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第一話『Legend of the golden witch』本文抜粋 の変更点


ここは、第一話『Legend of the golden witch』の本文抜粋ページです。
ゲーム中のテキストから、考察に関係しそうな部分を時系列順に抜粋しました。
不足がございましたら、ご自由に追加ください(ただし、出来るだけ本文以外の内容は追加しないで下さい)。
多少編集している部分がありますが、解釈に誤解を生じる編集はしていないつもりです。

(戦人の身長は)今じゃ180㎝は超えている(戦人)

(戦人は)のんびりぼんやりとモラトリアム高校生活を満喫中ってザマだ。(戦人)

譲治の兄貴を10㎝も超えて見下ろせる日が来ようとは、夢にも思わなかったぜ。(戦人)

(譲治の年齢は)俺より5つ上だから、今年で多分23のはずだ。(戦人)

兄貴(譲治)は大学に入ると同時に秀吉伯父さんの会社に見習いとして入り、学業とビジネスの帝王学を平行して学んだ。そして大学を出てすぐに伯父さんの側近として会社に入り、さらにバリバリと勉強に励みながら、様々な社会経験を重ねている。やがては独立して自分の城を持ちたいという夢も持っている。(戦人)

俺の身長もなかなかのもんだと思うが、親父も同じくらいの立っ端がある。(戦人)

(絵羽は)美容だか何だかで太極拳を始めて、そこから中国拳法に興味を持って、それで空手だテコンドーだカポエィラだと渡り歩き、…最近は何を習ってんだっけ?(戦人)

側頭部直撃だと一発で昏倒するわよぅ? この間、演武でミスって相方、泡吹いちゃったんだからねぇ?(絵羽)

(楼座は)上の3人と歳が大きく離れている。

(楼座は)約束は忘れず、そして破らない人だ。(戦人)

(縁寿は)「いつも季節の変わり目に風邪を引くんです。」(霧江)

「また台風か。……親族会議が毎年10月ってんじゃ、これは宿命だぜ。」(留弗夫)

(熊沢の年齢は)下手すりゃ80にも届くはず。(戦人)

(熊沢は)台所仕事から掃除、洗濯と何でもこなすスーパー使用人らしい。玉に瑕なのはサボリ癖があるらしいということか。(戦人)

(六軒島は)全周が10㎞程度の小さな島だ。島のほとんどは未開の森林のまま残されている。

(郷田を見て)……俺も立っ端には多少の自信があったんだが、でっけえ人だなぁ。…紛れもなく初対面だぜ。こんな大男、あったら絶対忘れないさ…!(戦人)

(嘉音は)小柄な少年(戦人)

嘉音くんはまだ成長期前って感じで、少々ひ弱そうな体つきだ。(戦人)

体躯の大きい戦人が、自分が満足に持ち上げられない袋を、さも軽そうに持ち上げて見せていた。
「……………僕だって、………………………。」(嘉音)
嘉音はうな垂れ、下唇を小さく噛むのだった…。

夏妃姉さん私より3つも若いんだからぁ。(絵羽)

(金蔵は)親父に聞かされた話じゃ、何でもかんでも鉄拳制裁で、娘であろうと木刀で容赦なく打ち据える暴力当主だったそうだ。俺も何度もあった記憶はないが、非常に気難しそうな顔をした祖父さんで、いっつも鋭い眼光で周りを萎縮させていたっけ。祖父さんがいる時の張り詰めた空気は、窒息しかねない辛いものだったことも思い出す。(戦人)

(金蔵は)「確かに強面だけど、そんなに硬くなるほど怖い人じゃないよ。決して理不尽なことは言ってないもん。口下手なだけでちゃんと筋は通す人だよ。」(譲治)

「私なんか(金蔵に)木刀で引っ叩かれたことあるしよー。尻だぜ尻! それも乙女の生尻をよー!」(朱志香)

「大丈夫、真里亞ちゃんには押し付けねえよ。……この十字架(右代宮家当主の座)は、私が墓まで背負っていくよ。」(朱志香)

「本当にお館様も罪作りな方でございます…。ご自身のちょっとした気まぐれが、奥様にこれほどまでの劣等感をお与えになるとは、どうして思い至らなかったのでしょう…。」(熊沢)

(紗音は)内気な感じの性格は今も昔も変わらないようだが、やはり歳相応の女の子らしい魅力が宿ったような気がする。(戦人)

「……気を落とさないで。姉さん(紗音)は何も悪くない。」(嘉音)
「……………見てたのね。」(紗音)
「そういうお役目だからね。」(嘉音)

「叩けば扉は開かれると誰が教えた! その馬鹿者は磔にしたぞ!! ニガヨモギを煮るがいい!」(金蔵)
黙示録の煮汁 苦艾(くがい)の魔酒 緑の妖精 蝗(いなご)の軍団長

配膳台車を押して厨房に戻る途中の熊沢たち(熊沢と紗音)は、源次と嘉音に出会う。(略)
「さぁさぁ皆さん。ディナーは配膳のタイミングも大事です。すぐにスープの配膳に取り掛かってください。源次さん、彼女らは大切なお仕事中ですのでお引止めになられないで下さい。」(郷田)
(略)嘉音は、尊敬する源次に対して見下したような言葉遣いをする郷田に敵意の眼差しを見せる。それに源次が気付き、表情に出ていることを咎めるかのように肩を一度、ポンと叩いた。嘉音は渋々としながらも顔を背け、表情を戻す。
「……郷田の指示に従いなさい。今は晩餐の配膳を急ぐように。」(源次)

「さっき源次さんが、午後のシフトに変更があると仰っていましたよ。」(熊沢)

「手付金として俺たちの取り分の10%(3人分で7億半)を即納してもらう。支払いは来年の3月(半年後)までだ。」(留弗夫)

「秀吉さんと同じですよ。私に融資する人間などいないと裏を取れる程度に、私も秀吉さんの裏を取れるのです。」(蔵臼)

(絵羽、留弗夫、楼座の3人は)現金ガスグニ大量ニ、喉カラ手ガ出ルホドニ欲シカッタ…!

(戦人と霧江に向かって)「ちょいと家族でしたい話があるんだ。…………………俺は多分。………今夜殺されるだろうな…。」(留弗夫)

源次・紗音・嘉音の3人は、右代宮家の紋章である「片翼の鷲」を身に着けることを許された、金蔵直属の使用人だ。もちろん右代宮家に仕えているため、誰の命令にも従うが、唯一の上司は金蔵だけだ。人事権も金蔵のみが握っているため、たとえ蔵臼と言えど、彼らを勝手に解雇することはできない。金蔵は彼ら以外の人物を書斎に入れることはめったにない。

紗音に両親はいない。彼女は金蔵が持つ、福音の家という名の孤児院で育った。孤児院は名誉院長である金蔵の下へ、優秀な院生を奉仕活動に送っていた。そこで認められれば、孤児院を出て右代宮家で使用人として仕えることができる。福音の家出身の使用人は、奉仕活動中は「音」の文字を持つ名前を名乗ることになる。他にも眞音(マノン)や恋音(レノン)といった、音の文字を持つ使用人が数人いて、ローテーションを変わることもある。多くは3年程度で辞めていくのが通例だった。なので、紗音の10年にも及ぶ勤続年数は例外中の例外だったと言えるだろう。福音の家から送られる”優秀な”使用人は、もはや血縁すら信用できない金蔵にとっては唯一信頼できる存在であった。そのためある時、金蔵は彼らを直属の使用人として家紋をまとうことを許し、自らの身辺に仕えさせたのである…。

(留弗夫たちの遺体は)歯茎が剥き出しになってて口をぽっかりと開けているから! でも、前歯は飛んでいるし、そもそもそれを覆う頬っぺただってぐちゃぐちゃで剥き出しで!

(死体の顔に手ぬぐいをかけようとする源次に対して)「ちょっとちょっと! お待ちなさいよ。ここは犯行現場なんでしょ? なら変に手を加えちゃ駄目よ。私たちは混乱してて現場に土足で踏み入っちゃったけど、それはきっと警察の捜査の邪魔になったわよぅ?」(絵羽)

「…………私も絵羽さんに賛成ですな。…警察が来るまで、ここは手付かずにしておくべきです…。」(南條)

熊沢が調理を終えた料理を、嘉音が教えられながら皿に盛り付けていた。嘉音も時には厨房を手伝うが、それが役割として与えられることは少なかったため、懸命ではあったが少々だけ稚拙だった…。熊沢の料理の補助はいつも紗音だった。

この島をチェスに見立てて金蔵がゲームを行い、その結果6人の駒が倒れた。

ボイラー室から中庭へ行ける。中庭から屋敷に入る入り口は2つもあり、そのどちらにも鍵は掛かっていなかった。中庭の構造上、屋敷の外から入れないため、鍵が設けられてなかったのだ。

(煉獄の七杭)ドリル状?のような螺旋の意匠が施されていた。全長は25cmくらい。その半分ほどが杭状。

(金蔵の遺体は)着衣も体の表面も髪の毛も全て焼け爛れたそのグロテスクな死体は、こうなってしまっては顔や年齢はおろか、性別さえ見当がつかない…。

「…普段はこの島には、何人いるんですか!?」(戦人)
「し、…使用人のシフトにもよるでしょうが、お父様、夫に私に朱志香。そして使用人が2~3人。…昨日今日は5人いてもらっていますが、普段はそこまでいません。」(夏妃)

夏妃伯母さんの額には、…まるで、ピジョンブラッドの煌きを一粒、あしらったかのよう。かすかに香る硝煙の臭いは、夏妃おばさんが握ったままのライフル銃の銃口から。(戦人)

ベアトリーチェという名の存在を持っているけれども、だからといってそれは”一個体の女性”とは限らない。あれは人間の誰かじゃない。この世界のルールが擬人化した存在だということ。(ベルンカステル)

(蔵臼のTIPS)死後に側頭部を損壊したものと思われる。まずは全ての始まり。

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