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犯人考察/紗音 の変更点


このページでは紗音が犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。
//チャットではないので矢印をつけて反論をするのはやめましょう。

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*&color(Orange){紗音 (しゃのん)}; [#shannon]

**プロフィール [#nfe0eea2]
-性別:女
-年齢:不詳だが、「6つの時」から「10年ほど」勤めているらしいので、16才くらい。
--3年分歳を偽っていることがEp7で判明。実際は19才。
-右代宮家での立場:右代宮家使用人。金蔵直属の使用人の一人。「福音の家」出身。
-詳細情報は[[登場人物解説/紗音>使用人#shannon]]を参照

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*&color(orange){不審な点}; [#cb63a582]
**全話共通の不審点 [#pdd469c4]
-黄金蝶を各EPで最初の方に認識する数少ない人物の一人。
--ベアトリーチェの知り合い(共犯)若しくは特に幻想に呑まれやすい人物であることの暗示か。
--彼女がベアトリーチェ(の正体の一人)である可能性は低くない。下記のように考えれば、あらゆることへの辻褄合わせが可能になる。
---EP2より、そもそも自分がベアトだから、状況が好転するのは魔法のおかげ、と考える傾向にあるのでは?(大元は熊沢にしろ)
---恋愛成就のために(現ワルギリアである)ベアトリーチェ(=熊沢)に相談を持ちかけ、話し相手になってもらってたのがEP2描写の真実?
---実は紗音は金蔵の娘か孫にあたり、それで6歳から長く屋敷にいて、壺割り事件に遭遇した?
---黄金蝶や祟りの噂は自分で広めた(エピソード1でその噂を最初に切り出したのは紗音。)。
---自分と同じく親には愛されてなさそうだから、真理亞には同情的であり、笑顔の魔法等を教えた。
---EP6でベアトリーチェは紗音の副人格ととれるシーンが出てきた。
-6歳の頃から右代宮家で働き続ける。義務教育を出してもらったとはいえ、不条理な扱いも受けている事はEP1・2で判明。本編中では「優柔不断だから」と軽く説明しているが、まだその経緯や真意は明らかにされていない。
-真里亞に白い(折り畳み)傘を渡した可能性の高い人物その1。もし変装して渡したなら年齢や性別などから、という程度の理由。
-片翼の鷲の紋章入り封筒や封蝋を入手しやすい人物の一人でもある。
-EP7で裏当主なのが判明。源次、熊沢、南條が金蔵の遺命で忠誠を誓っており、彼らの協力と金の力を使えばすべての犯行は可能。
**エピソード1での不審点 [#p959a276]
-第一の晩の六人殺しで、倉庫にあったのは本当に紗音の死体なのだろうか?
--赤字で確定しているのは身元不明死体の身元の保証である。紗音の場合は身元が分かる遺体であったため、偽装死の可能性がある。
--紗音の死体を確認したのは秀吉のみ。指輪の有無についても、秀吉は回答前に嘉音に確認をする描写があり、秀吉が偽装死に協力しているといえる。
--Ep7で、譲治が倉庫に踏み込んだらトリックがばれていたことが明かされている。となると、紗音の死体はなかったと考えるのが妥当。
-戦人は紗音の死体を確認したか?戦人が確認しない限り全てはメタ描写になりえる。
--戦人は確認していない。確認したのは秀吉と嘉音のみ。
--EP5の探偵関連により、戦人自身が死体発見時、紗音の名前をさり気無く挙げていない事から、紗音の生存は十分に説明可能。この場合、指輪ないし紗音の死体を確認している描写を持つ秀吉と嘉音、そして紗音本人の三人が怪しいが、秀吉+嘉音+紗音って……しかし、以降の犯行は紗音のみでフーダニットの説明だけは可能。
-紗音らしき顔を削られた女性死体には「指輪」がはまってたと秀吉が確認しており、それをもっては紗音と断定されている。つまり「指輪」をつけかえれば死体偽装が可能だ。
--秀吉が指輪を確認する際に、嘉音に確認をとっている描写がある。実際は死体も指輪もその場になかった。
--本編中では指輪を紗音がはめたシーンが存在しない。何時付けた?
---つけていない。決闘で紗音が負けた、という意味。
--偽装死体を置いた時、譲治から受け取った指輪が消えると不審なため、指につけた?
--そもそも、本当に死体に「譲治の指輪」がはまっていたのだろうか? 譲治は死体を目にはしていない。秀吉がウソをついたor譲治の指輪とは別の指輪がはめられていた可能性は?
---もし指輪が無かった場合、秀吉が親心に指輪がしてあると嘘をついたとしてもおかしい点は無いのでは?愛がなければ見えない
---EP7でウィルとクレルの話の中で、「あいつがそれでもお前の顔を見たいと言ってたら危なかった」とある。最初の殺人とも言ってるので、彼女が生存していること、絵羽や秀吉が少なくともグルだったことは間違いないだろう。
-6人死亡後、譲治の家族は無事だった。これは六人殺しの犯人が紗音なら、愛する譲治を悲しませたくなかったからと疑うことも
--紗音の偽装死に利用するため。
-最後に紗音の友達だった譲治、戦人、真里亞、朱志香がまだ生き残っていた。これも真犯人の紗音の情けで4人が生きながらえたと考えることもできる。
--戦人と真里亞を生き残らせているのは意図的ともいえるが、朱志香や譲治は必ずしもそうとはいえない。
**エピソード2での不審点 [#x863e032]
-最初にベアトリーチェに会い、霊鏡を割ったり、嘉音に人間の感情を教えたりと、見返りがあったとはいえ、当初ベアトリーチェに協力的な態度をとる。
--嘉音の方に、ベアトに敵対する人格を担当してもらっているので、紗音の方は協力的な人格を担当した。
--ベアトリーチェの知り合い若しくは共犯であることを暗示?
-オープニング直前のシーンを信用するなら、単独でモーターボートの運転ができる。つまり、小型船舶さえ確保しておけば、台風が通過して警察が来る前に島を脱出できる人物の一人である。
--蔵臼のボートは修理中で、島にはないことが明示されている。
--但し本当に一般に言うモーターボートが操縦できるのか、また誰から操縦を習ったか等は不明。
-南条、熊沢殺害を戦人が見ていない以上、嘉音モドキでなく、紗音達が殺し、郷田及び源次が共犯、もしくは脅迫されていると考えれば筋は通る。しかしその後に間違いなく死んでいる所から、共犯の源次に殺された可能性が高い。
--紗音は夏妃の部屋での密室内で死んでいるので、源次が殺した可能性は低いのでは。
-自分が犠牲者に決まったと告げられても取り乱さなかった。「譲治との愛が完成したから」と本編では説明されていたが、実際は真犯人と動機を知っていて同情的だった可能性がある。
-夏妃の部屋に侵入して調度品を漁った本当の理由は?本編中では「霊鏡を探すため」となっていたが…。
--第一の宴で使用された睡眠薬及びお菓子類の出所の手がかりを探していた?
---夏妃は睡眠薬を常用。また、性格上ジャンクなお菓子を自分から買い与えそうになく、金銭管理を使用人に任せきりにしないで、自分で帳簿を確認していた可能性が高そうな点から。
**エピソード3での不審点 [#w293597b]
-自分が最初の生贄に決まったと告げられても取り乱さなかった。「譲治との愛が完成したから」と本編では説明されていたが、実際は真犯人と動機を知っていて同情的だった可能性がある。
-6連密室で、赤字で「紗音は死亡している。」とあるが、死亡時期については触れていないため、6連密室発見時には偽装死である可能性がある。となれば、以後の犯行は紗音が犯人であることも可能。最終的に客間で絵羽に殺されれば赤字にも反しない。
**エピソード4での不審点 [#m155ed88]
-「ベアトリーチェに黄金郷に連れて行ってもらったことがある」と発言(地下牢幽閉時)。
--紗音曰く、黄金郷は「安らかな夢の中みたいな世界」「何も願わなくていい場所」。
--本編中には紗音の証言以外、その時の描写は出てこない。が、「そこではベアトリーチェと対等で、仲が良かった気がする」という発言から、ep2のベアトとの最初の対面(或いは、譲治との両思いが判明した日)から、惨劇が始まるまでの世界を「幸せな日々」=「黄金郷」に例えた?
-「最も愛する者の名」を知っていた
--譲治と朱志香の「最も愛する者の名」を知っていて、戦人のを知らなかったのは紗音だから?


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*&color(orange){犯行動機}; [#hcd1aac9]
**全話共通で考えられる犯行動機 [#j5f25939]
-碑文の謎解き・戦人の罪を意識させる・「恋の出来ない体」で生きる人生への悲観などをすべて含めた壮大な心中。
-孤児院「福音の家」出身者。両親は不明。そこから家族関係のことで右代宮へ恨みをもっていた可能性があるかも?
--例えば、両親が右代宮家関連で殺されていたと思い込んだとか
--例えば、紗音は実は金蔵の隠し子だったとか
--例えば、紗音は実はベアトリーチェの親せきだったとか
-愛故の犯行? 結ばれない恋に悲観し無理心中を図った?
--譲治との恋には障害が多いのは本編中でも強調されている
---EP5で譲治が死に紗音が生き残るパターンが初めて出たが、譲治の死を悲しんでいる様子はなかった。
恋愛関係は幻想で譲治は金づるとしか思っていなかったのでは?
-サイコパス? 我らの告白が実態に近いなら、本編に反し著しくノリが軽い上全く罪悪感や悩みが感じられない。本気でリアル推理ごっこやらせれば戦人が喜ぶだろうと考えているようにすら見える。本編全体に戦人(十八)のフィルターがあるわけで本当に先天的に頭のネジが吹っ飛んでるのに「自分の責任」と受け取った戦人が無意識に補正を入れた可能性もある
**エピソード1で考えられる犯行動機 [#ue19cd6a]
**エピソード2で考えられる犯行動機 [#vd445870]
-譲治との恋の成就を願うあまり、魔女のいいなりになっていた可能性はあるのではないか?(プレイヤーには目撃されないシーンですでに紗音は魔女に屈服していた)
--譲治に「犯行を手伝ってくれ」といわれ譲治のいいなりに従犯になっていた可能性もある。(譲治犯人説の犠牲者)だが、ベアトとの約束『願いを叶える魔法には期限がある。…その期限は私が決めるのではない。そなたの想い人が自ら決める。』により、鏡を割るのが遅かったせいで、見合い相手とすでに愛し合っていた譲治に最後まで利用され、裏切られる。というのは、ルシファーを倒した嘉音に対し七杭全員倒せたらという条件だったという、約束は守るけど残念、という手法を使うベアトならありそうなこと。
-エピソード2では魔法を目撃したと描写される人物の一人。黄金郷でよみがえり「失った愛をとりもどす」というファンタジーを信じてしまって、連続殺人を犯したのかも。

**エピソード3で考えられる犯行動機 [#ta5079f2]

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*&color(orange){犯行手段}; [#dbe51112]
**全話共通で可能な犯行手段 [#f9bf05fe]
-ボウガンを使えば、杭の打ち込みは可能。
**エピソード1で可能な犯行手段 [#p81d4db0]
-特殊メイクと偽死亡判定で、死んだと思わせ、空き部屋か封鎖部屋に潜伏。以後の殺人を実行する。
--そもそも死体を見た人間は少数。実際には遺書が置いてあり、秀吉らが気を使って嘘をついた可能性もある。
**エピソード2で可能な犯行手段 [#n5bd3d2a]
-源次と金蔵の書斎にいたことを偽証してもらえれば、大抵の殺人は可能。
**エピソード3で可能な犯行手段 [#r256f62a]
-南條らに嘘の死亡判定をさせれば、以後の殺人は可能となる。
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*&color(orange){犯人ではない可能性}; [#r8397057]
**全話に共通する犯行容疑への弁護 [#n9422fcc]
-10月5日の深夜まで生き残ったことがない。
-EP7赤字&color(red){使用人が犯人であることを禁ずッ!! ……ヴァンダイン二十則、第11則。};
--使用人は仮の姿で本当は当主という理屈でくぐり抜けられる
**エピソード1での犯行容疑への弁護 [#uee21ad5]
-死体偽装は本当に可能だったのか? 顔が砕けていたのは側面だけ。ゲーム内では、「顔が全て潰れていれば、紗音ではなくほかの使用人とでも思えたかもしれない。」など、紗音を顔で判別していた様子がある。
--死体を見たのは秀吉だけなので、そもそもそんな死体はなかったとも言える。
-紗音の死体に「指輪」がはめられていることは、紗音が瀕死のときに、譲治への最後の意思表示として指輪を付けた証とも考えられないか。
--指輪を確認したのは秀吉と嘉音だけであり、遺体も指輪も両方ともなかったとも言える。
--ダイイングメッセージ?犯人は紗音ではない?
-第1の宴で死亡しているので、以後の殺人は不可能。
--秀吉の狂言による死であれば、以後の殺人は可能。
**エピソード2での犯行容疑への弁護 [#xaf8205d]
-ベアトリーチェと会っているシーンが何度も出てくるため、少なくともベアトリーチェ=紗音ではない。
--個人内での人格のやりとりシーンと考えれば、ベアト=紗音=嘉音
-また、愛する譲治や姉と慕ってくれた嘉音、ミスをフォローしてくれた熊沢や仲の良かった朱志香を殺す動機がない。
--EP6で動機が判明。
**エピソード3での犯行容疑への弁護 [#ref03768]
-第1の宴で死亡しているので、以後の殺人は不可能。
--赤字は、時刻の指定がないため、発見時には偽装死であった可能性があり、以後の殺人の犯人になりうる。
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*&color(orange){各話での死亡状況の考察}; [#fbfa9b01]
**エピソード1での死亡状況の考察 [#q98e965b]
-10月5日の朝、薔薇庭園の管理倉庫内で蔵臼・留弗夫・霧江・楼座・郷田とともに殺されているのを発見された。顔が"耕されて"おり、惨殺といって良い状況。 
--死因や頭を砕いた凶器はEP4現在、判明も発見もされていない。
---園芸倉庫であるから「耕す」道具があることは明らか。
--遺体を見た人間は少数。偽証の可能性も残る。
-6人の死体は連続殺人事件として一番はじめに発見されており、碑文の「第一の晩」に見立てていると思われる。 
-食堂が血まみれになっており、ここで6人の顔を耕したと考えられる。
--食堂で耕したとは限らない。食堂では殺したのみで、死体損壊は道具のある園芸倉庫内で、と考えるのが自然。 
-死体偽装トリックの可能性について
--赤字で、死体偽装が否定されているのは身元不明死体のみ。身元がわかる殺され方をしている蔵臼と紗音については偽装死の可能性がある。 
--6人は顔を耕されていることから個人の判別がつきにくい。別人の死体に自分の衣服を着せることで、自分が死んだように偽装させることもできるとも考えられているが… 
--ただし、紗音の場合右側頭部を砕かれ顔面を半壊している。偽装は難しいと思われる。
---そもそも、そんな損壊がなされた死体はなかったとも考えられる。戦人は目撃していない。 
--なぜ、紗音は半壊なのか?
---上の偽証を考慮すれば紗音を死んだ事にするための嘘。
-魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。
**エピソード2での死亡状況の考察 [#v1f97986]
-10月5日の夜、夏妃の部屋で譲治・郷田とともに殺されているのを発見された。
-死体は血だまりにうつ伏せの状態で、額に穴が空いていた。凶器は傍らに落ちていた。
--戦人が確認してる。偽装死の可能性は低い。
-アニメでは軽く刺さっていた。
--ゲームでは、戦人が杭を抜いており、脳まで刺さっていることを確認済み。
-現場は密室だった。密室の考察については[[謎と考察(第二話)]]も参照。
--犯人が密室内にいれば問題ない。たとえば、一番軽傷である譲治が犯人とも考えられる。
-本編テキストでは死亡直前の様子が描かれている。それによると、譲治・紗音・郷田の3人は魔女とその眷属に夏妃の部屋で襲われ、譲治と紗音はベアトリーチェの魔法攻撃(?)に晒されるという信じがたいものである。詳細は[[あらすじその2(第二話)>第ニ話『Turn of the golden witch』あらすじ(その2)]]および[[ファンタジー(第二話)]]を参照。
--紗音嘉音の人格決闘で、紗音側敗北を意味するのでは?
--これらの魔法描写では譲治と紗音がベアトリ-チェに追い詰められるところまでしか描かれておらず、死因まではわからない。一体、この部屋の中で本当は何が起こっていたのか?
---紗音のバリアが破れる際のSEは銃声。よって銃殺の可能性はあるが、EP4現在、死亡時刻や死因は赤字で宣言されていない。
---そもそも死んでいない?浅い傷を用意し、薬などで死んだふりも可能だったのでは?
-魔女の棋譜では「第四の晩に、死亡。眉間を“マモンの杭”にて抉られました。」とある。
-この時点で銃を持っていたのは誰か。愛に裏切られ、恋を否定的に見れる状況下、プライベートを持つ人物は誰かを考えれば紗音を撃った人物は推測できる。
**エピソード3での死亡状況の考察 [#s6b8b4b7]
-10月5日の朝、1階客間で殺されているのが発見された。死因は正確なところは不明。銃か槍状の凶器が使用されたとTIPSでは推測している。 
-魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。
-幻想シーンでは、煉獄七姉妹になぶり殺しにされそうになった嘉音をかばい、七姉妹の総攻撃を受ける直前に源次に介錯され、死亡したことになっている。
--第一発見時は偽装死。以後、動き回っており、ゲストハウスを窓から脱出した譲治にも会っている。その後、客間で絵羽に殺されれば赤字に反しない。
--但し「源次による出血は鎖骨の辺り」という描写とは違い、EXECUTE後の傷跡は胸部1箇所のみである。 
--幻想シーンは、「使用人が最初に殺された理由」を説明するために、魔女側の語り手が考え出したものと推測される。
-更に、17時45分頃に一度ベアトリーチェの力で蘇生し、譲治と再会した直後に「黄金の蛇」に貫かれ、再び絶命したことになっている。
--譲治と紗音が会っているところを目撃した絵羽が、紗音だけ射殺しようとして、譲治も一緒に殺してしまった。
--一旦死んで再度殺害される描写は、死亡推定時刻のずれを暗示?

**エピソード4での死亡状況の考察 [#x41ee7bd]
-10月5日の朝6時以降、屋敷の裏手にある古井戸周辺で殺されているのを発見された。遺体の頭部上方が半壊していることから銃殺と推定され、付近には悪魔の杭(名称不明)が置いてあった。
--刺さっていなかったのは、紗音は銃による自殺であるから、銃で空いた穴に杭を入れるのは無理だった。 
--但し、凶器の銃は現場から発見されていない。 
---井戸の近くであったため、銃にひもとおもりをつけ、おもりを井戸に入れた状態で自殺すれば、死後、銃は井戸に落ちていき凶器を隠せる。
-本編テキストによると、10月4日の夜10時頃、金蔵・シエスタ姉妹による第一の宴(6人殺し)実行を目撃した直後に、「落とし穴」で蔵臼・霧江・南條・嘉音と共に九羽鳥庵地下牢まで運ばれ幽閉。内線でゲストハウスの子供たちと連絡を取り、ワルギリアや山羊の家具と格闘の末、古井戸から脱出に成功するが、直後にシエスタ姉妹により殺害されたことになっている。410が号令をかけているが、単独狙撃かどうかは不明。描写を信じるなら10番目の犠牲者。 
-夜11時10分頃に、譲治に東屋へ来るよう電話している。殺害はこれ以降?
--戦人とバルコニーでやりとりした後に自殺をしたと考えるのが自然。
-殺害シーンの描写は「頭を真横に縫われた」「頭部貫通」「打ち抜かれた反対側がぐしゃっと吹き飛んだ」「頭の両端から血を噴出して、どさりと倒れた」と、被害者の中では具体的。
-TIPSの紗音の損壊部位(前頭部)と狙撃描写にずれがある?本当は頭の前後を貫通した?
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