考察投稿抜粋/EP6客室トリックまとめ の変更点
[[考察投稿抜粋]]
-投稿時の発売済み作品:EP1/EP2/EP3/EP4/EP5/EP6/EP7
~
&size(20){''目次''};
#contents
~
//[[▽>#mato27]] &aname(text27);
//[[△>#text27]] &aname(mato27);
//
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//
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//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する16
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 16 [[▽>#mato16]] &aname(text16);
#region(紗音嘉音同一説)
75 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 22:57:08 ID:IozQ+1M7 [4/5]
>>&color(#FFDEAD){紗音嘉音同一説};
71
一応レス。
「シャノカノが同一人物(多重人格)であり、かつ人格それぞれを別個の頭数として数えている」
という説を採用するなら、「クローゼット内で紗音の人格に戻る」ことで、嘉音は部屋からいなくなる。
「客室の中にヱリカ以外の誰かがいた」という可能性は否定されていないから
屁理屈的にはこれでも通りかねない。
隣部屋の窓から出る時は紗音人格
⇒客室に入る時は嘉音人格
⇒戦人救出後は紗音人格
という早変わりね。結婚式の決闘での赤文字はこれでクリア。
正直、同一人物説以外での解法が無いもんかとは思ってるんだが、
同一人物なしで『ヱリカ含めても17人』をどうにかしないとなぁ……。
76 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 23:02:14 ID:byQ3+vTW [4/4]
>>75
多重人格説で一番胡散くさいのそれなんだよな
なんで赤字をわざわざすり抜けられるように都合良く人格ころころ変わってるんだよ、という
自分の意思でコントロールして替えられるような人格なら
それはただの演技で役に入り込んでる程度の状態だ
ただ、演じているという意味での同一人物説はありかと思う
んだが、その場合人数とか死体のカウントとかに疑問がでてくるしなあ
81 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 23:15:18 ID:IozQ+1M7 [5/5]
>>76
正直同意。胡散臭過ぎ&ご都合過ぎだよな。
ただ、「都合良く動くのは駒だから」って言い訳が利く上に、
決闘勝利後のベアトと戦人が批難への予防線張ってるのがなんとも……。
まあ、もうちょい煮詰めなおしてみないとな。
姉妹ベアトの存在が示すように、過去のepも複数犯だったんだろうし。
84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 23:37:28 ID:YIh6fTfr [9/9]
>>81
世界一有名な多重人格者ビリー・ミリガン
彼(レイゲン)の証言によると、スポットと呼ばれる真ん中を中心に各人格が立っており、
比較的安全である場所ではアーサー、刑務所内や検事署内などビリーにとって危険である場所では
レイゲンがどの人格を表に出すかを決めるという。
なお、このとき各人格は、基本人格ビリーを起こすと自殺をする恐れがあるため寝かせたままだという。
85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/04(月) 23:40:00 ID:qFPDX3Gk [5/5]
>>76
多重人格は現実逃避の為に別の人格を作ったもの(とされる)から
逃避したい現実があれば速やかに別人格へ移行できる
24人のビリー~だと主人格には人格切り替えの能力は無いが
切り替えを制御する人格が存在してるっぽい事が書いてた
全人格を制御出来てはいなかったみたいだけどね
主人格以外は記憶もちゃんと継承されてたみたいだった
個人差もあるからある程度はご都合主義的な設定は可能だと思う
例えば嘉音は狭い暗い場所にトラウマがあるからクローゼットで
紗音に入れ代ったとかね
逆に自由に人格を切りかえられる場合は何故切り変えたのかの
理由が無いとおかしいんだけどね
229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 21:54:07 ID:Zw0R/HWS
>>二重人格とした場合も、EP3はどう解釈すべきなんだろうなあ。
数え方にトリックがあろうが人格の死を死亡と表記しようが、
紗音・嘉音ともに死亡しているならどうしようもない。
まさか第3人格のベアトが勝ってて南篠殺しもベアトだ、って話でもないだろうし
241 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 22:30:10 ID:CDenUs48 [3/4]
>>229
そう、ショノカノ人格共有説で一番のネックがep3ですね
しかし、複数人格説の面白いのはそこなのですよ
ep3、南條殺しの犯人はエバ・ベアトリーチェ
絵羽ではないんです
シャノカノはまっさきに死にました。赤字で。ほっといていいんです
ep5でもなっぴーベアトの存在が確認されましたしね
とか、妄想したけど
すみませんでした。よく分かりません。電波が、でんぱがっぁぁあ
#endregion
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#region(客室爆発説)
111 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 01:50:29 ID:TkRgj915 [2/13]
>>&color(#FFDEAD){客室爆発説};
笑ってしまうが、客室が爆発したってどうだろうか
嘉音が消えたんじゃなくて、客室が爆発して消滅した。
赤:3人、即ち3体が出入りした。そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。
→嘉音とエリカが部屋にはいって戦人が部屋から出る瞬間までは客室は存在した
赤:救出者とは、戦人の開けたチェーンロックを、再び掛け直した者、
→戦人が出たあと嘉音が客室のチェーンロックをかけなおした
その直後に客室が大爆発して消滅した
赤:ベッドルームに嘉音は存在しない。
赤:客室に、嘉音は存在しない。………もちろん、クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである。
→嘉音が消えてしまったのではなく客室が大爆発して消滅した。
ベッドルームもクローゼットもバスルームも爆発したので存在しない。
よって嘉音は客室に存在しない。
121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 03:40:32 ID:a0f/nmou [3/4]
>>客室が爆発で消滅したら中にいたヱリカも死ぬことになるが…
一応、エンドロールでは死亡も生存もしてない
戦人は単独じゃ脱出出来なかったが嘉音は密室から消えることが出来た
→嘉音は何かの道具等を持ってきたから消えることが出来た。
ゲストハウス出て客室直行してるけどそんなのは幻想だ。
119
EP5の時と違っていつの時点での答え合わせか、が無いんだよな
まぁ、ゲーム盤中断時って考えるのが自然だろうけれども
まぁいずれにしても嘉音紗音が同一人物であると決めつけるのは早いよなぁ
158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/05(火) 10:19:43 ID:TkRgj915 [11/13]
>>154
爆発説としては
「存在しない」という赤だけで考えるのではなく
「客室に、嘉音は存在しない」という赤で考えた。
爆発で客室(クローゼット、ベッドルーム、バスルーム)が屋敷ごと消滅したのなら
万一嘉音が同じ場所に棒立ちで魔法バリアーでも使って生き残ってたとしても
「客室に、嘉音はは存在しない………もちろん、クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである」
は客室が消滅することで達成できると思う
314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 11:10:33 ID:j7Z3+sjd [1/5]
>>どう考えてもわからない
ep6は、赤き真実で、
嘉音・エリカは戦人の客室に入室しかしてない、戦人は退室しかしてない
人は3体、3体の出入りがあった
これだと、エリカがバスルームを後にした時点で、
嘉音は客室内に存在しない、という赤き真実とどう整合性がとれるのか?
矛盾する気がする
嘉音=紗音説だと、3体の出入り、には抵触しない
もしそれ以外では、バスルームを出た時点で客室が爆発
とか言われているが…これはどうなんだろう?
爆発後、「バスルーム内には存在しない」、「クローゼット内には存在しない」、
「ベッドルーム内には存在しない」、と赤き真実で言ってみても、そもそも
「クローゼット内」・「バスルーム内」・「ベッドルーム内」自体、その時点で存在しないことになる
存在しないものをあたかも存在するかのような前提でとり挙げる、
というのは、赤き真実では無理だと思う
例えば、「魔女が脇の道を歩いた」
「エリカがバスルームを出た時点で悪魔の背中には虫が止まっていない」というのは、主張不可能
なぜならば魔女や悪魔自体が存在しないから
これと同じで、''存在しないものを存在するかのように書くことは赤き真実だと厳密には不可能''だと思うんだが
316 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 11:17:09 ID:j7Z3+sjd [2/5]
>>314
補足だが、要するに
''『存在しないモノの存在を前提にしないと構築できない文は、''
''存在しないモノを存在すると事実認定してしまうことになる』''
悪魔の靴は赤い、とかもそうだが、こういう風に言った瞬間に悪魔が存在することになる
って感じで、今回のはかなり疑問
319 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 11:42:40 ID:pVFJVdko [4/10]
>>316
「悪魔の靴は赤い」は言えなくても「悪魔の靴は無い」なら問題無いよ
悪魔が存在しないならその靴も存在しないから「存在しない」なら言える
だから、「バスルーム内には存在しない」はバスルームが無くても言える
しかし、
「この部屋は内側から作られた密室です。」
この赤でロジックエラー時に客室が密室であった事が保証されてる
爆発して無くなってるにも関わらず密室であると言う状態を説明する方法が
無い限り爆発説は無理だと思う
俺にはこの赤の回避は無理っす
327 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 12:06:16 ID:j7Z3+sjd [4/5]
>>324
爆発説はダメだろ
319が言う通り、ロジックエラーのエリカがバスルームから退出時(ゲーム中断時)に
客室の存在自体は、赤で保証済み
存在しないものに関して、密室かどうかを問うことは不可能
つまり、爆発により客室自体が無い、という説は否定される
客室は存在するしかも密室かどうかを問える概念としての客室が、ロジックエラー時に存在している
#endregion
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#region(EP6はゲーム盤が「二枚」ある説)
261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 00:24:12 ID:ZiUwJu2k [2/12]
>>&color(#FFDEAD){EP6はゲーム盤が「二枚」ある説。};
なぜEP6は真実が二つ存在できるということが繰り返されたのか。
これは下手すると今までのEPの推理をムダだと思わせかねない危険な記述だ。
これって、&color(deepskyblue){作家Aが書いた偽書};と、&color(greenyellow){作家Bが書いた偽書};が
なんかまざりあってシャッフルしてんじゃないかと思った。
編集者が二つの原稿を持ち帰ろうとしたとき、まざっちゃったみたいな。
だから、一つの作品(EP)における真実(赤字)はあくまでムジュンなく一つなんだよ。
だが、今回は二人の作家の二つの作品がアクシデントで「混ざった」。
&color(deepskyblue){作品A};のヱリカは探偵
&color(greenyellow){作品B};のヱりかは殺人犯
&color(deepskyblue){作品A};のクローゼットの中にいるのは嘉音
&color(greenyellow){作品B};のクローゼットの中にいるのは紗音
&color(deepskyblue){作品A};の隠れ場所はベッドルーム
&color(greenyellow){作品B};の隠れ場所はクローゼット
&color(deepskyblue){作品A};の人数は16人
&color(greenyellow){作品B};の人数は17人
八城一人が書いてるというのがまずミスリード
彼女には複数の偽名があり、
それぞれが偽書作家らしいがこれが普通に別人だったわけ
八城十八は偽書作家たちの集合体の比喩。ベルンマスコミ説と同じ。
強引すぎるけど、一応「ひどいトリック」から考えてみた
284 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/06(水) 01:30:26 ID:68JOF8Ow [2/2]
>>261
これが成り立つには作品Aと作品Bが極めて似てないとダメじゃない
表面的には同じで、トリックだけが違う作品を2つ書く理由は?
>だから、一つの作品(EP)における真実(赤字)はあくまでムジュンなく一つなんだよ。
この解釈はいいね。
ノックス第7条。 探偵が犯人であることを禁ず。
とエリカの殺人は両立しないから、&color(deepskyblue){探偵ヱリカ};と&color(greenyellow){犯人ヱリカ};がいるというのはいい。
それに2つの真実だから矛盾して当然、ロジックエラーは起こるべくして起こったことになる。
これだと、上位ヱリカは&color(deepskyblue){A};に対して推理すると&color(greenyellow){B};の真実で逃げる、&color(greenyellow){B};を推理すると&color(deepskyblue){A};で逃げるというのが
できて戦人強すぎな気もするが
809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/08(金) 11:45:42 ID:z/lFK86x [2/2]
>>261
俺もEP6やったら同じ感想を持った
''悪食島の悪霊''とベアトリーチェの関係''とか
''並び立つ真実''
''ゼパルとフルフル''とかは
261のヒント
シナリオが2つあってGMはそれぞれの話を使い1つのストーリーにする
#endregion
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#region(戦人と嘉音入れ替わり説、ヱリカの殺人は狂言である説)
620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/07(木) 11:32:56 ID:t4TA45nB [26/31]
>>&color(#FFDEAD){ep6 密室のトリック 戦人と嘉音入れ替わり説(仮)};
まず仮定として相手(竜ちゃん)の次epでの出方を読む(チェス盤思考)
仮定:窓の封印についての赤で【当該の青き真実への回答義務は、発生しないものと知り奉れ…!】
この赤が不自然、なぜ回答義務が発生しないのか?
窓が封印されていた事実を隠さないと、エリカ側に不利になる→回答義務が発生しない、と解釈。
つまり、エリカは3部屋分封印が可能であるので当然窓も封印してあるはずである
よって次epでこの窓からの脱出も封じて絶望させる予定ではないかと考察する
仮定に基づくと、いとこ部屋、隣部屋一切の出入りは不可能
そこで戦人と嘉音入れ替わり説を考える
関係する人物:エリカ、戦人(真嘉音)、嘉音(真戦人)
ルドルフ、金蔵 ※()内は入れ替わり後の名前、分かりやすく真をつけた
重要な点:ルドルフと嘉音(真戦人)は同じ部屋にいる。金蔵は人数に含まれないということ
1.エリカが客室に入って、即座にチェーンを閉める
2.戦人(真嘉音)は、エリカがバスルームに手こずっている間にチェーンを破り脱出
3.ルドルフが嘉音(真戦人)に真戦人であることを告白する
この真実が明かされた時点でその刹那、戦人と嘉音の名が入れ替わる
嘉音(真戦人)が部屋から消え去ったのはこの状態を幻想描写で表したもの
4.戦人(真嘉音)が金蔵の死体を持って部屋に入りチェーンをかける。
5.戦人(真嘉音)が金蔵の死体から手紙を発見し、戦人(真嘉音)が実は正体不明の人物であることを知る。
6.戦人(真嘉音)の名前がなくなる。(以後、無名とする)
7.無名がクローゼットの中に隠れる。
以上、仮定より嘉音(真戦人)は一切行動する必要なく可能。
621 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/07(木) 11:54:36 ID:yCakOTbp [9/12]
>>620
【3人、即ち3体が出入りした。 そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。】
名前が変わっているので出入りは可。3体とあるが戦人=嘉音であるので1体と見なされる。
ゆえに、3体とはエリカ、戦人=嘉音、金蔵の死体
なぜ【無論だ】の部分を除くんだ?
定義確認を認める赤なので重要でしょう
【認めようぞ。そなたと戦人と嘉音で、3人である。】
「定義確認、この3人の定義は体の数に等しいと考えていい?~」
【無論だ。~】
この流れなんだから【そなたと戦人と嘉音で、3人である。】を
「そなたと戦人と嘉音で、3体である。」としても通らないと
定義確認を認めた【無論だ】の赤字が真実じゃなくなってしまわないか?
622 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/07(木) 11:55:51 ID:TQOq5rQ2 [1/3]
>>620
【戦人を救出したのは、間違いなく嘉音本人である。】
戦人が閉めてるやん
【そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。】
何体かはさておき少なくともヱリカという名の人物と嘉音という名の人物が入室し、
戦人という名の人物が退室する必要がある
737 名前: ◆SVDPhULDvg [sage] 投稿日:2010/01/08(金) 00:14:23 ID:eL1QSDpA [2/8]
>>&color(#FFDEAD){ヱリカの殺人は狂言である説};
Ep6においてヱリカが実際には殺人を犯していないとする仮説です。
1. ヱリカは探偵としての美学を大切にしている。(探偵宣言の有無によらず、探偵は犯人であってはならない。)
2. このゲーム(推理バトル)における死の概念は、ゲーム盤から退場することである。
3. ヱリカの目的は推理問答で戦人を破綻させることであり、駒殺しがしたいわけではない。
4. 物理的に5人の首切りは重労働であり、抵抗された場合も考えれば確実な選択肢とは言い切れない。
5. ヱリカは変態なので、くすぐるなどの肉体的拷問や言葉責めにより死んだフリを崩す技術に長けている可能性。
6. ヱリカは探偵なので、話術で登場人物をある程度コントロールできる。
7. 戦人に揺さぶりをかけるため、推理バトルにおいては残虐に殺したかのように振る舞う必要がある。
(戦人が無能なら素直に信じ絶望し激昂し混乱する。有能GMなら状況と空気を読んで激昂の演技で応じる。)
8. ラストの自己紹介が時間を遡っての探偵宣言を兼ねていた方が衝撃的で、見せ場としては盛り上がる。(個人的希望)
9. 8が修復不能なロジックエラーを起こしていた場合、お茶会の黄金郷は実現しないはず。(実現した=犯人ではない)
以上のことから、ヱリカは現場で死んだフリしていた人に「死亡宣告」を行い、
それを受けた死体役が狂言殺人劇における概念的な「死」を受け入れたため、
肉体的には生きていながらゲーム上は死亡扱いができるようになったと考えました。
もし人格の放棄がゲーム上の死として有効ならば、こちらの方法も同様に有効なのではないでしょうか。
例1
「くすくす…霧江さん、死んだフリだってバレバレですよ。」
「あなたがたの死を確定させるため、良いものを準備しました。こちらが(略)…ということです。」
「よく聞いてください。」
「"あなたは死んだフリをしていましたが、私に頭部を完全に切断されてしまい、本当に死んでしまいました。"」
「"よってゲーム終了まで、自分で部屋を出て動き回ることは不可能となりました。"」
「早い話がゲームオーバー、盤上から駒置き場へ退場ということです。わかっていただけましたでしょうか。」
「今から10数えます。数え終わるまでに返事をしていただけない場合、本当に首を切断しますので悪しからず。」
「ふふっ、私はどちらでも良いんですよ。くすくすくす。では数えます…。」(略)
「…降参よ。あなたなら本当にやりかねない。」
「グッド! なかなか良い被害者役ですね。三流ミステリーにはもったいないくらいです。」
「では復唱してください。…」
例2
変態テクで死んだフリを暴き、死亡宣言を復唱させる。(相手により使い分け)
#endregion
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//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 17
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 17 [[▽>#mato17]] &aname(text17);
#region(犬小屋説、ロジックエラー時)
378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 21:12:48 ID:ADoFkjc9 [4/5]
>>&color(#FFDEAD){犬小屋説によるEp6客室脱出説};
嘉音は底の抜けた犬小屋のような物を持って客室に入る
クローゼットに入って犬小屋を上から被る
犬小屋内はベッドルーム、バスルーム、クローゼットでは無いので
客室では無い為、客室外部であり客室内には居ない
犬小屋は底が抜けている為、何処かに設置するまでは外部との境界とは
みなさない。何処かに設置して初めて客室外部としての境界が発生する
その為、「外部との境界を跨ぐ」と言う出入りの定義に抵触してない
犬小屋だと不自然だが、クローゼット内を調べられた時に見つからないように
隠れる為の段ボールを持ちこんだと考えれば多少はマシだと思う
381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 21:22:27 ID:eE68GNR/
>>378
その魔法はエリカの目という毒素に耐え切れないと思われ。
384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 21:53:38 ID:ADoFkjc9 [5/5]
>>381
調べられたら見つかるだろうね
上位での赤字回避と下位での犬小屋持ち込みの理由の整合性をとっただけだからね
普通のクローゼットでは無くウォークインクローゼットだから結構広いと思うし
段ボールが複数置かれてても不自然じゃ無いはず
段ボールじゃ無くてもいいけど、下位視点でなら誤魔化せると考えて行動しても
おかしくはないと思う
----
744 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 01:02:59 ID:sNt2hHBm
>>嘉音は客室に入ったけど出てない
嘉音は客室にいない
これ満たすの前スレだかに出てた犬小屋持ち込み説が正解って気がしてならない
客室の中に別の部屋を作ってしまうっていう
戦人がひでぇトリックというくらいだから
これくらい下らない回答の方が正解って気はする
実観測したら隠れてるにも入らないレベルだしね、この回答
749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/01/15(金) 01:34:14 ID:38zgiJjS [1/3]
>>747
犬小屋では無く段ボールとかを持ちこんで
クローゼット内で更に隠れるつもりだったって説もあった
あと、犬小屋説はエレベーター説で更に強化された気がする
ウォークインクローゼットに荷物用のエレベーターがある可能性は十分あるし
エレベーターはクローゼットの一部だからその中に入っても境界は越えて無い
そのまま別の階へ移動すればエレベーターの中にいたままだからこれもまた
外部との境界を跨いでないと言えなくも無い
771 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 15:56:07 ID:DT+Hb70X [2/2]
>>「ヱリカ入室からロジックエラー時まで、客室を出入りしたのは、ヱリカ・戦人・嘉音のみ」
「ヱリカと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ」
だからロジックエラー解決後なら嘉音は窓から出ていいんじゃねw
775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 17:43:51 ID:h4sHgVd6 [3/4]
>>&color(#FFDEAD){ロジックエラー時};
>771
「ロジックエラー時」の後についてはいろいろ考えたんだけど、
普通に考えれば、嘉音の脱出チャンスもまた、ヱリカがバスルームにいるときと考えられる
(でないとヱリカが見ている前で見つからない忍者になる必要があるから)
つまり、
1.ヱリカがバスルームにいる
2.戦人がチェーンを外して出る
3.嘉音が入ってチェーンをかける
★この時点がロジックエラー時
「そなたの入室からロジックエラー時まで、客室を出入りしたのは、
そなたと戦人と嘉音のみだ。」(赤字)
この後はロジックエラー後になるが、まだヱリカはバスルームにいる
-例えば嘉音が窓から出る
-例えば隣部屋の誰か(もしくは戦人)が嘉音の身代わりになる
>>ヱリカがバスルームから出る
という流れである必要がある。
つまり、「ロジックエラー時」の後として脱出チャンスの時間をずらせるのもまた、
ヱリカがバスルームにいるときなので、普通の感覚では、
ヱリカがバスルームに入り始めた時が
ロジックエラー時で赤字で語った時点で
ヱリカがバスルームから出るちょっと前は
ロジックエラー時の後です
という主張は時間的に近すぎて受け入れがたく断念しました。
778 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 20:30:13 ID:WUUw0v7+
>>775
戦人も嘉音も存在しないってのは、部屋にヱリカ以外のだれも残せないってことだもんな。
ヱリカが嘉音が脱出した後にチェーンを無意識の中でかけてしまったぐらいしかありえない。
782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 00:01:08 ID:hzs5yN80
>>客室密室のロジックエラー時がどこかと考えると
1 ヱリカが扉の封印を解除し入室、入室と同時にチェーンロック施錠
2 ヱリカがバスルームへ移動。
3 戦人がクローゼットから出る。
4 戦人が室外へ出る。同時に嘉音が入室、チェーンロックかけ直し。
5 ヱリカがバスルームから出る。
個人的には4がロジックエラー時だと思う。
当初では3まで戦人は行動できたけど、4が出来なかったわけだから。
4がロジックエラー時とすると、以後嘉音は退出可能。
封印の確認もロジックエラー時までだから、
ロジックエラー解除後は嘉音も窓の封印を破って脱出できる。
5がロジックエラー時だとすると赤字はどうやっても回避不可能だなぁ。
戦人はともかく嘉音の脱出余地がない。
#endregion
----
#region(無限の魔法説)
794 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 16:08:14 ID:bBTNqXO0 [1/4]
>>&color(#FFDEAD){無限の魔法説};を提唱
<&color(skyblue){嘉音は真実ではあの段階で生きていたので、いとこ部屋にて魔法で死亡し};
&color(skyblue){戦人救出後消滅したのは、魔法的ではあるが、EP6という物語の上では真実である};>
無限の魔法によるトリックは以下のようなものである
真実 物語1 物語2
0時 クローズドサークル開始
1時 &color(powderblue){A}; &color(steelblue){F}; &color(olive){D};
2時 &color(peachpuff){B}; &color(palegreen){E}; &color(palegreen){E};
3時 &color(khaki){C}; &color(olive){D}; &color(peachpuff){B};
4時 &color(olive){D}; &color(khaki){C}; &color(steelblue){F};
5時 &color(palegreen){E}; &color(peachpuff){B}; &color(powderblue){A};
6時 &color(steelblue){F}; &color(powderblue){A}; &color(khaki){C};
7時 クローズドサークル解除
クローズドサークル内での死亡推定時刻は確定不可である。
ゆえに死亡時間は証言を信用するしかなく順序は確定せず自由に語る事ができる。
以上のルールに基づくと以下のことが可能
物語1で&color(steelblue){F};は2~5時の間を幽霊として動き回る事ができる
物語2で&color(steelblue){F};は5時のみ幽霊として動き回る事ができる
物語1では3時の時点で&color(steelblue){F};&color(palegreen){E};&color(olive){D};の死亡を赤で宣言する事ができる
物語2では3時の時点で&color(olive){D};&color(palegreen){E};&color(peachpuff){B};の死亡を赤で宣言する事ができる
795 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 17:32:16 ID:GeBAUUK1 [2/3]
>>794
青は直接的に魔法説を否定する推理にしか使用できぬ! ひーっひっひっひっひ
それに、死亡順をはっきり宣言された場面なんかない
第一の晩だとか第二の晩だとか言われてそれを勝手に自分で晩の通りだと決めつけただけだろう
796 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 17:46:36 ID:bBTNqXO0 [2/4]
>>795
そうそう、まさにそれ
その思い込みを利用して真実では生きている人が亡霊として人殺しする事ができる
ボトルメールを使った叙述トリックという事でどうでしょう
その限りで人がやっていること。叙述トリックであり魔法を否定するがあえて魔法と呼びたい
820 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 02:35:41 ID:tmqvr5VD
>>あの場面は、戦人がわざとロジックエラーに嵌って
ベアトにしか打てない一手を持って助けに来る奇跡を待つ場面だと思うんだ。
ベアトが気づけずに戦人が永遠にロジックエラーの密室に捕まる可能性もあるがその覚悟が戦人にはある。
寧ろベアトが気づいてこないわけがないぐらいの信頼で
戦人がベアトにバトンを預けているシーンだと思うんだ
そうやってベアトを信じて待つ事が
EP5まで自分を信じて戦ってくれていたベアトに対してお前を理解したぜという解答になるという意味で
だから個人的な意見だけど言葉の端を捉えて潜り抜けるよりベアトリーチェにしか指しえない
一手を持って戦人を助けにくる方が物語として綺麗だと思う・・・。
だから>>794なら無限の魔女ベアトリーチェにしか打てない一手だから良いなと思って>>794を考えてみました。
822 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 04:30:43 ID:rdh0tjlX [2/2]
>>820
それ以前に何を言っているのかわからなかった
死亡推定時刻すらプレイヤーも駒も細かく問題にしてないのに、
実際の死亡時間よりも死亡宣言が先だとか後だとかは意味がない
そして赤でも死亡時刻どころか死亡順も宣言なんてほとんどされてない
たまにメタ時計が出る以外は時間経過の細かい描写もないし
823 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 08:30:08 ID:zQIfDtUN [1/2]
>>というか本スレでばっさり否定されてた妄想案にそこまでしがみついて
物語として綺麗だと思う
とかベアトの魔法を信じなければ解けないとか言われても・・・って感じが
824 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 08:40:25 ID:XoMgu4ZH
>>……(うー☆)って感じか
868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/18(月) 04:40:48 ID:KifjGM6L
>>822-824
そっか・・・意味が解らないか・・・
意味が解らない事を言ってすまない。以後自重する
俺も魔法がガチで存在しているとは思っていないしそういうことが言いたいわけじゃない。
しかし>>794を俺の思考の杖にしてもう一度考えてみるよ
結構良い線まで解けてると思うんだよね
934 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/18(月) 23:01:22 ID:Ir/bPs1G
>>794
なんとなくだが理解できる。
自分も赤字で死亡時刻が厳密に言われていない事
観測者の不在、GMによって駒(登場人物)の動きが違う事にヒントがあると考えていたので
#endregion
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#region(ドア越しの殺人説、匍匐前進説、人体溶解説)
798 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 19:16:30 ID:EOdnUrB0 [1/3]
>>&color(#FFDEAD){ドア越しの殺人説};
①戦人が部屋に閉じ込められる
②ヱリカが封印を破って進入
③戦人がチェーンロックを開ける
④嘉音進入→戦人のチェーンロックをかけなおす
⑤戦人、ドア越しに嘉音を殺害
⑥戦人、嘉音の死体の一部をドアの隙間から搬出
これでどうかな?
799 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 19:40:06 ID:GeBAUUK1 [3/3]
>>798
それはアウトだろう
「嘉音は入ったのみ」に反する。戦人が出したとしても「嘉音が部屋から出た」ことには変わらんしな
802 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 19:48:37 ID:lCp5q7L4
>>&color(#FFDEAD){匍匐前進説};
799
そなたと嘉音は入ったのみ、戦人は出たのみ。
>>"出入りの定義とは、客室と外部の境界を跨いだかどうかである"。
認めようぞ。
つまり「客室と外部の境界を跨がずに客室から出れば"出入り"の定義から外れる」ことになる
①戦人が部屋に閉じ込められる
②ヱリカがチェーンロックを破って進入
③戦人がチェーンロックを開ける
④嘉音進入→戦人のチェーンロックをかけなおす
⑤嘉音がチェーンロックを開ける
⑥嘉音が匍匐前進で客室からでる←境界を跨いでいないので"出た"という事にはならない
⑦戦人が匍匐前進で客室に入る←境界を跨いでいないので"入った"という事にはならない
⑧「客室に戦人は存在しない」などの赤字がないため、戦人が客室に居てもOK
匍匐前進説とでも名づけようか
804 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 21:05:52 ID:y7EIyTaz [1/2]
>>シュールすぎて吹くwwww
805 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 21:17:43 ID:w7JXPyJo
>>まさに屁理屈合戦!!
806 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 21:32:50 ID:x1s9Sm7R
>>803
真相に触れてしまったか・・・
808 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/16(土) 21:44:29 ID:EOdnUrB0 [3/3]
>>匍匐全身ワロスw
814 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 01:56:50 ID:rdh0tjlX [1/2]
>>&color(#FFDEAD){人体溶解説};
仮に匍匐前進で出たら「跨いだ」ことにならないとしてもだ
封印破らずに匍匐前進で外に出るとか無理じゃね?
だからそういう言葉の綾とかではないと思うんだ
物理的にはやっぱり部屋から出ていなくて、屁理屈でいないことにしてしまってるんだろう
部屋に入った嘉音が火や濃硫酸で消滅した、とかも考えたけど愛がないので却下したぜ!
815 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 02:00:45 ID:sGSEGP+2
>>え?
濃硫酸で消滅するの?
818 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 02:14:23 ID:v5BemBFa
>>815
人体の90%を消失可能。骨以外は溶解する
骨も濃塩酸3と濃硝酸1を混合した王水に浸しておけば容易に粉末状にできる。
#endregion
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//うみねこの超難解な解答を真面目に考察する 18
うみねこの超難解な解答を真面目に考察する 18 [[▽>#mato18]] &aname(text18);
#region(客室すり替え説、ゲストハウスは増築説)
367 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[ sage] 投稿日:2010/01/30(土) 02:44:00 ID:lTptik+U [1/3]
>>&color(#FFDEAD){客室すり替え説};
最初にバトラの死体を見つけた部屋を客室A、
バトラが現在いる客室を客室Bとする
客室Aでバトラの死体を親族とともに最初に発見した後、
再度ヱリカが再び現場検証と称して殺して回り、客室を封印するまでの時間で
戦人は客室Aから客室Bに移動
ヱリカは戦人がいたはずの客室Aを封印
>>エリカは五人を殺し直したのを証言したあとに
"…時間の都合で、最後に発見されたバトラさんだけ切断の時間が取れなかったのです。
ですのでいただいたガムテープで、部屋ごと封印させてもらったわけです。"
と、証言している。
381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/30(土) 15:57:02 ID:qquTvLWD [1/2]
>>&color(red){ヱリカ卿が戦人の存在を確認して以降、この密室は維持されていマス。};
&color(red){客室は、戦人検死時に封印したため、私が再び訪れて封印を自ら破るまで、客室の出入りは一切不可能だ。};
&color(red){よって、私の入室時、戦人は客室内のどこかに隠れていたことは確定する。};
とあるから、ヱリカの最終的な検死から封印まで時間差があったとは考えられない
394 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/30(土) 22:52:17 ID:dJeQNONL [1/2]
>>個人的に客室誤認説は推したいが、もう少しはっきりとエリカが2度客間を訪れた描写がほしいなぁ。
437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/31(日) 23:59:27 ID:WM83LA9R
>>&color(#FFDEAD){ゲストハウスは増築説};
以下を仮定
&color(skyblue){『ゲストハウスと本館は密接している』};(ゲストハウスとは名ばかりの単なる増築)
&color(skyblue){『本館の客室が2Fにあると仮定し、ゲストハウス2Fの隣部屋};
&color(skyblue){いとこ部屋は元々繋がった一つの大きな部屋である』};とする
>>エリカが部屋に入りチェーンを修復する
↓
エリカがバスルームに入る間にチェーンを外し戦人が脱出する
↓
嘉音はいとこ部屋と隣部屋との仕切り板を取り外し、客室を合体させる。それによって、
「バスルーム、ベッドルーム、クローゼットからなる客室」から
「バスルーム、ベッドルーム、クローゼットからなる元客室の全てを含む一つの部屋(仮に大部屋とする)」へと変化する
↓
戦人は出たのみ、嘉音、エリカは入ったのみ
↓
嘉音は客室には存在しない
バスルーム、ベッドルーム、クローゼットにも存在しない
(元客室の領域ではなく3区分に含まれない、例えば元いとこ部屋の領域にいる)
これでゲストハウスと本館に関する全ての謎をクリア
(ゲストハウス組、本館組には不可能だと思われていた犯行、ep3譲治脱出など)
>>伏線は何故か隣部屋の窓を利用した青字の禁止
ドラノールが赤で「窓」を宣言できのは始めから窓がなかったと考えることもできる。
窓に見えていたがそれは窓ではなく
客室と隣部屋を分断するただの仕切りであった(戦人が窓の外に感じた気配とは隣部屋の人間のもの)
そして元々、隣部屋といとこ部屋と客室は同じ部屋だった為
密室も完璧(扉3つにそれぞれガムテープとチェーンロックで封印)
#endregion
----
#region(嘉音は『源氏名』である説)
602 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 18:00:54 ID:fH9nqe3f [1/5]
>>&color(#FFDEAD){嘉音は『源氏名』である説};
「音」のつく使用人はそれぞれに使用人としての役割を持ち、
また仕事内容と、役職名が強く結び付けられており
「嘉音」、「紗音」、「眞音」等はいわゆる水商売のような、仕事の上で使う源氏名であるとする
正直紗音たちに対する上記の根拠は薄いが、「嘉音」に関してはEP2において
「(自分の仕事は)汚れた仕事だよ」な話をしていたし、親族たちを見張るような
描写もあったので「嘉音」だけでも可能性はあるかと思う
「事件当日、嘉哉の代わりに紗音(紗代)が『嘉音』の役目を代行していた」
というのはどうだろうか
これなら「本人しか名前を名乗れない」ってのは、「嘉音」の仕事を紗音がちゃんと
やってたら確かに紗音(紗代)も「嘉音」と言えると思う
「嘉音」は隠密等にすぐれた家具らしい=親族の様子を見張る使用人の事
事件当日、なんらかの事情で嘉音は島に居ない(あるいは死んでいる)ので、
その「嘉音」の仕事を紗音が受け持つことになった
その状態で密室に入って戦人を逃がし、「嘉音」の仕事の用がなくなったので
「紗音」という使用人に戻る
よって「嘉音」は部屋の中に居ない
608 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 19:32:42 ID:qkPJY/ZV [3/4]
>>602
その説だと客室に入ってチェーンをかけるまでは「嘉音」としての
仕事があった事になり、更に客室内で仕事が終わらなければならない
更に紗音としての仕事を兼務してれば入ったのは嘉音だけでなく
紗音も入った事になるから紗音としての仕事はしていてはいけない
>>これらの要件を満たす「役職」が無ければその推理は成りたたない
通常ではそんな役職は無いので右代宮家独特の特殊な役職と言う事に
なるだろうが、その場合は「役職」の手がかりが必要になると思う
615 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 22:51:48 ID:fH9nqe3f [3/5]
>>608
EP1で幻想描写とはいえ嘉音が客間での親たちの会話内容を金蔵に報告したことから
「スパイ」的な役職だったと考えられる。だから嘉音は「汚い仕事だ」と自身を卑下していた
また金蔵襲名は赤青屁理屈合戦でも出ているので
金蔵=右代宮当主という役職というのがヒントなら、嘉音=スパイというのも考えられなくもないと思う。
>>これを踏まえて、紗音は事件当日
嘉音の仕事として屋敷で行われていることを調べに行こうと行動を起こす。
よってゲストハウスから出た時は「嘉音」であったと考えられる。
この際スパイの仕事をしているので「紗音」ではない。
>>1.戦人はチェーンロックを施錠せず、普通に客室より脱出する。
2.紗音『嘉音』は屋敷に行って色々調べているうちに、
戦人が閉じ込められていた密室に入り、隠密行動のためチェーンロックを掛けなおす
3.この後、屋敷の様子を全て把握したことにより、「嘉音(スパイ)」の仕事は終了
通常勤務に戻るため「紗音」がクローゼットに残る
616 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 23:04:27 ID:+ea1nEve
>>ヱリカ、戦人、嘉音の名はいずれも、本人にしか名乗れぬのだ(赤字)
仮に役職だとしても「本人にしか名乗れない」って時点で
複数人による役職の入れ替わりはできないでしょ
一人で複数の役職なら可能だろうけど、それだと二重人格説と同じ
617 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 23:26:07 ID:fH9nqe3f [4/5]
>>616
「●●会社の●●課の課長」とか「●●野球団の監督」とかなんでもいいけど
そういう役職は複数人の入れ替わりは可能というか普通にしてるし、
「嘉音(と言う、右代宮のスパイという役職は)本人にしか名乗れない」なら無問題
むしろ部長とか監督とかよりも「嘉音」という名の役職なんて他にはないだろう
だから「嘉音」の役職についてれば、たしかにその人物は「嘉音」
「部長」の役職についてればそいつは確かに「部長」だし、そいつが左遷されて
次に新しいやつが部長になってもそいつもたしかに「部長」だから嘘じゃない
>>二重人格説と同じになるってのは狙って考えてる
EP6が二重人格を彷彿とさせていたので、嘉音と紗音(というか嘉哉と紗代)が別人という方法で
なおかつ二重人格に近い考え方はできないものかな、と思って
#endregion
----
#region(戦人と嘉音入れ替わり説-2)
583 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 00:13:27 ID:B4OYyo28
>>&color(#FFDEAD){戦人と嘉音入れ替わり説-2};
ep6の密室脱出を戦人と嘉音の入れ替わり説で考えてみた
まとめWikiにも同じような説があるがそれとは少し違ってると思う
まず以下を仮定する
・嘉音は物語すでに開始時には殺されている 嘉音が死んだ場所については、
ep2で「嘉音はこの部屋で殺された」という赤字があるから、朱志香の部屋ってことで確定だろう
・現在の嘉音は朱志香と紗音と源次(と金蔵)が生み出した幻想
・他の親族や使用人達は、その幻想を壊さないために嘉音が存在するかのように演技している
あと戦人と嘉音の入れ替わりがまぎらわしいので以下のように呼ぶこととする
・&color(lightseagreen){現戦人(真嘉音)};(生存) → &color(lightsalmon){ガタイのいい方、母は明日夢};(死亡)
・&color(lightsalmon){現嘉音(真戦人)};(死亡) → &color(lightseagreen){華奢な方、母は霧江};(生存)
○ここからは俺の妄想
&color(lightseagreen){現戦人};が12歳のとき、&color(lightsalmon){現嘉音};は朱志香の部屋で殺された
その頃、&color(lightseagreen){現戦人};の母である&color(lightsalmon){明日夢};も亡くなった
留弗夫夫妻は、母を失った&color(lightseagreen){現戦人};を養子として受け入れた
そう、留弗夫の正妻は最初から霧江であり、明日夢の方が愛人だったのだ
だが、当時12歳だった戦人は自分の母が愛人であることを受け入れられなかった
留弗夫も霧江も戦人に気を使い
彼の願望が真実であるかのように振舞ったが、戦人は彼らと同居することを拒んだ
これがep4で言われた''『戦人の罪』''であると考えられる
一方、朱志香、紗音、金蔵(と彼らを気遣う源次)は&color(lightsalmon){現嘉音(真戦人)};の死を受け入れられず
嘉音が生きており使用人として働いているという幻想を生み出した
つまり今は亡き&color(lightsalmon){現嘉音};こそが
「明日夢の息子でない」と明言されている&color(lightsalmon){上位戦人の正体};であることが分かる
上位世界では、''自身の願望により自由に姿を変えられる''のだろう
ロジックエラーで密室に閉じ込められた時
上位戦人の口調が途中で変わったのは元の人格の部分が出たからだと推測できる
以上を踏まえることにより、客室からは以下の手順で脱出できる
・[客室] 『&color(lightseagreen){戦人};が、客室から脱出する』
→ 『戦人が客室から出たことになる』(チェーンは外れたまま)
・[ゲスト] 留弗夫が&color(lightseagreen){戦人};の出生の秘密を皆に明かす
→ &color(lightseagreen){現戦人=真嘉音};であることが共通認識となる
・[客室] 『&color(lightseagreen){真嘉音};が、客室に入ってチェーンをかける』
→ 『嘉音がチェーンを掛けて密室を再構築したことになる』
・[ゲスト] 『&color(lightsalmon){現嘉音(真戦人)};はすでに死亡している』ことを認め幻想と決別する
→ これにより&color(lightsalmon){現嘉音=真戦人};であることが共通認識となる
・[客室] 『現戦人(真嘉音)の名が「嘉音」から「戦人」に変わる』
→ 『嘉音が魔法で消え失せたことになる』
赤字の「客室を出入りしたのは3体」ってのがネックだが
名前が異なるのは別人だと考えれば納得できないこともない
また、上記の状況は偶然と不自然さが伴うが
そもそもこれはベアトが考えた屁理屈なので特に問題ないと考える
もちろん客室からの脱出は嘉音紗音同一説等でも説明可能ではある
この推理を採用した理由は以下に示すような「趣味の問題」である
・金蔵が幻想 → さらに嘉音も幻想 という落とし方が良い
・「愛がなければ視えない」というテーマに合っている
587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:35:05 ID:qkPJY/ZV [1/4]
>>583
それだと出入りした体の数は2体しかない
別人と考えても同じ体なら2体であって3体にはならない
体の数をなんとかして3体にするか、定義確認の赤を回避しないと
その推理は成立しない
#endregion
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//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 20
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 20 [[▽>#mato20]] &aname(text20);
#region(客室プレート架け替え説)
125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 09:42:07 ID:8T0rzg27 [1/2]
>>&color(#FFDEAD){客室プレート架け替え説};
どっかで既出だったら教えて。wikiでは見当たらなかった
前提
客室は複数ある。
推理
1.戦人チェーンロックを内側から外す
2.嘉音客室に入る
3.戦人客室から出る
4.嘉音チェーンロックを内側から掛ける
5.嘉音クローゼットに隠れる
6.戦人この客室のルームプレートを「貴賓室」等にかけかえ
この客室を客室でない部屋にする
客室に嘉音は存在しない。
この客室は既に客室ではない別の名前の部屋
地獄に嘉音は存在しない。が正しいように架空の場所でも
真実として成立できる。
既に右代官戦人の生まれの赤字で、同名の個別の人物についての
赤字が許されている可能性が高いが、
他の客室についても適用されると考えても、
(その他の客室を含む)客室に嘉音は存在しない。
は真実として成立できる。
客室区分個別の場所についての赤字は、
クローゼット=客室のクローゼット等であり
全ての部屋のクローゼットにあてはまらないのは明らかと思う
犬小屋説の変形かもしれないけど、今までなかったと思うんだが
127 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 09:54:30 ID:FFYoRk94 [16/23]
>>125
嘉音消失トリックか。他のEPでも使えるかもしれない、強い叙述トリックだな。
疑問は二点。
1.嘉音はどうやって封印されたゲストハウスから抜けてきたのか?
2.プレートの複線はなかったから、十戒に引っ掛からなかったか?
#endregion
----
#region(ぴょんと飛んだ説)
506 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:36:25 ID:go3cQHJ0 [1/8]
>>いまさらだがエピソード6客室について考察
>>&color(#FFDEAD){1.窓から逃げた説の弱点};
【赤き真実】で戦人がチェーンを空けた、救出者がチェーンをそれをかけなおした、とありこれは確定
窓から逃げたならなんでこんな不自然なことをするのか意味不明
それを説明する伏線もなくノックス違反
>>&color(#FFDEAD){2.ダンボール説・犬小屋説の弱点};
【赤き真実】
客室はベッドルーム内、バスルーム内、クローゼット内の全てをふくむとある
わざわざ「内」という言葉が入る
つまり、新たに別空間をどこかに作ろうが、その空間が上の3区分のどれかの内部にあると
【赤き真実】に違反するおそれがある
しかも、客室内は3区分と【赤き真実】で特定されている
>>&color(#FFDEAD){3.ヱリカの客室誤認説};
探偵ではないヱリカは客室を誤認する可能性はある。しかし
【赤き真実】でヱリカがバスルーム内にいる時にしか戦人には脱出のチャンスは無かったと言われている。
もしヱリカが別の部屋にいたらそもそもこんな赤字は成立しないので難しい
ヱリカ以外の理由でその時にしか脱出できなかったという伏線も何も無い
>>&color(#FFDEAD){4.隣部屋・客室一体説};
ノックス違反。伏線無し。また隣部屋と客室を跨いだ時点で抵触
>>&color(#FFDEAD){5.嘉音人格消滅説};
そもそも、なんでヱリカがバスルームにいるちょっとだけの間に
そんな大事件が起きるのか、伏線が何も無くノックス違反
戦人には嘉音人格を瞬殺すべき理由の提示でも有ればいいが
それも無い。というか戦人はそもそも赤字で犯人になれずこれも不可
>>改めてプレーしてたが、これまで支持してた説が不自然過ぎて全て崩れ去ったぜ……
オレは魔女の密室に再び囚われたよ……
あと一つだけオレの中に残ってるのは、跨いだのではなく、&color(#FFDEAD){ぴょんと飛んだ説};
これは強硬論だが、なかなか崩せはしないぜ?
508 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:49:25 ID:R4LWBKIB [3/9]
>>506
ぴょんと飛んだ奴、簡単にだったらどうぞ。個人的には気になる。
あんま詳しく書きすぎると荒れる要因になるので軽く・・・
509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:51:12 ID:RlUCHTJl [2/8]
>>506
>''4.隣部屋・客室一体説''
>ノックス違反。伏線無し。また隣部屋と客室を跨いだ時点で抵触。
これの伏線はコップとコインのクイズがそうだよ
このクイズを出した時点で同様のトリックを使いますって言う伏線と取れる
隣部屋と一体だから隣部屋との境界は「外部」との境界ではないしね
>>ハッキリ言って酷いトリックだけど作中でも酷いトリックだと言われてるので
その点では符合する
まぁ、愛があれば見えるトリックだとは思えないので違うとは思うんだけど
赤字には違反してないはずだよ
510 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:54:22 ID:bCXm65JO [1/7]
>>506
それじゃ、同一説肯定の立場から。
取り上げるのは当然5だな。
嘉音の人格が消えるのは本人がロジック
エラーを消し戦人を救おうとしたため。
その意志確認は直前の会話にみられる。
そして二人の肉体が同一であることは、
紗音と嘉音の会話から推測可能!
>>欠点は、消滅の意志確認がゲーム盤内の話
ではないことだ。際どいけど、ラムダが許したからアリなのかなぁ。
511 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:54:41 ID:go3cQHJ0 [2/8]
>>508
&color(#FFDEAD){ぴょんと飛んだ説};は
また・ぐ【×跨ぐ】[動ガ五(四)]
1.足を開いて物の上を越える。「水たまりを―・ぐ」
2.かけ渡す。またがる。「谷を―・ぐつり橋」
>>両足を閉じて、嘉音と戦人がウサギ飛びをすれば良い
赤字には抵触しない
という説だな
>>何しろオレたちには大辞林という心強い味方がいる
ノックスなんぞ粉砕してくれるだろうw
なんでそんなことをする必要があるんだという青字は禁止デス!
513 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 00:56:53 ID:bCXm65JO [2/7]
>>足を揃えて飛んだら確かに跨いでないよね。
赤を使えない俺たちにはなかなか否定できん…
515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 01:00:43 ID:go3cQHJ0 [3/8]
>>509
なるほど頭いいねえ
あれを伏線とみたら、外部とは見なさないとできるのか
>>510
同一説は上位世界を外したら伏線がゼロになるところが弱いよな
>>あとそういえば客室爆発説もあったか
出たてのころに盛んに言われてたな
外部と一体になってしまえば境界は粉砕されるという説だったか
517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 01:10:24 ID:bCXm65JO [4/7]
>>515
いやいや、同一説の伏線は出題編では
弱いけど、EP6に限っては表出まくりだろう。
だからEP6限定じゃないかって話も出るくらいで。
…これをミステリーの違反とすると、
叙述トリックが否定されちゃうから
面倒くさい。
でも十戒も二十戒もアクロイド批判から
始まったものだからなぁ…
519 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 01:17:39 ID:go3cQHJ0 [5/8]
>>517
あ、オレが思ったのは、同一説の伏線自体はたくさんでてて、
同一説自体は根拠あると思う
だけど、あそこのヱリカがバスルームに行ってる少しの間だけで
人格消滅というとんでもない出来事が起きるっていうのが不自然ってこと
例えば手品で、アメが無いのにありますよ
とかその程度の誤認をさせるんだったら大したことないから、別にあってもいいと思う
>>ところが人格消滅という事件があのごくわずかの間に起きるっていうなら、
よっぽどの根拠や事件を持ってこないと難しいと思った。
ありうるか、というとありうるとは思うが、それだけのものが瞬間に起きる手がかりはあるのかなーって思った
>>まあぴょんと飛んだ説とかそもそも論外なんだけどw
あとアクロイド批判から十戒も二十戒も始まったってのは知らなかった
そうだったのか
522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/09(火) 01:28:21 ID:RlUCHTJl [3/8]
>>506
>''5.嘉音人格消滅説''
伏線になるのは紗音嘉音決闘の幻想描写かな
これが下位での紗音嘉音の気持ちを表してるならば嘉音の消滅が2人の間で
決められたって事になる(ベアトを入れて3人?)
>>嘉音消失は2人の間で決まったけど下位では狂言殺人が続いてるので、
戦人救出に行かなければならないとする
実際には救出では無く次のいたずらの準備に行くなら下位の行動としても
おかしくは無い
戦人とは電話で打ち合わせもできるしね
エリカに見つからずに行動する必要があるため、ドジっ子紗音よりも
音を立てずに歩けると言われてる嘉音の方が客室に行くのには向いてる
消える前の最後の仕事として狂言を手伝ったとしても不自然ではない
そして仕事を終えてクローゼットに隠れたから嘉音は消滅した
>>と言う感じのシナリオが容易に想像できると思う
具体的に嘉音が消えた方法は不明だけど・・・
#endregion
----
//
//
//
//
//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 24
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 24 [[▽>#mato24]] &aname(text24);
#region(クローゼットダブルチェック説)
139 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/31(土) 16:35:37 ID:C4H+9Ivk [1/2]
>>&color(#FFDEAD){クローゼットダブルチェック説};
ロジックエラー密室について「ウォークインクローゼット」の定義が欲しい
ウォークインクローゼットには
入り口が二つあるちょっとした小部屋みたいなものすらあるわけで
それこそエレベーターとかあったりするかも知れない
客室用なんだからとりあえず幅一間奥行き1mくらいのだと思うが
しかも「ウォークインクローゼット」ってヱリカが一回しか言ってなくて
以後「クローゼット」としか言わないから設置型の洋風タンスのイメージと
ごっちゃになって余計紛らわしい。
そして生まれたかっ飛んだ推理が↓
EP5で夏妃が隠れたのは「クローゼット」としか書いてないから家具の方だろう。
客室はすべて同じ構造、備えつけの家具も同じと想定すると
ロジックエラーの密室にも「ウォークインクローゼット」とは別に
家具の「クローゼット」があって、戦人や嘉音が隠れたのはそっち
ヱリカは「ウォークインクローゼット」を以後略して「クローゼット」と呼び、
そこに戦人や嘉音が隠れたと考えているが、
ベアトが言う「クローゼット」は家具の方。
いくら赤字で「クローゼット」と言っても
どっちのクローゼットか指定されていないからすり抜けられる
「客室に嘉音は存在しない」の赤字が出たのは、
(ヱリカの思うウォークインの)クローゼットに青い楔刺して
残りの儀式を全部遂行した後、つまり5日24時以降だから
爆破でいなくなってても問題ない。
147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 11:35:26 ID:GJHUuQWC
>>139
あの部屋に普通のクローゼットがあったっていう手がかりが無い気がする。
そうなるとノックス違反でロジックエラーだと思われる。
148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 19:00:32 ID:rsrCX7QE
>>147
客室はすべて同じ構造っていう描写なかったっけ?
152 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/04(水) 07:31:02 ID:484D/JQj [1/2]
>>147
……酷ぇトリックだ…。
こんなので通ると思ってんのか……?
こんなトリックじゃ、またニンゲンどもが、こんなのミステリーじゃねーって、騒ぎ出すぜ……。」
「いいえ、立派なトリックです! 愛がない人には視えないんです…!
これ見る限り、普通に納得できるようなトリックではない。
#endregion
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//
//
//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する26
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 26 [[▽>#mato26]] &aname(text26);
#region(ゲーム終了時間延長説)
137 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 09:29:17 ID:KGtdd0K4 [1/10]
>>&color(#FFDEAD){ゲーム終了時間延長説};
ゲーム時間を三つのポイントにわけて考える
&color(lightcyan){①ヱリカがいとこ部屋、隣部屋の扉を封印した、封印時};
&color(khaki){②ヱリカと戦人が客室の時間を止めてやりとりした、ロジックエラー時};
&color(lightseagreen){③ヱリカがクローゼットに発砲する直前に認識された、第二の晩終了時};
&color(lightcyan){①}; &color(khaki){②}; &color(lightseagreen){③};
┿━━━━━━→時間の進み方
>>要点となるのは、&color(khaki){②のロジックエラー時};から&color(lightseagreen){③の第二の晩終了時};です
要するに嘉音が入って戦人のはずしたチェーンをかけなおした段階でロジックエラー時が終了し
時間が動き出したと考えています。そしてベアトによる最後の赤字、
''客室に、嘉音は存在しない。''
''………もちろん、クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである。''
この赤字発言の直前に、ヱリカが第二の晩まで終了していることを認識しているので
エンドロールも踏まえて考えると、これは時間的に&color(lightseagreen){③の第二の晩終了時};以降にあたると思われます
これより嘉音は&color(khaki){②のロジックエラー};を解消した時から、
&color(lightseagreen){③の第二の晩終了時};までに、あの客室から脱出したと考えられます
171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 20:35:12 ID:eEI8VivV [5/10]
>>137
>&color(khaki){②ヱリカと戦人が時間を止めてやりとりされた、ロジックエラー時};
>''「これより、この部屋での戦いは、時間進行を停止して行います''
>''それにより双方の全ての手は同時的であり''
>''最初にだされた手であろうと、後から出された手であろうと、同じ意味を持ちます。''
って言ってるけど、駒ヱリカ、駒戦人、駒嘉音が時間停止した中で動いていたって認識でいいのか?
俺はヱリカが検証する際には時間を止めたりしてるけど、
戦人や嘉音が動けてるってことはヱリカがバスルームに行ったりした時は時間は進んでると思ってた。
ヱリカがチェーンロックをガムテープで修復して元の状態に維持、室内を捜索してバスルームで足止め、
戻ってきてチェーンロックの施錠を確認する所まで一応時間を進めたと考えてたんだが。
ベアトもヱリカの入室からロジックエラー時までって言い方をしてるってことは
入室=ロジックエラー時ってなんか違和感がある。
172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 20:44:14 ID:KGtdd0K4 [2/10]
>>171
部屋に入る前に物語世界の時間は止まってると思ってる。
つまりバスルームを確認しようがベッドルームを確認しようが、全部同時だと、
①まずありえないことだけど、部屋にはいるまえに下位世界の時間が止まりました
②ロジックエラーが発生した時点で、GMはそのほころびを直すために停止された時間のなかでずっと考える
174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 20:50:14 ID:eEI8VivV [6/10]
>>172
…そうなのか。
時間が止まったなら、戦人はその時確かにいたんだからいないとか言っちゃいけない気がするんだが…
しかし確かにヱリカも「ゲームは、私が客室に入ったところで終わってしまった」って赤で言ってるんだよな。
しかしそこで終わってるなら尚更ロジックエラーが修復されたところでゲームを再開するって言わなきゃ
嘉音を「ロジックエラー時」の赤字から逃れて動かすことはできないような…
なんかスッキリした解釈ができない…。
疑問なのは、ヱリカが客室に入った段階で時間止めると、
どうやっても嘉音助けにこれないんじゃないかって所なんだ。
時間が止まってる間、ヱリカが室内検証に動いた分、嘉音も動いてよかったってことか?
なんか時間を止める意味がイマイチわからない。
----
179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 21:06:03 ID:eEI8VivV [8/10]
>>ヱリカが進入する前ってチェーンロックどころかガムテープで扉が完全に封印されてなかったか?
182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 21:21:58 ID:KGtdd0K4 [5/10]
>>179
ああそうか…ヱリカが部屋に入る前にゲーム盤の時間が止まってたらおかしいね。
じゃあちょっと訂正させて…
&color(khaki){②ロジックエラー時};は自ずとヱリカが入室した後になるね
あとヱリカ入室からロジックエラー時って赤字があるってことは
ヱリカが時間を止めることが出来たわけじゃないんだな
やっぱりロジックエラー時ってのがポイントとしてあって、そこで時間が止まるんだ。
ロジックエラーが発生した時ってことは、
ヱリカが戦人にチェーンロックの修復を復唱させたあたりだろうね
嘉音が助けに来たように物語を修正して再開したんだから
戦人の代わりに嘉音がクローゼットの中にいるところから物語りは再開されるのかな?
入室の時にとまってたらおかしいね
185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 21:34:14 ID:eEI8VivV [9/10]
>>>''「これより、この部屋での戦いは、時間進行を停止して行います。それにより双方の全ての手は同時的であり''
>''最初にだされた手であろうと、後から出された手であろうと、同じ意味を持ちます。''
そうするとこのルールの解釈は
''双方持ち駒(ヱリカは駒ヱリカ、戦人はその他の全ての駒)を同時に動かしながら、''
''動かすごとに時を止めて上位で検証するのであって、''
''今までみたいな、物語をゲームマスターが指定した場面まで進めた後に''
''赤字や青字で検証するやり方とは違うって程度の意味''でいいのかな
なんかこのヱリカの提示したルールややこしいわ
186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 21:53:47 ID:KGtdd0K4 [8/10]
>>185
&color(lightcyan){① ヱリカがいとこ部屋、隣部屋の扉を封印した、封印時};
&color(magenta){② ヱリカ入室時};
&color(khaki){②´戦人が赤字によって最終的に追い詰められた、ロジックエラー時};
&color(lightseagreen){③ヱリカがクローゼットに発砲する直前に認識された、第二の晩終了時};
&color(lightcyan){①}; &color(magenta){②}; &color(khaki){②´}; &color(lightseagreen){③};
┿━━━━━━→時間の進み方
&color(magenta){②};と&color(khaki){②´};の間の時間は遡り手のルールにより、物語の修正が可能
だから嘉音が客室に存在せずに、戦人を閉じ込めたロジックエラー時と
嘉音が客室に存在して、戦人が脱出したロジックエラー時を重ね合わせて存在させることが出来る
&color(magenta){②};と&color(khaki){②´};の間の時間はいわば猫箱と同じで複数のストーリーを挿入させることができるってことかな
287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 14:53:36 ID:YZbjd4lA [32/50]
>>ロジックエラーの発生時間はヱリカがチェーンロックを施錠してました赤字だろうけど、
ロジックエラーの解消時間は嘉音がチェーンロックをかけなおしたところでしょう。
でも理論的に考えたらロジックエラーが発生したポイントをロジックエラー時とするのはおかしい気がする
やっぱりその後の理論の修正によって、解消されたポイントをロジックエラー時とすべきだと思う
なぜならその後の物語の差し替えによって、ロジックエラーが解消された時間は変化することが可能だから。
差し替えられたロジックに依存して、解消されたロジックエラー時ってのも変化する
295 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 16:42:28 ID:goU7Nczv [3/8]
>>赤字は新たな真実で上書きされる。
さらに、時間を遡っての赤字も許される。
のだから、ロジックエラーで止まったゲーム盤は、遡ってエラーを解消できれば平常進行に戻る。
「時間が止まっているから誰も動けない」ではなく、
「エラーの為に話が進行しなくなった」だけと考えれば良いんじゃないかしら。
だから、ロジックエラーを解消する「過去の修正」によって、ゲーム盤の停止はなかったことになる。
297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 17:01:49 ID:WeR8RGeu [2/3]
>>簡単にいうと
ロジックエラーがおきたから"進行を止めた"じゃなくて
ロジックエラーがおきたから"進行が止まった"
スクリプトのデバッグかけたらエラーみつけて
プログラムが停止してそれを徹夜で修正した感じだ。
そのエラーの原因は、元々実装するはずのなかった機能を
ユーザーの希望で実装しちゃったため。
#endregion
----
#region(窓からの脱出説)
718 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 01:15:41 ID:+p0qn92P [1/6]
>>&color(#FFDEAD){窓からの脱出説};
他の部屋は置いといて、客室だけに絞ると封印の手順と確認は
-ヱリカの入室時に戦人が封印保持を宣言。ヱリカも客室の完全な封印を確認
-ヱリカのバスルームがらベッドルーム帰還時に戦人がチェーンの施錠維持を宣言
>>→ロジックエラー疑義発動
客室に関してはこれだけ。
1.単純な話、ベッドルーム帰還時に窓の封印の復唱要求が無い
よって窓の封印が確実ではない
2.上位客室(客室と同じだけど何か違う感じの、魔法によって出られないと思い込まされた部屋)
で赤字は宣言されているが、そもそもGMは戦人であって
他の人間が窓の封印維持を赤字宣言できるわけがない
(「窓を封印しました」となら言えるが、「解かなかった」と戦人は宣言していない以上不可能)
728 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 01:51:31 ID:+yPyl2Ws [2/16]
>>718
まぁ窓説なら、隣部屋窓から出て、表通って客室窓から入る…
スマートだな…
719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 01:22:00 ID:bindqPKy [3/9]
>>あの部屋を下位の密室と同等の部屋とみなさなければ
それこそ外側からチェーンロックを修復して脱出とかまでアリになるじゃん。
722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 01:32:26 ID:+p0qn92P [3/6]
>>719
なら何故ヱリカが客室窓の封印維持まで宣言できるんだ?
戦人は窓について一つも宣言していない。
721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 01:31:17 ID:+p0qn92P [2/6]
>>718
により嘉音は窓から中を覗いヱリカがバスルームに入ったところで戦人をドアから逃がし
(つまりロジックエラーの解除を行った後)嘉音自身は再度窓から逃走した。
この一連の行動に対する理由付け(whiydunit)は今のところまだ思いついてない。
ヱリカ周辺は色々気になってるんだけど、まとまらない。とりあえず2点。
-ヱリカが島に来れて縁寿が島に来られない理由は?
-ヱリカが戦人の意志とは無関係に隣部屋といとこ部屋の封印維持を宣言できるのは何故?
(ヱリカのサブGM化、殺人魔女化してるのでは?)
#endregion
----
//
//
//
//
//
//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 27
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 27 [[▽>#mato27]] &aname(text27);
#region(二つ目の客室)
720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:14:54 ID:U0cHekdN [10/12]
>>719
「第一の晩の犠牲者6人の所在は、発見場所のとおりである。夏妃は自室、
絵羽は貴賓室、霧江は蔵臼の書斎、楼座と真里亞は客間で、あんたは客室」
発見場所の客室ってのは1つしかないと思う。
エリカは死体発見現場を回る前に屋敷の地図を確認してるし、ここは誤魔化すの難しくないか?
730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:33:05 ID:Ni19LoYI [5/7]
>>720
「発見場所の客室ってのは1つしかない」としてもその客室と
「嘉音がいない客室」がイコールで結ばれるとは限らないだろう?
733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:40:25 ID:0X6W7Irg [6/6]
>>730
イコールで結ばないと、嘉音が戦人を助けられない。
それとも、推理してた部屋は例の客室だったけど、嘉音探しになった瞬間別の客室に転移したと?
734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:43:18 ID:U0cHekdN [11/12]
>>730
そりゃそうだけど、それを言い出したらキリがないと思う。
そういう方法の為に目的を見失ってるみたいな考察は個人的に微妙。否定は出来ないけどさ。
736 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:44:53 ID:WMRvS82Y [13/14]
>>730
上位ではそれで逃がせるかも知れないけれど、
下位のヱリカの目をどうやって欺くのさ。
737 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:47:54 ID:fQBUj2rz [33/38]
>>720
つーか、一回は「ベッドの上の戦人」を確認し、2回目に「ベッドの上に戦人はいない」を確認してるんだ。
わざわざ違う客室を見に行って「ぶわっとるぁすわぁんどこですくゎ」はねぇんじゃねぇの?
同じ客室だと思うけどな
740 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:54:08 ID:GQsOcei8 [12/14]
>>737
最後のベアトの赤字だけ違う客室を対象にしてるって説だと思う。
これはヱリカが目で確認したわけじゃない、屁理屈可能な部分ってことじゃないか?
741 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 22:59:34 ID:Pa1TO4gN [16/19]
>>740
無理だねたぶん。
ベアトの、客室内に存在しないという嘉音についての赤字と
ヱリカの、私が再び訪れて封印を自ら破るまで、客室の出入りは一切不可能だ。っていう最後の赤字は
たとえ客室が複数あったとしても、どこの客室であろうと、嘉音は客室から存在を消さないといけない。
743 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 23:04:10 ID:WMRvS82Y [14/14]
>>741
隣の客室も駄目となると嘉音の逃げ場は現世にはないな・・・・・・。
746 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/26(日) 23:10:44 ID:0MC4DtxA [12/12]
>>741
論理的にはそっちだよなぁ。
右代宮戦人関連の赤字問題にも派生してくるけど、
赤字で名前(例:客室、右代宮戦人)を指した場合、
その対象範囲は「全てのそれ」か「当該物(者)」だけかというのは大きな問題になると思う。
757 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:06:48 ID:fbJULemE [1/14]
>>741
ヱリカの心的現実説ならば抜けられるでしょ
また嘉音壁紙再構成説であれば嘉音消滅すら脱出せずに説明が可能だし、
ベアトリーチェの密室定義にすら抵触しない
#endregion
----
#region(ヱリカの心的現実説、嘉音壁紙再構成説)
764 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:18:20 ID:fbJULemE [2/14]
>>741
既出だけど一応簡単に書いとく
>>&color(#FFDEAD){ヱリカの心的現実説};
赤字のやり取りは上位世界で行われ、戦人の客室からの脱出、
そして封印されているはずの嘉音のいとこ部屋からの脱出、
戦人部屋からの消滅はヱリカの心的現実において起きただけであり、ゲーム盤上の物理的状況とは関係が無い
赤字はヱリカの心的現実のものではないとは言われていない
ヱリカが年齢のわりには酒を扱えるところ、金蔵の部屋に出入りする場面があり、
そこからいろいろな種類の酒を物色することが可能なことを伏線とする
>>>&color(#FFDEAD){嘉音壁紙再構成説};
いとこ部屋からの脱出は、封印タイムラグ説を採用。
嘉音は戦人の部屋にやってきて、ヱリカが風呂場で悪戦苦闘しているうちに、戦人部屋の構造転換を行った。
すなわち、壁紙の一部を剥がし、自らが隠れるスペースを新たに作り新しい壁とした
どのくらいの時間が掛かったかは一切明示されておらず、時間の操作は現実的に可能なことも考え得る。
あるいはそういう準備が既に為されていた可能性もある。コップの手品が伏線であり、
一つの囲いの中にもう一つの囲いを作り嘉音は部屋から出ずに消滅できる。
通常壁紙までを客室と言い、壁紙から奥の事は壁と呼び、客室内とは呼ばない。
また、秘密の通路にも該当しない。外部に出てもいないし、内部からは消滅した。
外部からの干渉も一切必要が無く、ベアトリーチェの密室定義を満たす部屋の構築が可能。
770 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:31:09 ID:kAnGRf1K [1/4]
>>764
ベアトとヱリカがたとえば戦人の客室に戻ってきたとき、
その戻ってきた部屋がヱリカの心的な何かだったとして、あるゲームが行われましたと、
そのヱリカの心的な部屋を使ったゲーム上のルールってのは
ベアトとヱリカの二人で共有されたものじゃないとだめだよね。
何をやっているのか相手に悟らせず、相手を負かすというのはまずいかなとおもう。
>>壁紙ってのも、赤字で脱出可能なのが扉からのみって言われているので、
たとえば部屋の一部を掘りぬいてそこに入ったとしてもそこは依然客室のままであるとおもう
というより客室ってのは"言葉"だからさ無限大にまで大きくできるんだよ。
むちゃくちゃ大きくしてもそこは客室なんだよね。
人の推理を斬るのは非常に心苦しいけど。勘弁してくれ
773 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:38:15 ID:fbJULemE [3/14]
>>770
いや、これは推理を切る切らないというよりも、色々ある仮設の内の一例
採用したく無ければ採用しなければいいし、気に入れば採用すればいい
>>>&color(#FFDEAD){嘉音壁紙再構成説};は、論理パズルとしての構成で、現実的にも恐らく可能だろうし、
脱出を外部との境界をまたぐ事という赤き真実をとらえるならば、脱出してない
しかし、客室内とされる区分には嘉音は存在しない。
そういう論理性を構築する事も否定不可能だということ。
客室内という定義が厳密になされていない以上、
そこの間隙、闇の部分を魔女の逃げ口上とすることは可能。
>>&color(#FFDEAD){ヱリカの心的現実説};は、
どこを舞台にするのか、ゲーム盤上の駒である霧江の心的現実である行動式までもが、
他ならぬ出題編で魔女と人間のゲームの戦場となっていることからも、
そこを舞台とする事もアンフェアとは言い切れない
777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 00:57:36 ID:fbJULemE [4/14]
>>770
もう一つ付け足しておくと、この嘉音壁紙再構成説の上手な所は、
もともと存在している部屋の壁紙を使っている所
通常、外部から部屋の壁紙を持ちこんで同様の細工を行ってもそれはもともとのその客室の壁ではないので、
壁と言えるかどうか微妙(日常生活ではそこも壁と呼ぶ)
しかし、壁紙再構成説は、もともとも戦人の部屋の客室の壁紙を使用している。
だから、客室内と言う時に、壁の中を客室内部とは通常呼ばない
じゃあどこまでが戦人の客室の壁の中なのか?
これは、隣の部屋の壁と戦人の部屋の壁の隣接する同じ平面の厚みのちょうど半分を分け合うところまでなのか?
厳密に壁の中も客室内部と定義しようとするとなかなか難しい。
しかも、ミステリーの流儀に反してはいない。
ポーですら採用したトリック。
だから個人的にこの説は上手いなと思うわけよ。
ただ、うみねこ的にとらえれば別人説の一つの採用の仕方にはなっているが、
細かい技術論のところなので、あくまで好奇心以外は個人的には関心がそそられる説ではない。
----
779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 01:02:48 ID:WgeWBQLq [3/12]
>>777
密室定義に外部からの干渉不能ってあるから、「客室内」でないところから侵入できたらいかんのじゃない?
782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 01:06:21 ID:fbJULemE [5/14]
>>779
いや、赤き真実では境界をまたぐとなっている。
この説を採用する立場なら、外部と内部の境界をまたいではいない、となる
ミステリー的な解法にこだわるならそこをこだわると思う
ただ、古典的な考え方とはいえ発想が論理パズルだから、好きな説でいいと思う
個人的には同一説だし
807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 17:25:14 ID:bJwpG950 [1/5]
>>777
普通、壁紙って剥がしたらそこには「壁」があるはずだよな。
つまり、そこに空間が空いていたり、空間が作れるような構造になっていたら
ノックス3条「秘密の通路の存在を禁ず。」に抵触してしまうと思うんだよな。
もちろん、壁の中は通路じゃないけど
通路=部屋の外に出るという概念であり
壁の中を客室ではないということにしたいのならば壁の中=部屋の外であり
壁の中に入る=秘密の通路を使う、になってしまう。
809 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 17:32:30 ID:aBXct+bd [13/14]
>>777
つーか、個人私室とか貴賓室とか書斎とかなら納得もできるが、
不特定が使う可能性のある
客室のしかもクローゼットに人が隠れられる構造をつくる目的がわからん
810 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 17:41:59 ID:fbJULemE [7/14]
>>807
壁の中は部屋の外部かどうか微妙
壁の中を禁ずるには定義が必要
また、壁の材質でも中に気泡がたくさんある
その気泡が、たまたま人が入れるだけの大きさになっただけのこと
そして、壁紙と壁はもともと一体のものとして、壁と称するのが普通
しかも外部から持ち込まれたものではなく
もともとの戦人の部屋の壁紙を使って構造転換が行われれば
やはりもともとの戦人部屋の壁という事が出来ると思う
つまりこの解き方を採用する立場の人は、
多分ミステリーの大家エドガー・アラン・ポーの作品が頭にあったんだと思うが、
部屋の定義をそもそも疑ったんだろう
古典的なトリックを持ちだしてくる発想がなかなかおもしろい
頭の体操に近い考え方だと思う
813 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 18:11:00 ID:+PWOUJj3 [1/4]
>>810
繰り返し言う「ポーが使ってるから」というのが、
ただ権威を利用してるだけな感じで個人的には気にくわないけど、
論理的に完全否定できるかといえば、
悪魔の証明部分(壁とは? 外と内の間は存在しないのか?に突き当たって、否定不可能
秘密の通路に当てはまるんじゃ?というのも微妙なところ
ただしこれは発想として
ある程度の概念定義を譲歩すれば可能だけど、
物語上あり得るか言えば、あり得ないんだよな
「いつこんなことをやったのか」「事前に仕込まれてたのか」「だとすれば伏線はあったのか」「必然性は」
多数の問題点に突き当たる
全てクリアできてるなら感服
しかし、本スレならいいと思うけど
ここであんまり引っ張るネタでもないと思うんだよなぁ
829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 20:59:03 ID:aBXct+bd [14/14]
>>810
>その気泡が、たまたま人が入れるだけの大きさになっただけのこと
その状態でなお壁として存在できるって、厚さ何mの壁なんだよ…
つーか発泡スチロールでもそんな気泡できないからw
831 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 21:03:24 ID:99jXjdfh
>>いや壁紙もプレートも酒の幻も立派にミステリーだろ
そういう作品はたくさんあるんだから
むしろ散々出つくしていると言ってもいい
トリック論はおもしろいが、そこだけ見てても真相にはつながらないと思うぞ
今回のエピソードでは前回盛り上がった人数関係もあっさりスルー
多分もうここは論点にならないと思う
#endregion
----
#region(客室プレート架け替え説、エレベーター説)
842 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/27(月) 23:20:30 ID:bEyl1oCG [2/3]
>>&color(#FFDEAD){客室プレート架け替え説};
838
一応、チェーンロックも解決してるよ。
アレだけど、犬小屋説よりはましかも。
・戦人が客室のチェーンロック開ける、嘉音入る
・戦人が客室から出る
・嘉音が客室のチェーンロックを掛けなおす
・戦人が客室のプレートを貴賓室に架け替える
※これで客室は貴賓室に名称変更(ココが無理あるところ)
・嘉音が貴賓室のチェーンロックを開けて、戦人が入る
※戦人以外でも一応可能
※"客室"の境界線を跨がずに貴賓室に出入り
・戦人が貴賓室のチェーンロックを掛けなおす
・「嘉音は客室に存在しない」
・「ついでに戦人も客室に存在しない」
戦人は"客室"を脱出しているので、ロジックエラーに
逆戻りというわけではない
854 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 01:22:09 ID:hMoTEJPG [1/2]
>>842
部屋を概念ごと変えるというのは面白いな。頭の良い方法だとおもう
もし客室に便器が持ち込まれれば、その時からそこはトイレになれる可能性がありそうだし
茶器道具一式が持ち込まれれば茶室になれるかもしれない。
855 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 01:57:13 ID:wXBxZ2c0
>>なんというか、壁紙再構築説といい、プレート説といい
ヱリカ酒乱説といい、犬小屋といい、盲点をつくような発想だな
しかし、人格変換&人格死亡が必要な同一説とトンデモぶりは似たようなものだな
まだヱリカが酒乱でめちゃくちゃな幻覚見てましたっていうのが、現実として考えるなら一番わかりやすい
----
858 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 03:07:00 ID:rlQuM5Uj
>>プレート説や壁紙再構成説、部屋誤認説、犬小屋・ダンボール説は
本文の赤くない文字の描写を信じるなら破綻してる
その理由は、ヱリカは写真並みの記憶力を持っているから
ダンボール説も嘉音の服ととらえればそこに嘉音が存在するのと同じ
クローゼットの床がエレベータになってる、
客室を爆破、多重人格、窓から出る、ヱリカの脳内幻想、くらいしかない
エレベータはベアトリーチェの密室定義が
この部屋に適用されるかどうかが保証されてないのでわからないが
少なくとも赤字により、嘉音は脱出してはいけない
脱出しないで例えば床から下に抜けたとしてもベッドルーム内ではないかもしれないが
クローゼット内であることには変わらないので難しい
客室爆破は爆破後に客室内に~、という赤き真実を言えている時点で
存在しない物を赤で言えるのかどうかが疑問。存在しなくなった伏線が無い。
窓からの脱出は、&color(red){この扉以外に、脱出口はありません。};
は上位世界の部屋についてだったという屁理屈が必要な上に
どうしてチェーンで扉が閉まっている状態で窓の鍵をわざわざ開錠して
狂言芝居を自ら破綻させるようなことをするのか説明がつかない
ヱリカの脳内妄想説は酒という伏線があっても決闘をヒントにした密室の崩し方ではないし
そもそも脳内妄想の話であればロジックエラーに陥る事は無い
途中から脳内妄想にしたのであれば話はまた変わってくるかも知れないが
867 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 12:42:55 ID:+9Z13mVd [1/4]
>>858
クローゼットエレベータは金蔵が脱出用に作りそうな気がする。
嘉音は戦人救出の際に突然「金蔵と一緒にイタズラした」とか言い出して、
当時は唐突に一体何をと思ったものだが、
金蔵の仕掛けを知っているという伏線だったのかも。
868 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 12:45:31 ID:eISJgixT [4/11]
>>867
そのクローゼットが金蔵の私室にあるクローゼットならエレベーターがあっても納得いくけど
客室のクローゼットってのがなぁ…
#endregion
----
#region(クローゼット、ウォークインクローゼット)
869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 14:11:36 ID:hMoTEJPG [2/2]
>>今回のヱリカはルール上探偵ではない只の有能な人間なので、
自分が観測していない事象に関しては赤字を使えないはず。
それに下位ヱリカってクローゼットの中身を確認していないから
エレベーターがあったり、すっぽりカノン君が埋まるスペースが合ったとしても問題は無い。
また客室が複数あるんじゃないかっていうのもすこしわかるんだよね。
EP1の絵羽秀吉が殺された密室は
チェーンロックの説明はあったけど、バスルームは入り口の側だし
クローゼットの説明は無かった気がする。
もし、クローゼットが最初から最後まで幻想描写だとするなら、
ベアトリーチェは結果を伴わない魔法を使えたことになるのかもしれない
871 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 14:28:07 ID:d/peNjC5 [1/5]
>>869
&color(red){客室内に、ヱリカさんに発見不能な隠れ場所は、存在しません。};
874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:11:31 ID:MfTtMGXJ [1/9]
>>871
あれはバトラ側から出した赤字だし、
だからヱリカが探さなくてもいいという理由にはならないとおもうよ。
たとえばヱリカがクローゼットと認識していたものが、実際は食器戸棚とかだったら
バトラは食器戸棚に隠れることはできちゃうんじゃない?
バトラが隠れた例外一箇所ってのがどこか青字で決めたのは、他ならぬヱリカだったじゃん
もし戦人が隠れた場所が実際は、食器戸棚のでかい収納スペースだったとしたらどうなるんだろ
また細かいことだけど
その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!(青字)
これがヱリカ側から赤字で宣言されていたらこれはアウトだけどね。
例外一箇所は存在する、だけどそれはクローゼットではないとしたらどうだろう?
875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:26:01 ID:MfTtMGXJ [2/9]
>>まあ屁理屈なんだけど。
定義確認。客室内とは、ベッドルーム、バスルーム、クローゼット内の3区分である。
妾もその認識でいるぞ。 そしてすでにそなたは、ベッドルーム、バスルームの2区分で、
誰も隠れていないことを赤き真実で確認したはずだ。
この赤字を宣言したときに、二人の共通認識から、
戦人、またはカノンが隠れたはずの食器戸棚が客室から外れたとしたら
最後の、客室に、嘉音は存在しない。
………もちろん、クローゼット、ベッドルーム、バスルーム、この全てにおいてである。
にも接触しないけど、言葉遊びの領域は出ないw
876 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:44:27 ID:oZdtliV4 [2/5]
>>870
≒と≠を間違えておらんかね。
なんとなくだが…!
874
クローゼットは客室を三分割した場所の一つで、
備品である食器棚やらダンボールやらとは一線を画す「場所」。
ヱリカが猛烈に無能で、探偵権限がないとしても、棚の中を見落とすだろうか?
そんな解だったとして、誰が喜ぶのか?
とりあえずヱリカは無能としては描かれていないし
部屋を徹底的に捜査したなら、表記がなくても棚の中くらいは調べたと考えるべきだろう
調べた、居なかった、と言う赤字の表記がないから断言は出来ないと言うなら
そもそも部屋の中に棚とかダンボールとかの隠れられそうな場所の提示がないから
元々論ずる必要もないんだけどさ。
あと、ヱリカが幻覚を見ていたとかいう心象説?
これが真相だったとして、喜べる人はいるのだろうか
877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:45:24 ID:d/peNjC5 [2/5]
>>&color(red){ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ…!!};
878 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:48:53 ID:MfTtMGXJ [3/9]
>>876
EP5の時もそうだけど、ヱリカはクローゼットを開けてないんだよね
だからこれがクローゼットであるかどうかはヱリカの誤認の可能性はあるんだよね
扉開けたら茶器がはいってるかもしれないという。
今回も例外一箇所スルーしたまま
ベッドルーム→バスルームと検索して、あと言葉遊びの上位バトルになったからさ。
幻覚っていうよりは確認してないので、見てすらいないといったかんじ。
880 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 15:57:36 ID:eISJgixT [6/11]
>>878
よほど食器棚にしたいらしいからお願いしてみる
「クローゼットに見えるがクローゼットでない可能性」の手がかり出してくれ
881 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 16:03:44 ID:MfTtMGXJ [4/9]
>>880
例外一ヶ所を除いて、客室に戦人が存在しないことを確認しました。(赤字)これがドラノールによるヱリカ側の赤字
その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!これがヱリカによるヱリカ側の青字
上の赤字は成立しているので、"例外一ヶ所"は存在することは確定する
下は青字なんで、その"例外一ヶ所"がウォークインクローゼットであるかどうかは確定していない
別に食器戸棚でも下駄箱でもいいけど、クローゼットのほかにそれ以外の可能性を混ぜることができるとおもうんだけど。
890 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 16:54:16 ID:eISJgixT [8/11]
>>というか主語が何でもいいのか…
"例外一ヶ所"がどこかが論点じゃなくて
"ここ"に戦人が居るか居ないかが論点なんだから
クローゼットだろうが食器棚だろうが下駄箱だろうが玩具箱だろうが猫箱だろうがパンドラ箱だろうが
"ここ"は"ここ"なんじゃね?
892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 17:06:59 ID:ETMr1ufL
>>ep6の客室密室は隠し部屋トリックを疑ってる人が多いけど
赤字で全部潰されてるよ。部屋の中に部屋とかも不可能。
894 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 17:57:43 ID:+9Z13mVd [4/4]
>>892
いやまず客室全部を含めて大客室として、
その中に小客室など区切りを作れば、
部屋の中に部屋を存在させるのは可能だ。
895 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 18:06:40 ID:eISJgixT [10/11]
>>894
それを犬小屋説という
902 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 18:53:23 ID:MfTtMGXJ [5/9]
>>890
つまり戦人側が用意していた客室を
ベットルーム、バスルーム、クローゼット以外の例外Xと設定すると、
最初に戦人とヱリカがやりあったとき、ヱリカは
ベットルームとバスルームの2つを、赤字で誰もいないって確認して、
例外一ヶ所を除いて、客室に戦人が存在しないことを確認しました。(赤字):ドラノールによる赤字
その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!(青字):ヱリカによる青字
より、最後に残された1つの例外をクローゼットと勘違いしてしまったと
つまりこの時点で、GMとヱリカの間で認識にズレが生じていたと考えたらどうでしょうかね。
でも戦人脱出の段階では、クローゼットであろうが例外[X]であろうが、
誰かが助けにきて、チェーンロックをかけなおさないとでられないので、
結局ロジックエラーにまって閉じ込められたと
最後のベアトとヱリカの戦いで、ベアトもまた客室の区分を、
ベットルーム、バスルーム、クローゼット
と認識していたと。
そして客室に戦人と入れ替わりで入った嘉音がチェーンロックかけなおした後に、例外[X]に隠れなおすことで
"入った"人間が"存在しない"というエラーの回避になるなあと思ったんだけど。
903 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 18:57:06 ID:9fC16w1I [5/12]
>>客室内とは、ベッドルーム、バスルーム、クローゼット内の3区分である。
「妾もその認識でいるぞ。そしてすでにそなたは、ベッドルーム、バスルームの2区分で、
誰も隠れていないことを赤き真実で確認したはずだ。」(「」内赤字)
どうやったってXなんて場所は存在せず、ベッドルーム、バスルームを除いたらクローゼットしかないと思うんだが。
905 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 19:27:38 ID:MfTtMGXJ [6/9]
>>これなら外部との境界線も跨いでないし、
ベン図でいうところの重なった部分に入り込んだというか。
認識の裏側を隠れ蓑にしてそこに入り込んだというか。
人の思い込みを利用したというか。
まあ、竜騎士が何を解とするかはわからんけど、
たぶん何をもってこられても納得しない自信はあるw
906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 19:32:29 ID:cEict0uU [2/4]
>>905
例外一か所ってのは「戦人がいない」に対する例外であって
客室以外の何物でもないと思うんだが
918 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 21:50:04 ID:poI7fuFm [4/7]
>>名前を切り替えるだけで、物理的に消えるのならそれも良し。
盤上でならそれが許されるというのならそれも良し。
しかし俺には認められない。
名前を切り替えれば認識が変わる、肉体そのものが消えうせる、これはもう魔法だろう。
でも良く考えたら俺は魔女肯定派であった。
ならば全てこれで良いのかもしれぬ。
917
名前切り替えで嘉音は誰になったのかしらん。
そしてカノンから切り替わった人は何処へ消えたのかしらん。
とりあえず客室には「誰も」いなかった。
919 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 22:07:50 ID:9fC16w1I [11/12]
>>誰もいなかったと赤で言われてないし、下位ヱリカもクローゼットの中を確認してないよ。
誰になったか、はベアトリーチェでしょ。
わざわざヱリカが第八の晩まで終わらせるというヒントになってるし。
921 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 22:42:02 ID:CrGOBwCp [2/3]
>>918
''「復唱要求。"クローゼット内には誰かがいる"。」''
''「拒否する。」''
があるから、クローゼット内に誰かがいる事は否定されていないよ。
そして嘉音から切り替わった人はベアトリーチェじゃないの?
919さんの言うとおり。ヒントは多いよ。
919さんの挙げてる箇所もそうだし
あと、お茶会の嘉音が戦人から受けた叙勲の意味も考えてみれば良い。
「人間として嘉音が戦人に仕える」ってのは、教会の誓いの言葉だよ。
「妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい」
という結婚式での神父さんの説教の定型文がある。つまり戦人と結婚したベアト=嘉音、て事。
とは言え、自分も大して面白くないトリックだとは思う。
気が付いた時に、真面目に考えて損したと思ったから。
でも作中で明らかにヒントがあるのにそれを無視して解答を出せないのもシャクに障らない?
どうせ文句を言うなら正解した上で文句を言った方が良いかと思って。
922 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 22:55:20 ID:poI7fuFm [5/7]
>>921
クローゼットの中に誰かがいても良いんだ。
それがベアトと切り替わったとしても良いんだ。
でも実際にクローゼットが開いたとき、「誰もいなかった」じゃない?
肉体を持った者が確実に煙のように消えたわけさ。
その理由が魔法ならまだ良い。
でも、あくまでゲーム的に、若しくは単なる文章を書き換えたかのように、消えるというのが許容できないってだけ。
そういうのを推理して欲しいのかねぇ、竜騎士的には…
そういうのは、推理可能かもしれないけど、俺にとってはミステリーでもなんでもないのである。
超展開な解答を超展開なまま考察してるだけな気がしてならん。
927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 23:23:30 ID:MfTtMGXJ [7/9]
>>903
ヱリカはクローゼットらしきものを見たのであって、中身をあけたことは一度もない
それがクローゼットだと確かめられるのは、EP6のゲーム盤を用意したGM戦人と
EP5をのラムダ、出題編のベアトのほかには探偵だけでしょ。
中身をあけるまでクローゼットであるかどうかなんてわからんやん。
929 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 23:34:23 ID:B+u4P1KZ [4/4]
>>ウォークインクローゼットってヱリカは言ってるけど
Ep5夏妃が隠れたのはただのクローゼットなんだっけ
930 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 23:37:47 ID:MfTtMGXJ [9/9]
>>929
EP5の夏妃は探偵じゃない
ていうかEP1には無かったものがなんでいきなり現れるんだよ
んでどうして殺人事件がおきたのに、クローゼットの扉あけないの?おかしいじゃんそんなの
"ない"んだよクローゼットなんて。
これEP5から続くミスリードかもしれないよ
932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 23:57:37 ID:poI7fuFm [7/7]
>>930
ep1ではなかった?
なかったことの証明は難しい…
しかしep5であったのならば、描写されなかっただけで元からあったのだろう。
夏妃はヱリカが演じていた可能性もある。
夏妃の中の人はヱリカ説だ…!
次々に人格を切り替えつつ、主観の錯誤まで行なっていたのかもしれない。
クローゼット開けなかったのはすぐそこに犯人がいるかもしれないでしょう?JK。
933 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 00:05:31 ID:5soPQn5Y [1/3]
>>すげぇ…クローゼットの存在まで疑いはじめる人もいるのか
屈服しなさすぎる。すげぇ
正直マジでそれが真相だったら人格捨て設定よりさらに
もうどーしようもない最悪で陳腐な終わり方だと思うんだけどそこらへんはいいのかしら
まぁ何が面白くてつまんないかってのは人それぞれか
938 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 00:29:25 ID:T8K7T4yn [1/3]
>>933
クローゼットとウォークインクローゼットは全然違う。
客室ごとにそんなに構造違うってのは少し腑におちない。
住んでる夏妃がクローゼットを誤認するかもってのは無理がある。
そうすると普通のクローゼットAとウォークインクローゼットBがあって、
部屋の区分の定義では三区分でも、
ニンゲンが同時に確認できないクローゼットA、Bを2つで一区分にしているかもしれない。
939 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 00:34:59 ID:vPgcEhXx [3/17]
>>938
つーか、"クローゼット"でも"ウォークインクローゼット"でもどっちでもいいと思う
問題なのは
ヱリカの示す"ここ"に居るか居ないかだから
948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 00:54:52 ID:T8K7T4yn [2/3]
>>939
クローゼットが二つあれば
嘉音でなくなった者がヱリカの目から逃れて客室内に隠れつづけることは可能。
とくにウォークインクローゼットなんてちゃんと調べようと思ったら中に入らなきゃいけない。
その隙に隠れ場所を移動することは可能。
ヱリカに見つけられない隠れ場所はないが、
全てを同時に確認することはできないことも示されている。
#endregion
----
//
//
//
//
//
//
//&color(black){};
//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 28
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 28 [[▽>#mato28]] &aname(text28);
#region(例外一ヶ所を錯覚した説)
42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:35:16 ID:xwHaR8KR [1/2]
>>&color(#FFDEAD){例外一ヶ所を錯覚した説};
① 例外一ヶ所の特定
>>戦人が隠れている客室には
-&color(red){例外一ヶ所を除いて、客室に戦人が存在しないことを確認しました。};
>>より&color(red){例外一ヶ所};が存在していることがわかります。また、
-&color(skyblue){その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!};
-&color(skyblue){ここしか隠れる場所はありマセン。};
-…………これが、……お前の言う、
&color(skyblue){"戦人はクローゼットに隠れている"};、への、……俺の一手だ。………食らえ。
-&color(red){右代宮戦人は、客室内に存在しない。……クローゼットも含め、一切の例外なくだ。};
>>ウォークインクローゼットがその例外一ヶ所だとヱリカは主張しているとわかります
赤字により&color(red){例外一ヶ所};が存在することが確定し
&color(red){クローゼット};も戦人の赤字により確定している。しかし、
&color(skyblue){例外一ヶ所};が&color(skyblue){ウォークインクローゼット};であるかどうかは
青字発言であるため、この段階では主張にすぎません
戦人は例外一ヶ所を確定させないまま、続く赤字で
&color(red){客室に存在しない};と言い換え、ロジックエラーによりゲームが終了しています
これらのことから、戦人をロジックエラーに閉じ込めたことに満足したヱリカは
例外一ヶ所の特定を怠ったたままゲームを終了してしまった、と考えることが出来ます
また例外一ヶ所を≠クローゼットと考える根拠として
EP5の夏妃がクローゼットの中に隠れたシーンを挙げる事が出来ます
あの客室が今回の戦人の客室と同じものかどうかはわかりませんが
あの時、秀吉が部屋を確認して、チェーンロックで密室にしたにも関わらず
どこからともなく犯人が現れることができた
それはつまり、クローゼット以外に隠れ場所が存在することの
証明ではないだろうかと
なぜ、誰も夏妃の隠れていたクローゼットを開かなかったのかが未だに解せないですが・・・
② 勘違いが生んだ客室
-&color(skyblue){発見不可能な隠し扉Xの可能性。その中に隠れているため、私には発見不能。};
-&color(red){ノックス第3条。秘密の通路の存在を禁ず。};
-&color(red){客室内に、ヱリカさんに発見不能な隠れ場所は、存在しません。};
>>より、客室内の秘密の通路の存在は否定されていますが、
隠れ場所の存在は否定されてはいません。また
-&color(skyblue){その"例外一ヶ所"とは、………"ここ"。……入口脇の、ウォークインクローゼットッ!!};
>>というヱリカ自身の青字により、その隠れ場所をヱリカは
''例外一ヶ所''=''ここ''=''入口脇の、ウォークインクローゼット''と認識していたことがわかります
ロジックエラーにまんまと戦人をはめることに成功したヱリカは
ロジックエラー時において以下の赤字を残しています
-&color(red){この部屋は内側から作られた密室です。};
&color(red){~チェーンロックが掛かっていない状態での退出は、脱出とはなりえません。};
>>この発言の前後で、ヱリカの想像力の世界に
戦人を閉じ込めたイメージが生まれたのではないかと推理します
上の発言の&color(red){この部屋};とはそれが昇華された結果ではないだろうか
&color(red){この部屋};と赤字で定義するためには、
どんな部屋なのかがわかっていないといけない。
つまり頭の中に客室のイメージが生まれていると言えるのではないかと。
しかし何分、人の心の中の出来事なので、完全な証明はできず、この辺りは憶測に過ぎません
43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 21:36:44 ID:xwHaR8KR [2/2]
>>③ ベアトリーチェ登場
GMに昇格したベアトはヱリカの心に心的な客室が存在していることを見抜き
その錯覚を真実とした二つ目の客室を絶対の真実として生み出し
それを新たなゲーム盤としました。また最後のやり取りにより
-定義確認。客室内とは、ベッドルーム、バスルーム、クローゼット内の3区分である。
-&color(red){妾もその認識でいるぞ。 そしてすでにそなたは、};
&color(red){ベッドルーム、バスルームの2区分で、誰も隠れていないことを赤き真実で確認したはずだ。};
>>その錯覚された客室は&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、[クローゼット]};
の3区分から構成されていたと考えられます
ここでそれぞれのGMが生み出した客室をまとめておくと
GM戦人が用意した客室
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、[クローゼット]、[例外一ヶ所]};
ヱリカの心的客室、
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、};&color(skyblue){[クローゼット=例外一ヶ所]};
GMベアトが用意した客室
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、};&color(red){[クローゼット]、};[例外一ヶ所は外部扱い]
となります
>>④ まとめ
嘉音は戦人と客室に入れ代わりで入った後、チェーンロックを掛けなおし
戦人の客室でいうところの''例外一ヶ所''に隠れなおした
しかしその場所は、
GM戦人の客室では客室の内部であるが
GMベアトの客室では客室の外部であるので
これらにより''入った人間が客室に存在する、存在しない''
という二つの結果が生み出された
1.例外一ヶ所とはクローゼットのほかに存在し、嘉音はそこに隠れなおした
2.二人目のGMとして、ベアトリーチェが誕生することで、彼女は赤字を使う権利を得た
3.ヱリカの生んだ勘違いの客室を、GMに昇格したベアトが"新たな真実"として上位世界に作り上げた
4.''客室''という言葉には、''バトラが作った客室''と''ヱリカの勘違いされた客室''の二つの意味があった
5."赤字の真実が二つ同時に並び立つ"ことが、''入った人間が、存在しない''という二つの結果を生んだ
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44 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 22:07:05 ID:seeN9885
>>42-43
そういう系統の言葉遊びのトリックは散々既出だけど、
特にロジックとして問題があるとは思わない。
だからEP6の密室を解く、って単純な意味での問題の解答の1つだと思う。
ただ、「そういう解答をして、それでベアトリーチェの出題意図が理解できるのか?」
って根本的な問題が残ると思うんだ。
EP5で戦人が言ってたような、そもそも何故そんな謎が提示されてるのかってホワイダニットね。
うみねこの世界構造がどうなってるのか諸説あるけど
取り合えずEP1~4のGMはベアトリーチェで
そこで出題された謎は解答を導くのに必要な1通りのヒントになっている
解答して欲しい相手は戦人。作中でこういう設定になっている
だからEP6の戦人救出は、ここを解く事で得た鍵を使ってEP1~4を見なおした時に
「あぁ、ベアトの正体ってこいつだ。殺人犯はこいつで、黒幕はこいつだ」
とスッキリ分かるような解き方じゃないと正解じゃないだろうと思う。
56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 00:48:47 ID:k7iFBWV1 [1/2]
>>44
まるっと同意だ。
赤字、同一説、等に屈服せず考察散弾銃どんどん撃ちまくるのってマジですごいと思うが、
やっぱりそこ「戦人に読ませるために書いた謎・物語」だってのを考慮してない場合がほとんどで
「この謎の解はこうだ。そしてこの解から戦人が気付けるヒントはこういうことだ」
というとこまで考察されたものは読んだことがないんだ
まぁまず自分が人に見せられるもの書けよって思うんだけどさ
66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/02(土) 10:23:49 ID:Yw3dRbtk
>>56
例えばEP6の密室を言葉遊び系で解こうとする場合。
トリックとしては「赤字は日本語の意味が文脈どおりじゃない」になる。
これを過去EPに適応した場合、赤字の信用度がすごーく下がってしまう。
例えば「鍵」ってホントに本館の鍵か?「全員」ってホントに島の人間全員か?て感じに。
考えられるトリックの幅は広がるけど、逆に絞り込み要素が少なすぎて正解が分からない。
だって信用出来る戦人視線がなんか適当に現場を見てるだけになるんだもん。こりゃ解答不能だ。
故に、苦しい言葉遊び系で抜けるトリックが正解、てのはしっくり来ない。
それじゃあ物理的に嘉音を客室外に出す方法は?
一応いくつかの条件を満たせばチェーンの施錠を維持したまま部屋の外に出る事は可能。
ただ、正統派すぎる解答は「こんなんで通ると思ってるのか?」の戦人の台詞にそぐわない。
しかも単なるトリックの1つ、て趣だから、ゲームが続行不能になる程とは思えない。故に却下。
じゃあ同一人物説に代表される、嘉音は客室内で別人になった系のトリックは?
これも言葉遊び系だけど、トリックの適応範囲は狭い。
多分「家具」「複数の名前を持ってる事が提示される」人間以外は使えない。
そして嘉音が別人にチェンジ出来るんだと思って過去EPを見れば、
毎回死体が出ない嘉音の不自然さに理由が付けられる。
EP4で戦人が嘉音の正体を考えてるしね。伏線、ヒントって意味でもしっくり来る。
だから過去EPに対して意味がある、こういう括りで見た場合、
EP6の解答は嘉音が別人になれるって方向で正解だろうとは思う。
その別人に代わるのが紗音なのかベアトリーチェなのかは
話の整合性を取る上で考えれば良い事でね。
#endregion
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#region(チェス盤思考を用いたEP6ヱリカの行動解釈)
748 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 18:25:37 ID:nD7WHoHX [1/2]
>>&color(#FFDEAD){チェス盤思考を用いたEP6ヱリカの行動解釈};
前提として、以下の本文記述をクローズアップ
1. 3部屋分許可されたガムテープの封印そのものは駒で破れないものではない
EP6結婚式前にロノウェが「ガムテープを勘違いしている
牢屋ではない、破れば良い」と述べている。隣部屋窓の宣言不能も証拠
2. ヱリカが視認した対象の状態をバトラの意思に基づいて確認するのが基本
視認されるまでは判断が保留できる
ロジックエラーの章の最初でその基本が示され、客室進入時のガムテープ
帰還後のチェーンの維持、クローゼット内確認等で度々描写されている
3.上記2項があるにもかかわらず
「いとこ部屋、隣部屋のどちらでも良いから、誰か助けに来てくれ」
と叫んだ戦人に対し、ヱリカは「ダメェェ!」と両部屋の封印維持を宣言した
この時ヱリカは視認すらしていない
さらに戦人の意思の真逆まで宣言してしまった
この不一致に対して、チェス盤を返してヱリカ側から眺めてみる。
-ヱリカが最初から狙っていたのはロジックエラーによる勝利である。
-客室のドアそのものを封じず、チェーンを修復した理由は?
-ガムテープが絶対ではありえない状況で
>>ヱリカがその場におらずとも
ニンゲン的手段として封印確認と封印維持を宣言する方法とは?
その一つの回答例が''共犯者による監視、殺人''
戦人の救出者トリックを潰すために第1晩の5人を殺して回ったヱリカ。
その延長線上として当然考えられるのが、ゲストハウスも全滅させてしまう方法。
救出者による脱出トリックを捨てさせず
秘密裏に全ての登場人物を殺害or無力化すればロジックエラーに陥らざるを得ない。
いとこ部屋に「それ以外全員」を集めさせたのも
5人の殺し直しを行ったのもその構成部分に過ぎない。
しかしそれがヱリカ単独で可能とは思えない
全滅させるだけなら単独で可能だが、視認せず封印維持を宣言するには
同調する共犯者の存在が必須となる。
(与えられたガムテープに自動送信機能がついてたら話は別)
共犯者の可能性を端的に表しているのが、ガムテープ封印を与えるシーン
ドラノール ガートルード コーネリアの3名に力を与え、ガムテープ使用を3部屋許している
これは3名の共犯者を許したとの言質にされてもおかしくない
以下は、3人の共犯者を得た場合のヱリカ側指し手の推論。
3人を、いとこ隣扉の前に1人、いとこ隣窓の監視に1人、客室窓の監視に1人配置し
その上で客室ドアからヱリカが進入する
チェーンによる救出者トリックに戦人を追い込み、それ以外の全員を無力化するのが狙い。
ここでチェーン封印維持に応じず逃げ出せば
大勢が決まってしまいヱリカの勝ち。(EP6本文に明記)
窓から抜け出そうとしたならば
「窓からは出られません。窓の外には私の共犯者が銃を構えてます」でチェックメイト
(客室内部から銃器を持って窓を監視する人間から逃れるロジックの構築を迫られる)
共犯者3人については、いとこ部屋、隣部屋、第1晩の5人からいくらでもひねり出せるし
後出し可能なので使うかどうかすら隠しておける
殺害人数も同様に不明であり、確定させるまでは隠しておける
当然出てくるのが赤字である以上
ガムテープ封印が絶対的であるという主張だと思う
それについては以下の青字推論を展開する
-ここで、ガムテープが牢屋になり得ると仮定してみると
ヱリカは「3部屋とも全て封印維持され続けていました」と宣言するだけで勝利でき
チェス盤思考からヱリカにとってガムテープ封印という存在は
牢屋として使うには不完全なのが自明
-逆に、ガムテープが牢屋になり得ないとすると、ガムテープの状態は
EP6作者(=八城十八もしくは竜騎士)の絶対的コントロール下にあるといえる
この場合、ノックス第2条「探偵方法に超自然能力の使用を禁ず」
(EP5で赤字宣言されている)に抵触し
探偵方法がニンゲン的手段を越えている文章の構築はロジックエラー疑義の対象となり
ロジックエラーの客室に囚われるのは戦人ではなく作者となる。
(もしくはその両方、どちらにせよアウアウが閉じ込められなければつじつまが合わない)
「作者エラー」を回避しながら作者による絶対的コントロールを行うならば
ニンゲン的手段での遠隔確認方法を提示するか
戦人の宣言だけでコントロールせねばならない
(戦人が勇み足で打った手だと解釈しても
ヱリカに宣言させるなら遠隔確認方法の提示が必要)
>>以上から、ガムテープに超越的な効果は与えられていないと証明できる
749 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 18:27:23 ID:nD7WHoHX [2/2]
>>ヱリカが共犯者3人を用いたと仮定した場合、バトラが逃れる方法論が増える
共犯者を過信したヱリカが
バスルームから戻っても窓の封印維持すら宣言しなかったことを利用できるからだ
(客室窓にはヱリカがバスルーム内にいて
戦人がまだ部屋にいる状態で封印維持しているらしき赤字があるのみ)
戦人はドアから脱出し、嘉音を客室へ移動させチェーンを掛ける。
(これでロジックエラーの解除と救出者の条件を満たす)
戦人が客室窓の共犯者を直接的に排除する
もしくは嘉音が共犯者の共犯者だと認識されると窓の監視は無力化される。
これで窓は出入り自由。嘉音がいる状態で窓の封印が維持されていたという赤字は無いし
バスルームにいながら共犯者によって窓の封印が宣言できる立場だった以上
ヱリカが帰ってきた時点でもまだ維持されていると示せる赤字は無い。
(「○○という解釈が可能」な赤字(猫箱を解いてない赤字)と
「○○という解釈しかできない」赤字では、隙間が明確に違う)
脱出方法に関しては蛇足であり、同一説や他の方法論でも良い。
トリックの後出しが許されているので、正しくはそれらの複合体で猫箱の中である。
(チェックメイトには複数の青字による面制圧が必要)
要点はチェス盤を返して眺めると
ヱリカが推理勝負ではなく現実的手段で戦人を追い詰めたと考えられることにある
共犯者はそれを満たす一例であり、他の方法があってもおかしくない
EP6は双方がトリックを仕掛けたエピソードであり
これまでベアトが共犯者を用いてベアト幻想を構築してきたように、
ヱリカが共犯者を用いてヱリカ幻想を構築して戦っていた可能性が高い。(魔女vs魔女)
ここまでの推理はEP6の脱出のためではなく
共犯関係構築が可能な人物としてのヱリカを導くため
つまりヱリカが、外からポッと現れた人物ではなく
内部の人間が成りすましたことを示すためのもの
もう一つ蛇足だが、愛が無いと見えないとは、
ミステリーに対する相互信頼を表し、読者からの信頼が愛、
作者からの赤字も愛。EP6は「見えないのは愛が足らないから」であり
ベアトは赤字を足すことで解決した
(「ロジックエラー時」という曖昧さを忍び込ませて利用した)
EP5は愛が無いエピソード
そもそも解けるように作者のラムダが赤を提示していない
(戦人を捉えるためのトラップであり、必然的にドローになる。landの毒?)
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750 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/10/21(木) 19:37:24 ID:RDIn9m2N
>>748,749
お見事。金字口裏合わせ説以来のスッキリしっくり感
ドラさんたちが共犯者ってのとガムテ論はすごく納得できる
ただヱリカについては回想描写もあるから外部からだと思う
共犯関係を築けたのは黄金発見に拠る買収(インゴット一本だけ見せ)
あたりでどうかな
#endregion
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//
//
//
//
//うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 32
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 32 [[▽>#mato32]] &aname(text32);
#region(ワイヤーアクション説)
427 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 17:27:15 ID:qxxydcTQ [2/4]
>>&color(#FFDEAD){ワイヤーアクション説};
ep6の話題が出てるみたいなので密室トリックへの私的解答を投下するよ。怒られそうだけど
順番が逆になるが、嘉音消失トリックから
これは「家具の嘉音がニンゲンの嘉哉になった」で解決。根拠は嘉音と朱志香の会話
次に嘉音はどうやって客室に行ったか
これは「いとこ部屋の中に客室がある」で解決
根拠は客室の外からいとこ部屋の声が聞こえる事
ではヱリカはどうやって客室に行ったか。ヒントはお釈迦様の手のひら
つまり「隣り部屋のドアの外はいとこ部屋の中で、その中をヱリカは走り回っていた」で解決
ぐねぐねと通り道を曲げて距離感を出している
外に出たように見えるのは背景のカキワリ。根拠は雨なのに出ている月
多分、根拠やヒントは探せばもっとたくさんあるよ
429 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2010/12/07(火) 17:52:11 ID:qVe7LDbv [18/20]
>>427
家具嘉音であろうが、人間嘉音であろうが
赤:客間に嘉音はいない
と確定しているので、人間になったところで嘉音は嘉音だ。
消失を説明したことになってない。
430 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 17:57:00 ID:aKwR+XrT [2/3]
>>427
夜たまーに雨止んで月出てるよね。色んなEPで。
そのシーン全部屋内?
459 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 21:08:41 ID:qxxydcTQ [3/4]
>>429
勿論居ないよ。居るのは嘉哉
全部屋内かは未チェック。
今はep7確認中なので、しばらく後になる。ごめんね
なるほど、既出なんだね。
因みに幻想シーンは根拠として弱いって突っ込みに対する答えを先に。
幻想に見えるシーンが本当に起こっていたとしたら?
ニンゲンは空を飛べない?飛べるよ。根拠は客室にあったワイヤー。つまり…
「特撮」だ。
最悪だな。ヱリカには絶対無理だ。
元ネタを読んだ事があると思うんだが、
思い出せない。まさかカケラ覚醒した訳じゃあるまいし。
460 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 21:13:54 ID:i9xLJwju [27/32]
>>459
ワイヤーだけじゃ飛べないでしょwさすがにww
484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 23:22:57 ID:qxxydcTQ [4/4]
>>460
正確には「吊る」だね。
ガムテープの粘着力が弱かったのは、貼り付けたカキワリを後ではがす為か。
冷静に考えてみれば良い手だな。
ヱリカは「恋バナには興味ないです」とばかり、欠伸しながら右から左。
「ゲロカスは根拠にならないです」とばかり、又もや欠伸しながら右から左。
485 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/07(火) 23:47:58 ID:l5bwTRkD [17/17]
>>まさかのワイヤーアクション説…
いいぞもっとやれ
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 33
216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 19:25:53 ID:gRtXKv/R [2/2]
>>以前にep6の私的解答(ワイヤーアクション込み)を書いた者だけど、補足しておくよ。
面白がって特撮と書いてしまったけど、別に普通の劇で吊っていけないという決まりはない。
ゼパルとフルフルの芝居がかった台詞まわしと立ち回り、
何処からともなくわきあがる拍手や口笛からも劇である事は明らか。
蹴りが当ってないのに噴き出す血糊はありがちなミス。
簡単に陥没する壁はカキワリだから。
霧江がカキワリの廊下にぶつかるのは客席に居たら笑うところ。
動機はヱリカ自身が語っている。つまり、こんな感じ。
犯人古戸ヱリカは劇団員右代宮戦人と交際していたが、お互いが浮気していると疑って破綻。
納得できないヱリカは上演中の劇「黄金の魔女ベアトリーチェ物語」の舞台裏に侵入し、
彼と交際していた女性五名を次々と殺害。更に彼を監禁し、結婚を迫った。
腹が捩れるんだが…どうにかしてくれ。
218 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 19:34:26 ID:K9vPN/T1 [8/13]
>>216
ワロタ
意外といい線かもw
#endregion
----
//
//
//
//
//ここからまとめ
~
&aname(mato16);
*紗音嘉音同一説 [#shakadoitu]
[[△>#text16]] 紗音=嘉音の入れ替わりトリックを使うことで、赤字を抜けていく説
#region
「シャノカノが同一人物(多重人格)であり、かつ人格それぞれを別個の頭数として数えている」
という説を採用するなら、「クローゼット内で紗音の人格に戻る」ことで、嘉音は部屋からいなくなる
「客室の中にヱリカ以外の誰かがいた」という可能性は否定されていないから
屁理屈的にはこれでも通りかねない
隣部屋の窓から出る時は紗音人格
⇒客室に入る時は嘉音人格
⇒戦人救出後は紗音人格
#endregion
問題点
&color(red){無論だ。3人、即ち3体が出入りした。};という赤字と
"出入りの定義とは、客室と外部の境界を跨いだかどうかである"というベアトに赤字で肯定されたヱリカの確認
この2つを抜けるためには、この説では
「ヱリカが"3人の定義は体の数に等しいと考えていい?"と確認している通り、
あくまで肉体の数が戦人、ヱリカ、嘉音の3人・3体である(人格で数えると紗音を加えて4人となる)」
「嘉音(紗音)は「紗音」として客室と外部の境界を跨いでいないため、
「紗音」は客室に入っても出てもいない扱いとなる」
という論法が必要になるが、この論理はヱリカに人数の定義について突っ込まれれば崩壊しかねない。
また、この説における嘉音(紗音)の人格の入れ替わりは
まるで上位世界のヱリカを欺くためだけのもののようにも見えるため、
下位世界においてどうしてこんな人格の入れ替わりが行われたのかについての説明が必要となる。
*客室爆発説 [#kyakubaku]
客室を爆破することによって客室の概念もろとも嘉音を消滅させる説
問題点
客室の存在自体は赤で保証済みであるので
存在しないものに関して密室かどうかを問うことは不可能だと思われる
つまり、爆発により客室自体が無い、という説は厳しい
*EP6はゲーム盤が二枚ある説 [#twogames]
一つの作品(EP)における真実(赤字)はあくまで矛盾なく一つ
だが、今回は二人の作家の二つの作品がアクシデントで「混ざった」と考える説
#region
&color(deepskyblue){作品A};のヱリカは探偵
&color(greenyellow){作品B};のヱりかは殺人犯
&color(deepskyblue){作品A};のクローゼットの中にいるのは嘉音
&color(greenyellow){作品B};のクローゼットの中にいるのは紗音
&color(deepskyblue){作品A};の隠れ場所はベッドルーム
&color(greenyellow){作品B};の隠れ場所はクローゼット
&color(deepskyblue){作品A};の人数は16人
&color(greenyellow){作品B};の人数は17人
#endregion
問題点
これが成り立つには&color(deepskyblue){作品A};と&color(greenyellow){作品B};が極めて似ていないと難しい
*戦人と嘉音入れ替わり説 [#changeID]
戦人と嘉音の名前が入れ替わり、次に嘉音の名前が消失されることによって赤字を抜けていく説
#region
1.エリカが客室に入って、即座にチェーンを閉める
2.戦人(真嘉音)は、エリカがバスルームに手こずっている間にチェーンを破り脱出
3.ルドルフが嘉音(真戦人)に真戦人であることを告白する。
この真実が明かされた時点でその刹那、戦人と嘉音の名が入れ替わる。
嘉音(真戦人)が部屋から消え去ったのはこの状態を幻想描写で表したもの。
4.戦人(真嘉音)が金蔵の死体を持って部屋に入りチェーンをかける。
5.戦人(真嘉音)が金蔵の死体から手紙を発見し、戦人(真嘉音)が実は正体不明の人物であることを知る。
6.戦人(真嘉音)の名前がなくなる。(以後、無名とする)
7.無名がクローゼットの中に隠れる。
#endregion
問題点
三人目に死んだ金蔵をあてがうと考えるなら、金蔵も入室したことになる
*ヱリカの殺人は狂言である説 [#erikyougen]
ヱリカの霧江、夏妃、絵羽、楼座、真里亞についての殺人宣言を狂言であるとする説
#region
&color(red){右代宮霧江には、……戦人を救えマセン。};
&color(red){右代宮夏妃には、戦人を救えマセン。};
&color(red){右代宮絵羽には、戦人を救えマセン。};
&color(red){楼座にも真里亞にも救えないのデス};
&color(red){ノックス第7条デス。………探偵が犯人であることを、禁ズ。};
だから私は、慌しい屋敷内を駆け巡り、全ての現場を訪れ、全員を…………
&color(red){しっかりと、殺し直したのですッ。};
&color(red){殺した全員の頭部を完全に切断したわ。};
&color(red){私が殺した5人全員は、……私が殺す瞬間まで、ちゃんと生きていました。};
……皆さん律儀に、殺される直前の瞬間まで、がんばって死んだふりをしていましたよ?
………真里亞さんが一番頑張り屋さんでした。………だってあの子、
………同じ部屋で、先にお母さんが殺されてるってのに、ずっと気付かずに、死んだふりをしてたんですよ……?
#endregion
問題点
赤字の制約により&color(red){5人};を殺したことは確定してしまう
殺した&color(red){5人};を絵羽達以外としても、
では実際は誰を殺したのか?についての説明を作中から検索する必要がある
このとき、六軒島に漂着する前にプレジャーボートに同乗していた5人を殺した
と仮定しても、それは描写が無いので当然ノックス違反となる
&aname(mato17);
*犬小屋・ダンボール説 [#doghouse]
[[△>#text17]] 客室に新しく空間を設けることで赤字を抜けていく説
穴の開いたダンボールを使う
#region
嘉音は底の抜けた犬小屋のような物を持って客室に入る
クローゼットに入って犬小屋を上から被る
犬小屋内はベッドルーム、バスルーム、クローゼットでは無いので
客室では無い為、客室外部であり客室内には居ない
犬小屋は底が抜けている為、何処かに設置するまでは外部との境界とは
みなさない。何処かに設置して初めて客室外部としての境界が発生する
その為、「外部との境界を跨ぐ」と言う出入りの定義に抵触してない
#endregion
問題点
客室はベッドルーム、バスルーム、クローゼット内の全てをふくむとある
クローゼットに限り、わざわざ「内」という言葉が入る
つまり、新たな別空間がクローゼット内部にあると
【赤き真実】に違反するおそれがある
また客室内は3区分と【赤き真実】で特定されている
*無限の魔法説 [#mugenmahou]
クローズドサークル内での死亡推定時刻は確定不可能であり
ゆえに死亡時間は証言を信用するしかなく順序は確定せず自由に語る事ができると考える説
物語上の死亡時刻と真実の世界の死亡時刻の二つを設定して説明される
#region
真実 物語1 物語2
0時 クローズドサークル開始
1時 &color(powderblue){A}; &color(steelblue){F}; &color(olive){D};
2時 &color(peachpuff){B}; &color(palegreen){E}; &color(palegreen){E};
3時 &color(khaki){C}; &color(olive){D}; &color(peachpuff){B};
4時 &color(olive){D}; &color(khaki){C}; &color(steelblue){F};
5時 &color(palegreen){E}; &color(peachpuff){B}; &color(powderblue){A};
6時 &color(steelblue){F}; &color(powderblue){A}; &color(khaki){C};
7時 クローズドサークル解除
例を挙げると、&color(palegreen){E};という登場人物は物語1において
&color(lightcyan){① クローズドサークル開始時間:0時};
&color(tan){② Eの、物語1における死亡時間:2時};
&color(khaki){③ Eの、真実における死亡時間:5時};
&color(cadetblue){④ クローズドサークル終了時間:7時};
&color(lightcyan){①}; &color(tan){②}; &color(khaki){③}; &color(cadetblue){④};
┿━━━━━━→時間の進み方
&color(lightcyan){①};から&color(tan){②};を&color(lightseagreen){人間};として、&color(tan){②};から&color(khaki){③};を&color(lightsalmon){幽霊};として動き回れる
#endregion
問題点
真実の死亡時刻まで、赤字で死亡宣言されても幽霊として動き回れるという魔法が存在する一方で
その魔法が切れる時、&color(khaki){真実の死亡時間};を過ぎた後はどうなるのか?
&color(khaki){③};から&color(cadetblue){④};はどのような存在になっているのかの説明が必要かと思われる
#region
また仮説として、&color(palegreen){E};を嘉音に、物語1をEP6に置き換え
&color(lightcyan){①};から&color(tan){②};を&color(lightseagreen){人間};、&color(tan){②};から&color(khaki){③};を&color(lightseagreen){人間};+&color(lightsalmon){幽霊};、&color(khaki){③};から&color(lightseagreen){④};を&color(lightsalmon){幽霊};として動き回れるとして考えてみる
EP6の嘉音は入ったのみ、存在しないとあるので
&color(khaki){真実の死亡時刻};を過ぎた辺りで魔法が解け、&color(lightseagreen){人間};+&color(lightsalmon){幽霊};→&color(lightsalmon){幽霊};となって嘉音が消滅してしまったと考える
こう考えた場合、二日目の深夜約2時32分辺りが嘉音の、真実の死亡時刻であると考えられる
しかし、一方でEP1の嘉音は明らかに二日目の朝6時を超えて存在しているため
整合性をつけるためにはもう一工夫必要かと思われる
#endregion
*ドア越しの殺人説 [#killbydoor]
戦人がドア越しに嘉音を殺し、
死体の一部をドアの隙間から搬出することで存在の消失に結び付ける説
問題点
死体を切断するような複雑な作業をドア越しに行えるとは思えない
#region
嘉音君を唐竹割りにして、左半分の嘉音君を運び去ったとする
このとき嘉音君という存在はどうなるのか?
これは突き詰めていくうちに存在とは何か?という
存在論とか形而上学のテーマに結びついてしまうため
その答えは、ハイデガーやカントに聞いてください
#endregion
*匍匐前進説 [#bodyonfloor]
匍匐全身で嘉音を脱出させる説
#region
①戦人が部屋に閉じ込められる
②ヱリカがチェーンロックを破って進入
③戦人がチェーンロックを開ける
④嘉音進入→戦人のチェーンロックをかけなおす
⑤嘉音がチェーンロックを開ける
⑥嘉音が匍匐前進で客室からでる←境界を跨いでいないので"出た"という事にはならない
⑦戦人が匍匐前進で客室に入る←境界を跨いでいないので"入った"という事にはならない
⑧「客室に戦人は存在しない」などの赤字がないため、戦人が客室に居てもOK
#endregion
問題点
その際どうして匍匐全身を行う必要があったのか、説明が必要
*人体溶解説 [#dissolution]
薬品を使って人体を溶解させ、排水溝より脱出させる説
問題点
ドラフトチャンバー、ガラス容器などの設備が必要になる。
それに対して与えられた伏線は浴槽、針金、熱湯、ペンチ、…一般的なバスルームでは難しい
&aname(mato18);
*客室すり替え説 [#tworooms]
[[△>#text18]] 客室AとBを使い、最初にヱリカが郷田達と確認した客室Aと
最後の封印時に確認した客室Bとは異なるものであると考える説
#region
最初にバトラの死体を見つけた部屋を客室A、
バトラが現在いる客室を客室Bとする
客室Aでバトラの死体を親族とともに最初に発見した後、
再度ヱリカが再び現場検証と称して殺して回り、客室を封印するまでの時間で
戦人は客室Aから客室Bに移動
ヱリカは戦人がいたはずの客室Aを封印
#endregion
問題点
ヱリカ自身による最後の赤字に抵触するため、
無理に説を通そうとする場合赤字の解釈が問題になると思われる
*ゲストハウスは増築説 [#Bigfloor]
ゲストハウスと本館は密接しており、客室、隣部屋、いとこ部屋は
繋がった一つの大きな部屋であると考える説。EP3ゲストハウスからの譲治脱出を伏線とする
問題点
3つの部屋を合体、分離させる仕切り板の存在が明らかになっていない
*嘉音は『源氏名』である説 [#workersname]
嘉音とは仕事上で使う『源氏名』であると考える説
#region
正直紗音たちに対する上記の根拠は薄いが、「嘉音」に関してはEP2において
''「(自分の仕事は)汚れた仕事だよ」''な話をしていたし、親族たちを見張るような
描写もあったので「嘉音」だけでも可能性はあるかと思う
「事件当日、嘉哉の代わりに紗音(紗代)が『嘉音』の役目を代行していた」
というのはどうだろうか
#endregion
問題点
隠密行動中の紗音『嘉音』が客室を調べる際
同じく客室を調べているヱリカと鉢合わせになることが想定されるが
その場合はどうなるのか説明が必要
*戦人と嘉音入れ替わり説-2 [#changeID-2]
6年前に本当の戦人は死んでおり、現在の戦人こそが本当の嘉音であると考える説
#region
&color(lightseagreen){現戦人(真嘉音)(生存:下位戦人の正体)}; → &color(lightsalmon){ガタイのいい方、母は明日夢 (死亡)};
&color(lightsalmon){現嘉音(真戦人)(死亡:上位戦人の正体)}; → &color(lightseagreen){華奢な方、母は霧江(生存)};
#endregion
問題点
留弗夫の独白により&color(lightseagreen){現戦人=真嘉音となって改名される現象};と
朱志香の決別により&color(lightsalmon){現嘉音=真戦人となって幻と決別する現象};は
それぞれ独立しており、相互に影響を及ぼしたりはしないと考えられる
連鎖改名トリックにおいて無理があるポイントは
&color(lightseagreen){現戦人(生存)→真嘉音(生存)};&color(khaki){→?};&color(lightsalmon){現嘉音(死亡)→真戦人(死亡)};という
(生存)から(死亡)に切り替わる&color(khaki){→?};の部分であると思われる
&aname(mato20);
*客室プレート架け替え説 [#roomnames]
[[△>#text20]] 客室のプレートを架け替えることで客室を別の部屋に変えてしまう説
#region
1.戦人が客室のチェーンロック開ける、嘉音入る
2.戦人が客室から出る
3.嘉音が客室のチェーンロックを掛けなおす
4.戦人が客室のプレートを貴賓室に架け替える
※これで客室は貴賓室に名称変更(ココが無理あるところ)
5.嘉音が貴賓室のチェーンロックを開けて、戦人が入る
※戦人以外でも一応可能
※"客室"の境界線を跨がずに貴賓室に出入り
6.戦人が貴賓室のチェーンロックを掛けなおす
7.「嘉音は客室に存在しない」
8.「ついでに戦人も客室に存在しない」
※戦人は"客室"を脱出しているので、ロジックエラーに
逆戻りというわけではない
#endregion
問題点
部屋名に関するプレートの存在が示されていない
*ぴょんと飛んだ説 [#pyonjunp]
大辞林を味方にすることで赤字を抜けていく説
&color(skyblue){オレたちには大辞林という心強い味方がいる…、ノックスなんぞ粉砕してくれるだろう!};
#region
また・ぐ【×跨ぐ】[動ガ五(四)]
1.足を開いて物の上を越える。「水たまりを―・ぐ」
2.かけ渡す。またがる。「谷を―・ぐつり橋」
両足を閉じて、嘉音と戦人がウサギ飛びをすれば良い
赤字には抵触しない
#endregion
問題点
大辞林を味方につける必要がある
#region
大辞泉に同様の記述
金田一京助 三省堂新明解国語辞典に
【跨ぐ】[他五]
股を開いてものの上を越える
とあった
#endregion
&aname(mato24);
*クローゼットダブルチェック説 [#closetdoublecheck]
[[△>#text24]] 客室にはクローゼットの他に、ウォークインクローゼットが存在していると仮定する説
#region
ヱリカは&color(skyblue){「ウォークインクローゼット」};を以後略して&color(skyblue){「クローゼット」};と呼び、
そこに戦人や嘉音が隠れたと考えているが、ベアトが言う&color(red){「クローゼット」};は家具の方。
いくら赤字で&color(red){「クローゼット」};と言っても
どっちのクローゼットか指定されていないからすり抜けられる。
#endregion
問題点
この説を立証するためには
&color(skyblue){「ウォークインクローゼット」};が確かに存在することを証明しなければならないが
&color(skyblue){「ウォークインクローゼット」};についての&color(skyblue){青字};はあっても
肝心の&color(red){赤字};が本文中に見当たらないため厳しい
#region
せめてヱリカが今回も探偵だったなら
観測事実に基づいた発言は赤字とほぼ同等のものであると考えることもできるのだが
#endregion
&aname(mato26);
*ゲーム終了時間延長説 [#GameExtend]
[[△>#text26]] 第二の晩の存在をもって、ロジックエラー時以降の時間の流れを証明する説
#region
&color(lightcyan){① ヱリカがいとこ部屋、隣部屋の扉を封印した、封印時};
&color(magenta){② ヱリカ入室時};
&color(khaki){②´戦人が赤字によって最終的に追い詰められた、ロジックエラー時};
&color(lightseagreen){③ヱリカがクローゼットに発砲する直前に認識された、第二の晩終了時};
&color(lightcyan){①}; &color(magenta){②}; &color(khaki){②´}; &color(lightseagreen){③};
┿━━━━━━→時間の進み方
#endregion
問題点
&color(lightseagreen){第二の晩終了時};が時間軸のどこにあるのか
EP6のヱリカは探偵ではないので認識された第二の晩の存在が怪しまれる
また、&color(lightseagreen){第二の晩};は偽装殺人の可能性もあるので
その存在をもって嘉音の生死を説明することにはならず
ロジックエラー時以降の時間の流れを証明しているとは言い難い
*窓からの脱出説 [#madoda]
下位客室の窓は、いとこべやと同様に開いていた可能性を指摘する説
問題点
&color(red){この扉以外に、脱出口はありません。};
は上位世界の部屋についてだったという屁理屈が必要な上に
どうしてチェーンで扉が閉まっている状態で窓の鍵をわざわざ開錠して
狂言芝居を自ら破綻させるようなことをするのか説明がつかない
&aname(mato27);
*ヱリカの心的現実説 [#Edrunk]
[[△>#text27]] 扉封印時からロジックエラーまでの物語はヱリカの心的現実において起こったものとする説
伏線は金蔵の部屋の数々の怪しい酒
#region
ヱリカが年齢のわりには酒を扱えるところ
金蔵の部屋に出入りする場面があり
そこからいろいろな種類の酒を物色することが可能なことを伏線とする
ゲーム盤世界のどこを舞台にするのか
ゲーム盤上の駒である霧江の心的現実である行動式までもが
他ならぬ出題編で魔女と人間のゲームの戦場となっていることからも
ヱリカの心的世界を舞台とするのもアンフェアとは言い切れない
#endregion
問題点
ヱリカが酒を飲んだという描写が本文中に見当たらないが、酒をつくっている描写は存在する。しかし、そもそもロジックエラーに陥ることがなくなり、嘉音が救出に来る必要が無い。
ヱリカが酒を飲んだという描写が本文中に見当たらないが、酒をつくっている描写は存在する。
しかし、そもそもロジックエラーに陥ることがなくなり、嘉音が救出に来る必要が無い。
*嘉音壁紙再構成説 [#wallpaper]
部屋の構造転換を行うことにより赤字を抜けていく説
#region
嘉音は客室入室後、部屋の構造転換を行った。
壁紙の一部を剥がし自らが隠れるスペースを作り、自ら新しい壁と化した。
どのくらいの時間が掛かったかは一切明示されておらず、
時間の操作は現実的に可能なことも考え得る。
あるいはそういう準備が最初から既に為されていたとも考えることができる。
もともと貼ってある壁紙を用いて、嘉音の壁化以降に外壁を再構成する説なので、ヱリカにももともとの壁と見えるはずである。壁の外壁はまったく同じ素材。そして、壁の内部の素材に嘉音も含まれるようになっただけである。
もともと貼ってある壁紙を用いて、嘉音の壁化以降に外壁を再構成する説なので、
ヱリカにももともとの壁と見えるはずである。壁の外壁はまったく同じ素材。
そして、壁の内部の素材に嘉音も含まれるようになっただけである。
#endregion
壁紙再構成説では、嘉音は境界を跨いではいない。
嘉音は壁紙の一部を剥がし、自らが入り、壁紙を再構成。いわば、自ら壁化するというのが壁紙再構成説である。
嘉音は壁紙の一部を剥がし、自らが入り、壁紙を再構成。
いわば、自ら壁化するというのが壁紙再構成説である。
壁の中は客室の外部の空間とは通常考えられない。
しかし、客室の内部に入ると、壁の中は戦人の客室の内部と考えるのもおかしい。(なぜならば、壁の中は隣の客室の一部でもあるから)
しかし、客室の内部に入ると、壁の中は戦人の客室の内部と考えるのもおかしい。
(なぜならば、壁の中は隣の客室の一部でもあるから)
また、赤き真実において、出入りの定義は客室と、外部の境界を跨ぐことであると言われている。
外部と客室を跨がなければならないが、壁の中にいる以上、客室の外部に足を出すことは不可能である。
この説は、赤き真実において、境界の定義が行われていないことを利用した説。
*エレベーター説 [#elevator]
クローゼットの床がエレベーターになっているのではないかとする説
問題点
移動の際外部空間との境界線を跨いでしまうので赤字に抵触する
&aname(mato28);
*例外一ヶ所を錯覚した説 [#sakkakux]
[[△>#text28]] 例外一ヶ所≠クローゼットと考える説
#region
ここでそれぞれのGMが生み出した客室をまとめておくと
GM戦人が用意した客室
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、[クローゼット]、[例外一ヶ所]};
ヱリカの心的客室、
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、};&color(skyblue){[クローゼット=例外一ヶ所]};
GMベアトが用意した客室
&color(red){[ベッドルーム]、[バスルーム]、};&color(red){[クローゼット]、};[例外一ヶ所は外部扱い]
となります
#endregion
問題点
ヱリカが確かに心の中に戦人を閉じ込めたイメージをもったかどうか、客観的な証明が不可能
&aname(mato32);
*ワイヤーアクション説 [#waiya]
[[△>#text32]] 隣り部屋のドアの外はいとこ部屋の中で、その中をヱリカは走り回っていたと考える説
問題点
移動の際、明らかに室外らしき薔薇庭園を含んでいるので
そこをカキワリでごまかすためにはかなり凄腕の絵師が必要かと思われる
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関連考察
-[[赤文字その他(第六話)]]
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[[考察投稿抜粋]]
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