持って初めてファンタジーを察することが出来るようになりました。
私の感覚ではシューテイングとロジックパズルに特化してると感じます。
弾(推理・説)を相手(5W1Hなど)に打ち込みながら、ロジックの矛盾を解消していく。
EP7のヤスの設定変更は自分の推理などに自信がなければ衝撃的でしたね。
個人的にはファンタジーをミステリ側の視点に変更してから解釈していくので
その視点は素晴らしいものだとだと思います。
>ヘンペルのカラスはよく先生のミスだと言われてきましたが、
>私の定義が造物主、領主のように世界を生み出す存在なら、何もおかしなところはないと思います。
>「そなたは無能だ」も「私」が造物主、「そなた」が被造物なら、
>算数パズルのピースとしての赤字解釈はこれしかないはずです。
ロジックパズルの目線でも『定義、前提、公式』など大本となる条件があるわけで
パズルのルールである初期条件を好きに神のように条件を変えられれば
そうと認めるしかありませんね。
>ファンタジー世界というのが実に論理的で算数パズルとして受け入れられるように出来ていると思います。
>EP6の嘉音消失のトリックもファンタジー且つ合理的な解釈を私は持っています。
>自分で言うのもおこがましいですが(笑)
自分が一から作り上げた説でなくとも隠し球と言いますか
これはさすがに知らない・深くないようは理解できないという説を持っていること往々ですからね。
EP6の嘉音消失のトリックでロジックパズルとして挑むなら
嘉音消失トリックではなく、いつのまにか戦人の一人消失トリック?になったものもありますね。
>ファンタジー解釈、アンチファンタジー解釈に興味があるならちょっと言ってみたいです。
興味はありますが、自分はたぶんミステリー・アンチミステリー主体で
ファンタジー・アンチファンタジー解釈には弱いので、ご期待に添えぬかも知れません。
ちびゆかさんの取っておきのタイミングで放出?なさるのが良いと想います。
面白ければ飛びつかずには居られぬ質なので。
>>105 It's only a magicさんへ
初めまして。
自分の知り得る範囲の推理で多かったのは、ベアトもあくまで人間が完全に証明できることを
赤字で言っているだけでノックス十戒には抵触しないというものです。
(最終幕で崖の上から犯人の告白する内容みたいなものでしょうか)
他には、前提とするのは良いが根拠にしてはならないというものもありました。
ノックス十戒はあくまで推理するための杖なので、
推理に慣れたらその杖を一旦手放せば結果的には問題ないという説もあります。
人間の世界では証拠にも根拠にもなりませんが、それらは後で埋めることが可能ですね。
タチバナさん >>96
>だからこそ、別の視点での考え方を示してくれそうで期待しています。
>信者脳で考察厨な凝り固まった思考では気付かないところが多々あると思いますので。
出来る限りのことはやってみます。私もたぶんどちらかと言えば信者?側なので
皆さんの推理を見て添削し合えるようになりたいと思います。
>消去法で考えれば、「白馬に乗って迎えに来るぜ」以外に
>動機になりそうな部分がなかったというのも確かですね。
他の人物には見事に動機が揃っていますが、そこがポイントでしょうね。
>そうですね。返信の合間にちょっと考えてみたのですが、
>結局、最後の最後の結論としては“魔女の存在を認める”ことになると思います。
>考察を続けていれば一つの解答に定まるように作ったというのは、そういうことではないかと。
そういうことだと思いますが、今度は魔女の定義と魔法・各種色文字の話に移って
個々人同士の解釈のすり合わせになるのが典型的なパターンですね。
>他人が言ってた言葉を借りて言いますが、“うみねこは超面白い失敗作”なんですよ。
自分が面白いと思っても、なかなか同じように思える方を見つけるのが大変な作品ですよね。
>一番難しいのはEP3の南條殺しですね……。
殺すことの出来る人物は赤字を見る限り、数人しか居ないんですよね。
つまり、私的には以下のリストの通り
以下、南條殺害のみの容疑者
☓右代宮 金蔵 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓右代宮 蔵臼 第七のゲーム「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
☓右代宮 夏妃 第七のゲーム「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
☓右代宮 朱志香 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 絵羽 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 秀吉 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
△右代宮 譲治 絵羽の協力があれば南條殺害のみ可能
☓右代宮 留弗夫 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
☓右代宮 霧江 第七のゲーム「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
☓右代宮 戦人 第九の晩 赤字 南條を殺した犯人は戦人でも絵羽でも朱志香でもない!!
☓右代宮 楼座 第二の晩 赤字 楼座と真里亞は死亡した。
☓右代宮 真里亞 第二の晩 赤字 楼座と真里亞は死亡した。
☓呂ノ上 源次 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓紗音 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓嘉音 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓郷田 俊朗 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
☓南條 輝正 第九の晩 赤字 犯人は、南條の目の前に堂々と現れ、そして互いに顔を見合わせながら、殺害したのだ…!!
☓熊沢 チヨ 第一の晩 赤字 金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の六人は死亡している!
○ベアトリーチェ 同一説的には第一の晩は幻、体は生きている確率が高いとされる
こうなりますね。
1、右代宮 譲治犯人説
紗音を殺されたと判断した譲治が犯行に関わったと思われる南條を殺害したとする説。
銃については次男夫妻を絵羽・秀吉が殺害した際に奪って隠していたものを使用するなど。
隠し場所についてはメモなどで絵羽に教えられたものと考えられる。
鍵の施錠などは絵羽に助けを借りて成し遂げた。
譲治としては決して死んだふりなどではなく、本当に死に掛けの状態だった。
2、同一説によるベアトリーチェ犯人説
紗音・嘉音を人格死させて、文字通りアリバイの必要ない魔女となったベアトリーチェ犯人説。
特にEP3の紗音・嘉音の復活するような描写は本当に復活したのではなく
ベアトリーチェが復活したことにして紗音・嘉音のフリをしていたというか当人の演技。
説によっては、戦人と間接的な協力関係にあるなどのパターンも有る。
幻想描写の紗音・嘉音の復活はベアトリーチェの魔法だったとも言える。
無理やりやればこの二択になるかと。
>確かに皮肉的ではあるのですが、うみねこがやりたかったことを端的に表現した言葉であると思います。
そうなりますね。
>そして、そのピースは読者(プレイヤー)自身が生み出さないといけないので、
>最終的に完成されたパズルは人それぞれ別の形になるという作品であったと思います。
それが完成させればいざ偽書へとなるのですが、オリスクを作る気力がないですね……。
その前に近場で添削しあうような感じに。
>魔女を否定することが目的であるのであれば、確かにそれは正しいのですが、
>説明不要の存在Xというピースを当てはめることは、確かに愛ではないのかもしれません。
ですね。最悪、Xだけで全てを説明した気になってないがしろにすることになりますから。
>「うみねこはミステリーではない」という意見もよくありますが、
>それはうみねこと言うよりもミステリーという受け皿を過小評価してるのではという気がします。
ミステリーとしては個々人の感性ですが、エンターテイメントとしては傑作ですね。
泣きも笑いも怒りもしましたから。
>そして、実際の多重人格者の症状とヤスの症状が一致しているかという点についても甚だしく疑問です。
検証してみたことが多々ありますが、現実の症状とかなり一致していますね。
同一説で言えばマスター人格とスレイブ人格と言いますか、日常生活などでの不自然な差異を減らすのと管理のために
全ての人格をコントロールし全ての人格の記憶を網羅する人格があるというのは。
>まあ、人格説が正解という前提で考えるならば、
>結局は竜ちゃんがちゃんと明記していてくれたなら良かったという話なのですが……。
明記していない以上、尤もらしいが断定はできないとなりますね。
>1については、紗音と嘉音が同時にシフトに入ることはほとんどなかっただろうという点、
>蔵臼一家も郷田も勘が鈍かったという点でなんとか乗り切れると考えてます。
>(というか、別肉体説でも現実では一人二役を演じる必要があったでしょうし)
けっこう我々というか推理するミステリ側の人は忘れていますが、
普通の人が紗音と嘉音が同一人物というのに疑問を抱かないのは明らかにおかしいですね。
長男一家は共犯としても、未来における他の使用人と関係者すべてが
紗音と嘉音が同一人物だと気づかずそれを一生言わないというのは確率論的には0%に近いですね。
シフトをこの二人が一生一緒にならないのも普通の人には不思議ですから。
>2、3については、そう簡単に結論の出る話ではないと思いますが、僕も似たような考えですね。
>“作者がそんな解を使うわけがない”というか、
>別に使わなくたって説明できるんだから使う必要がないじゃないかという考えですが。
>別肉体説で推理するのであれば、わざわざ根拠を示す必要はないと思うのですが、
>人格説という変格トリックを用いるのであれば、根拠を示すのに膨大な手間がかかるでしょう。
>だから、これも個人的な意見になりますが、
>人格説を主張する人は、平坦な近道があるのに、わざわざ遠回りの茨道を突き進んでるように見えるんです。
他の説にも言えてしまうことですが、証明しきれない所にいきなり当たりますね。
安易にトリックを説明出来ますが、決して初心者コースではないと言いますか。
>多重人格者なのは誰でもいいのではと考え出してしまうと、
>説明しなければならないことが爆発的に増えてしまいますね……。
ただ、多重人格者でも体の中身までシフトしないので
ここでおっぱいソムリエと片翼の鷲が力を発揮するとか。
ものすごい説だと夏妃が朱志香になるとかネタでありましたね。
>そうですね。完璧に否定はしません。
>ただ、人格説なんて、そう簡単に用いることができるわけではないということが分かってない人は多いように思います。
>それを認めてしまえば、どんな暴論であっても通ってしまうのではと考えなければならないように思います。
>可能性を広げる考え方ではあるけど、そのせいで証明しなければならないことが増えるという印象ですね。
ハイリスク・ハイリターンですからね。
>>97 名無しさん
初めまして、どうもよろしくお願いします。
>ファンタジーだからミステリーじゃない。だから推理不可能とは思いたくないのです。
同じ思いですね。自分は原作から始めたので媒体は違いますが切磋琢磨しあえると思います。
>うみねこは自分で選択肢を作って自分の望む真実に至るゲームだと思います。
基本、選択肢は0なのでそうなりますね。
>以上、ぼんやりと考えている推理考察です。
>使えそうなら遠慮なく使って下さい。
こちらこそ使えそうな所があれば遠慮なく持って行って下さい。
>>99 ちびゆかさん
こちらこそ、返信有難う御座います。
>私はそれ一本槍ですが、人格、正確に言うなら「思考する自分」、
>「我思う故に我あり」の我こそ人間の本質だと思います。
コギト・エルゴ・スムですね。
うみねこで言うファンタジーというか宇宙の理論ですね。
自分はそれには聖書の記述などから迫ってみたいと思います。
>先生のインタビュー見ましたが、2005年の一月で既にもう、
>「人間」という言葉から「人形」と連想しているんですね。驚きました。
他にも先生のインタビューで今だからこそ驚く推理の材料になるものがあったのですが
既にログが消失したり、出版化につき消失?したものもありますね。
先生のインタビュー以外だと
アンチ・ミステリーな疑似科学、アンチ・ファンタジーの異端宗教説も面白いですね。
>面白いし、私も考えてます。
>出題の探偵である戦人の観測した情報、彼の主観、こういったものは疑わざるえません。
>でも唯一彼が観測できない存在、それが彼自身。縁寿が戦人の変わりにいたんじゃないかとか。
ボトルメールでの書き換えは何を隠すために書き換えられたのか、縁寿は六軒島を覚えすぎでは、
一なる真実の書の何を見て縁寿はミンチになったのか、絵羽はなぜEP7のように描かれたのか、
なぜEP8の戦人とベアトがボートで逃げる際にもう一艘のボートがあったのか、
どうしてマリアの顎部だけが残ることとなったのか、十八の思惑とは、など
それらの要素を以外にも合理的に縁寿在島説で説明できてしまうんですよね。
ゲーム盤はベアトのゲームとして現実と切り離せば、
ボトルメール→縁寿の在島を隠すため、六軒島の地理→あの現場に居た、
一なる真実の書を見て→ショックでミンチ、絵羽→縁寿を逃がし守った、
もう一艘のボート→最高二人乗り最年少の縁寿と誰を乗せるか、縁寿の熱→記憶障害自己防衛
マリアの顎部→残った親族が重なり合ってマリアを中心に爆弾から守った、
爆弾→経年劣化でOFFにできない+島内にガスが充満、黄金部屋が安全?
戦人と絵羽が黄金部屋に鍵を掛ける→文字通り、外部からしか施錠できないので二人でやった
夫婦・恋人→基本二人セットで生存・死亡、絵羽→縁寿のために(EP7参照)
で以外にも綺麗に説明できるのがポイントですね。
ゲーム盤はゲーム盤として現実の六軒島で何があったのかの説ですが。
>私の感覚では算数パズルに特化していると思います。
>ファンタジーを算数パズルとして受け止めて、私のうみねこ観が劇的に飛躍しました。
>EP7のヤスの設定変更とか前は意味不明でした。
>こういったものを論理的に説明する視点を持って初めてファンタジーを察することが出来るようになりました。
私の感覚ではシューテイングとロジックパズルに特化してると感じます。
弾(推理・説)を相手(5W1Hなど)に打ち込みながら、ロジックの矛盾を解消していく。
EP7のヤスの設定変更は自分の推理などに自信がなければ衝撃的でしたね。
個人的にはファンタジーをミステリ側の視点に変更してから解釈していくので
その視点は素晴らしいものだとだと思います。
>ヘンペルのカラスはよく先生のミスだと言われてきましたが、
>私の定義が造物主、領主のように世界を生み出す存在なら、何もおかしなところはないと思います。
>「そなたは無能だ」も「私」が造物主、「そなた」が被造物なら、
>算数パズルのピースとしての赤字解釈はこれしかないはずです。
ロジックパズルの目線でも『定義、前提、公式』など大本となる条件があるわけで
パズルのルールである初期条件を好きに神のように条件を変えられれば
そうと認めるしかありませんね。
>ファンタジー世界というのが実に論理的で算数パズルとして受け入れられるように出来ていると思います。
>EP6の嘉音消失のトリックもファンタジー且つ合理的な解釈を私は持っています。
>自分で言うのもおこがましいですが(笑)
自分が一から作り上げた説でなくとも隠し球と言いますか
これはさすがに知らない・深くないようは理解できないという説を持っていること往々ですからね。
EP6の嘉音消失のトリックでロジックパズルとして挑むなら
嘉音消失トリックではなく、いつのまにか戦人の一人消失トリック?になったものもありますね。
>ファンタジー解釈、アンチファンタジー解釈に興味があるならちょっと言ってみたいです。
興味はありますが、自分はたぶんミステリー・アンチミステリー主体で
ファンタジー・アンチファンタジー解釈には弱いので、ご期待に添えぬかも知れません。
ちびゆかさんの取っておきのタイミングで放出?なさるのが良いと想います。
面白ければ飛びつかずには居られぬ質なので。
>>105 It's only a magicさんへ
初めまして。
自分の知り得る範囲の推理で多かったのは、ベアトもあくまで人間が完全に証明できることを
赤字で言っているだけでノックス十戒には抵触しないというものです。
(最終幕で崖の上から犯人の告白する内容みたいなものでしょうか)
他には、前提とするのは良いが根拠にしてはならないというものもありました。
ノックス十戒はあくまで推理するための杖なので、
推理に慣れたらその杖を一旦手放せば結果的には問題ないという説もあります。
人間の世界では証拠にも根拠にもなりませんが、それらは後で埋めることが可能ですね。
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