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犯人考察/右代宮楼座 の変更点


このページでは右代宮楼座が犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。
//チャットではないので矢印をつけて反論をするのはやめましょう。

~
*&color(Orange){右代宮 楼座 (うしろみや ろーざ)}; [#rosa]
**プロフィール [#le8e38e1]
-性別:女
-年齢:不詳。他の兄弟とは年が離れてるとのこと。1967年で中学生だったので32~34歳くらいか?
--パンダの初来日が1972年なのでもう5歳ほど若い可能性あり。ただし、その場合は金蔵の妻の子供ではない可能性が高い。インタビューでは新島空港のようにうみねこの世界では史実より若干速い設定と言っている。
-右代宮家での立場:金蔵の次女で末子。序列5位。
赤いスカートをよくはく
--EP7で三女なのが判明。次女は九羽鳥庵ベアト、末子はヤスである。
-詳細情報は[[登場人物解説/楼座>次女一家#rosa]]を参照

~
*&color(orange){不審な点}; [#y8d429f4]
**全話共通の不審点 [#j3247ef5]
-服の配色がベアトリーチェのものと同じ。(スカートが臙脂色等)
-紅茶好きで約束は守る、右利き、拠り所は真里亞だけ、食にこだわりがあるという点がベアトリーチェと共通。
-ベアトリーチェ(ドレス姿)が楼座の行動や過去をよく把握しており、また楼座の言動とリンクした言動をとることが多い。
--ベアトは真里亞を可愛がり、黄金郷へ連れて行くことを約束している。真里亞の頼みは大抵聞いているようだ。一方楼座も、気分によるものの、真里亞を可愛がる時は相当な猫可愛がりをしている。
--ep2でその傾向が最も顕著に現れる。戦人の推理を楼座が否定することを予測していたり、ベアトリーチェと知り合う前(中学生以前)の楼座が兄姉にどんなひどい目に遭わされて来たかを知っていたりする。
---ep2終盤で楼座は、戦人が過去に入れ替わっている可能性に触れ、本人かどうか戦人に問い質していたが、ep4中盤ではベアトリーチェが、同様の手口を使い戦人を対戦相手ではないとみなして、ゲームを中断させようとした。
---ep2でベアトリーチェは紗音殺害直前に、「男は所詮肉欲の対象としてしか女を見ない」という意の発言をしている。一方、楼座は夫の蒸発後、男性遍歴を重ねていたが、「既婚者・子持ち」と知られると相手がいつも離れていったことを怨む場面がep4の幻想シーンに登場する。その科白からは、楼座が愛を信じたくて逢引を重ねつつも、反面男性に対し「どうせいずれは面倒くさがる(体を重ねても結局自分の苦しみは理解してもらえない)」という強い不信感を抱えていた様子が伺われる。
--ep3では「自分が何者なのか分からない」という共通の悩みを抱えていたらしいことが、楼座の口から語られている。
--ベアトリーチェは、金蔵から逃れようとしていたらしいことが、全編にわたって語られているが、一方楼座も、金蔵の呪縛から逃れられなかったらしいことがep4の殺害直前の地の文で語られている。
--ベアトも楼座も、ある意味六軒島において詳しく審議されるのがタブーの存在になっている。
-ep4まででは杭で殺された事が無い。これは真里亞と下位戦人(上位戦人は七姉妹によって度々「壊されて」いる)にも共通している。
--真里亞はマリアージュ・ソルシエール条約により七杭が手は出せない、戦人には魔法抵抗力がある、のに対して楼座には一見、杭が刺さらない理由がないようにも思えるが、何か秘密があるのだろうか。
-女は良い夫を見つけ、優秀な跡継ぎを生むべきと目されていた右代宮家において、金蔵生存時から異色の生活をしていた女性。
--留弗夫や公式サイトによると「道楽」程度に服飾デザイン会社を経営。体面上生活保護は受けられなくても、蒸発した夫の財産か本家の庇護で実際は働かなくても食べていけるということか?(単に「外からは社長業に本腰を入れてないように見える」の意かもしれないが)
--「手先が器用で自分の洋服も縫っていた」という記述から、最低限お針子・パタンナーをしていた過去が推測される。(全く未経験の分野で社長になろうとは通常考えないため。)
--更にデザイナー経験者だったとしたら、スタイル画を応用して人間体「さくたろう」「七杭」らをデザインし、真里亞の日記帳に描き込むのはお手のものである。
--但し、絵羽の回想中の金蔵の発言から考えると、金蔵自身は女性が男性と渡り合って仕事をすることを快く思っていなかった様子。それでも楼座がアパレルメーカーの社長になれたということは、金蔵が実は楼座には激甘、金蔵の「楼座は服飾業で自活させる」という意志によるもの、元々アンチローザは夫の会社、等の可能性が考えられる。
--金蔵が実は楼座に甘かった可能性は、真里亞の名前を結局自分の付けたかった名前に強引に変えさせなかった点からも推測される。
-恐らく、下位世界で最も矛盾に満ちた描写をされる登場人物。

--「約束は守る(戦人評)」(ep1)⇔「約束を破る(真里亞評)」(ep4)
--「真里亞大好き」(ep2、ep4)⇔「真里亞嫌い」(ep1朱志香談、ep4)
--「親兄弟の中で一番の常識人(戦人評)」「兄弟で一番素直で綺麗な心(蔵臼評)」(ep1)⇔ep1の島に到着して数時間で早くもメッキが剥がれる羽目に…。
--「死の直前まで金蔵に逆らう勇気を持てなかった」(ep4)⇔自分の意見を通して娘に真里亞と命名(ep3)、道楽でも女社長、父親のいない真里亞を養女に出さずに一人で育て続ける
--「愚鈍(絵羽評)」(ep3)⇔「頭の回転が速い(戦人評)」(ep2)
--「魔女なんか信じない」(ep2、ep3)⇔「魔女を信じる」(ep2)「幼少時は魔女に憧れてた(絵羽談)」(ep3)
--連帯保証人になって自分も金に困っている(ep1)⇔「そんなにお金がほしいの?」と人を罵る(ep2)
--「世間体を気にする」(ep2、ep4)⇔人前で真里亞に激しい折檻、社員に恋人と旅行といって休む、民生委員に暴行(ep2、ep4)
-連帯保証人になって金に困っているわりには、蔵臼から金を引き出すことに消極的である。(真里亞を探しに行ったまま戻ってこない、昼寝をしているなど)
--債権者からすれば楼座は金蔵の遺産という借金を返す当てがあるので、遺産相続が終わってから請求すれば利子が増えて得なはずである。それなのに今すぐ返済しなければいけない理由が不明。
--蔵臼は連帯保証人になって金に困っているとしか知らなかったようなので、連帯保証人云々は楼座の演技かもしれない。
-デザイン会社の社長なため、犯行に使われた小道具や衣装を自前で制作できるスキルと設備を持つ人物でもある。
--当主の指輪を持つと思われる蔵臼たち金蔵死亡隠蔽組が不利になる魔女の手紙は、楼座が作成したのかもしれない。
-真里亞に白い(折り畳み)傘を渡した可能性の高い人物その3。
--親やいとこ組、年配の使用人だったら、今にも雨が降りそうな中、一人佇む真里亞を放置しない筈。強引に引っ張って行くか、上手く言いくるめてゲストハウスか屋敷に連れ帰るのでは?
---それができない=真里亞よりも立場が弱い(暴力を振るった直後で負い目がある)&真里亞を説得する事ができない(話しているとまた折檻しかねない)。
--白い布傘を持ち歩くのは通常女性。男性は、安価な白っぽい半透明のビニール傘は持ち歩くが、汚れ易い白を、通常折り畳み傘の色には選ばない。
--一旦薔薇庭園を立ち去る直前に、見えない場所から真里亞に傘(と手紙)を放り投げて渡せば、真里亞と口を利かずに傘等を渡す事ができ、真里亞もベアトが傘を貸してくれたと信じる確率が高い。
**エピソード1での不審点 [#i0d323cb]
-どことなく挙動不審な行動をしている(例:源次に毛布を掛けられたときなど。)
--薔薇庭園で戦人達が真里亞を探し始めた時にもう楼座は薔薇庭園で真里亞を探していた。その際、戦人達と一緒にゲストハウスに戻ったのではないのかと質問している。ゲストハウスに戻ったと思っていたなら大声で真里亞を探す必要はない上に誰が楼座に真里亞が居ない事を告げたのか。これは真里亞と先ほどまで一緒にいて、その事実を隠すためのアリバイ作りではないか。
-エピソード1では、遺産回収を宣言する「魔女の手紙」を出した張本人は、楼座の可能性が考えられる。
--楼座が手紙を出したのなら、食堂で誰が手紙を出したか聞いても誰も答えられるはずはない。これで魔女を名乗る19人目がいる可能性をみなに疑わせて、自分から疑いの目をそらすことができる。
--真里亞が手紙を渡した人物を楼座ではなくベアトリーチェと言っているが、真里亞に「ベアトリーチェが乗り移って楼座を操っている」とでも言えば信じるのではないか。
-死亡後のTIPSの追加文章「また会えるよ、だから寂しくない」とは、楼座が犯人で、実は死んでいないことを表す?
-3人が殺されたとき、真里亞だけ客間で殺されなかった。これは楼座が犯人で、真里亞は娘なので殺さなかったという見方もできるかも。
-夏妃の死亡後、真里亞は魔女と思しき人物に駆け寄った。これは現れたのが彼女の母親である楼座だったからではないか?
-エンドロールに流れた真里亞の項目に「真里亞は失った母の愛を。」ということから、最後には生き返った(そもそも生きていてどこかに身を潜んでいた?)ということがわかる。(ただし、魔女幻想に彩られたあのエンドロールの文章に信憑性があるかどうかは疑わしい)
・・・にもかかわらず表お茶会の時には紗音と嘉音がいたのに楼座のみが登場はしなかった。つまりお茶会に代わりに出現していたのがベアトリーチェであることから楼座がベアトリーチェだということを暗喩している?
--そういえば、全エピソードを通じて、真里亞は楼座の死をその目で確認していない。EP1ではテレビを見ていて倉庫を見に行かなかったし、EP2では無双後の詳細不明、EP3ではエヴァに真里亞のほうが先に最後の死を迎えさせられ、EP4では戦人が屋敷内に乗り込んだときには既に真里亞は死んでいた。というように、EP1は都合のいい理由で、EP2からEp4は都合のいいタイミングで、妙に都合よく、真里亞には楼座の死が確認できないようになっている。将来、エピソード世界がループ真里亞が殺されるまでの主観をもとにベアトが作り上げた創作世界だった、などのルールが判明した場合に、真里亞が殺されてからの話は全てベアトの創作ということになり。(原初(元ネタ)の魔女マリア卿と、ベアトの魔法による合作)、そこで楼座が死んでいても、実際にはどうなのかはわからない。赤字で楼座死亡が宣言されたところで、実際には楼座が全て生存していたということはありうる。というより、赤字を認知できないであろう下位世界において、ループ真里亞視点ならば、EP1では楼座が死んだことが確認できないまま24時になった、と思ったらループ。EP2では楼座とともに24時でループ、EP3では楼座と一緒に薔薇庭園に向かったと思ったらループ、EP4では楼座の死体を確認しにいったと思ったらループと、楼座が犯人と考えてもおかしくない状況である。
--たとえばEP1とEP4を比べて見ると、EP4で真里亞は、親族や使用人や従兄妹たちが魔女や悪魔たちに殺された、ということをゲストハウスで情報によって聞いている。しかしEP1でも、第一の晩に六人が死亡したということを情報で聞いている。EP4での皆の死が、関係者による口裏合わせの作り話という可能性があるならば、当然EP1の第一の晩での六人死亡も作り話という可能性も十分にあるはずである。EP1で赤字で宣言されたのは身元不明死体であるが、そもそも死んでいなければ身元不明死体に該当しない。楼座が最後まで生存している可能性は十分に有りうる。
**エピソード2での不審点 [#r63a29c5]
-荷物を持とうとする郷田の申し出を断り、自分で荷物を持ち続ける。よって、荷物に何か入っていたとしても、誰にも気づかれることなく、ゲストハウスの自室まで持ち込むことに成功している。
-4日の夜12時に他の兄弟といっしょに礼拝堂にいたことが描写されている。そして次の日に兄弟たちが礼拝堂で殺されている。普通に考えたら楼座にはアリバイを証明するのが困難ということになるが・・・
-1つしかないことになっていたインゴットが、礼拝堂にて3つ発見されている。
--楼座、あるいは楼座を含む親族が黄金を発見した物的証拠。
--一足先に黄金を発見した楼座が、財産独占のために親族を礼拝堂にて皆殺しにしたとすれば動機としてつじつまが合う。
--ラストでインゴットをもって逃げるシーンがあり、楼座は自分が発見した黄金へのこだわりが強いことが描写されている。
---ラストで爆発が及ばない場所に楼座が非難していないのは、安全な場所についての説明を聞いていなかった?
-エピソード2では、楼座が銃の所持者として物語の最後まで存在している。
--銃の力により登場人物達を脅迫的に統率しており、行動範囲を狭めている。
---生存者たちにとって、現実的な脅威となるのはただ一人(?)銃を持つ楼座なのだから、楼座はこのクローズドサークルをコントロールできる力があった。トリックなどを仕掛けるには絶好のポジション。
-4日の夜に礼拝堂で魔女を信じたはずなのに、5日の朝になったら魔女の存在を信じていない。これは一体?
--礼拝堂で魔女を信じたのは、楼座が黄金を発見し、親族がベアトに会ったことを意味する。
--楼座に記憶の混乱がある?
--「ひぐらしのなく頃に」の鬼曝し編のように&color(black){雛見沢症候群の類の病気にかかっていて、自分がやったことを違うもののせいとしている};?
-5日に礼拝堂で他の兄弟たちの遺体を発見するときに血の臭いに気づく描写がない。
--6人とも腹を縦に裂かれて内蔵をぶちまけられた状態なのに臭いに気づかないのはおかしい。楼座が遺体に細工をして血の臭いに鈍感になったのか?
-金蔵の部屋から銃を持ち帰ったときに「お父様はご無事でしたが、突然の出来事に多少、取り乱していました。」と言っているが金蔵は殺人ルーレットが継続中なのは知っているので金蔵が取り乱しているという台詞はおかしい。
--EP4の赤字によりこの時点で金蔵はすでに死亡しているため上記の台詞は嘘だと判明した。
--よって、楼座が犯人、または共犯者であることが確定。
-使用人を執拗に疑う根拠は金蔵の部屋に行ったときに知った死亡隠蔽だと思われるが、そのことを客間にいるのが右代宮の人間だけのタイミングがあったのに最後まで言わなかった。
--楼座たちは黄金を発見しており(礼拝堂に3つのインゴットがあったことからもわかる)ベアトから真相も聞かされ、使用人が共犯であることを知っているため。
-ベアトリーチェが他のキャラ以上に、楼座の過去や行動パターンを本人並みに熟知している。
-出題編中、最も篭城に不向きな客間を篭城場所に選んでいる。
--客間には、金蔵の書斎やゲストハウスのようにトイレ・流しがない。
---これだと最低限必要な水分補給やトイレに行きたい時、その都度客間のドアを開けねばならない。
---楼座の狙いは、皆の身を案じる振りを見せつつ、たまに外で単独行動していても怪しまれない状況を作り出す事。缶詰を開けた時に睡眠薬を混ぜる(或いは他の二人がうたた寝しているところに麻酔薬を嗅がせる)事で、二人に気付かれずに外に出て殺人を犯す事も可能。
--また、EP1より客間には内線電話があるので、他の二人が寝ている間に、共犯者(源次?)から客間の外の人間の動向を聞き出すことも可能。
--金蔵の書斎を篭城場所に選ばなかった(かつ、戦人に屋敷内を探索させなかった)理由としては、EP4より、「そこに金蔵の遺体があるから」とも考えられる。
---戦人視点で「金蔵の向かいに誰か座っていたが、陰になっていて良く見えない」という描写があることから、嘉音の遺体もそこにあった可能性がある。
-「うるせえぇえッ!! ならあんたこそ証明しろよ、犯人はどうやって譲治の兄貴たちをあの密室で殺せたというんだよ! どうやって施錠したというんだよッ!!」と下位世界で戦人は楼座に言うが、そのあと上位世界で「うるせええええ!! てめえも黙ってろおおおおおおおっぉおおおおおぉッ!!!」とベアトに対し発言する。しかし、その直後、下位世界で楼座は「黙るのはあなたの方でしょッ、あなた以外にどうやってその手紙を置けたというの?! それが証明できない限りあなたは狼なのよッ!!」と発言。下位世界で楼座は「うるせえぇえッ!!」と言われたのに、「黙るのはあなたの方でしょッ」という返しは何かがおかしい。どうも楼座は上位世界のやりとりが聞こえていて、「黙ってろおおおおおおおっぉおおおおおぉッ」という発言に対してつい受け答えてしまったかのようにも思える。だとしたら、ただ者ではない。もちろん上位世界で戦人がわめいている間に、下位世界で戦人が「黙れ」などと楼座に言ったという可能性もあるが。
**エピソード3での不審点 [#o389770b]
-楼座は魔法に詳しい?
--夕食後の会話で消える金蔵の話。絵羽「おとぎ話みたい、楼座好きでしょ?」楼座「え、ええ」。少女時代、真里亞同様に魔法の話を好んだようだ。
--魔女ベアトリーチェに憧れてもいたという。
--犯行の際、魔方陣について描く知識が問題となるが、楼座は描けるのではないか。
-碑文の謎を解いた絵羽の前に現れる。楼座は「碑文を解くのが一歩遅れた」と主張しているが、実際は親族会議以前に黄金郷を発見していたのではないか?
--他の兄弟たちと違い、マネーゲームに手を出していなかった楼座は 人知れず黄金を現金に換算する方法がなく、魔女の手紙を送りつけて黄金郷を兄弟に発見させ、自身は二番手を演じることで金を手に入れようとした?→楼座仕掛け人説
-あと一歩で黄金を発見する所だったのに絵羽に先を越されてしまって、平然としていられるのも変。姉を立てるようなことさえ言い出している。楼座には絵羽に黄金を見つけられても大丈夫な理由があった?
-ベアトリーチェを死なせてしまったことを告白するシーンで
「昔よ! ずっとずっと昔よ!! まだこの島に引っ越してきたばかりで私は幼かった!!」
というのがありこれが竜騎士のミスではないのなら、中学生になるまでは六軒島の右代宮家とは離れて暮らしていたという事になる。
-ep3で過去の自分とベアトリーチェの関係を初めて告白。
--「自分が何者なのか分からない」という悩みを二人とも抱えていたことになっていたシンクロ率の高さ。ただし、他epでも同じ告白をしたかは不明。
-ベアトリーチェに『学校』『動物園』『映画館』『遊園地』『水族館』の存在を教える。少なくとも、これら五つの特殊機関と少女時代の楼座が関わっていることは明らか。
-エヴァの攻撃を受けた際の悲鳴で『ひぃいいいいいいいい があああああああ ぎげえええ ぐぽぎゃ わがあ チぺるトぴヤわがぎゅギげガが・が、 がッ…、 がッ……、 ぎゅぼッ!!』の中で『チぺるトぴヤ』という擬音は明らかに浮いており不自然である。古手梨花が目明し編で詩音からの注射器攻撃をうけて『はにゅー、はにゅー』と悲鳴をあげていたが後にこれは『羽入』を呼んでいたのだと判明する。それならば楼座も、『チぺるトぴヤ』といったのは異界の住人、『チペル』と『ピヤ』を呼んでいたのではないだろうか?
-そもそも楼座がベアトリーチェを殺さなかったら、ベアトリーチェが復活するために十三人の生贄を必要とする儀式を行う必要もないわけだから、すべての原因は楼座にあるのでは。

**エピソード4での不審点 [#o389770b]
-「えぇ。…真里亞は、傘をくれた人物を、…お父様だと言うのよ。」「そんな……。……真里亞が嘘を吐いているというの?!」「えぇ、そう言ったわ。お祖父さまから直接受け取ったとはっきり言ったわ。」 傘をくれた人物の名前を、一同は真里亞に直接確認したわけではない。情報の出所が楼座になっている。
--全ての人物は右代宮金蔵を見間違わないという赤字があるので、真里亞が金蔵から直接傘を受け取るのは難しい。
-戦人が真里亞はどこだと聞いたらベアトは礼拝堂に行けといったのに、真里亞の死体は何故か楼座の隣にあった。楼座は第一の晩で死んだことになってはいるが、赤字でその時間に死亡したと宣言されてはいない。
-さくたろうを殺害した。シエスタ556を殺害した疑いもある。
-世界の幻想の侵食が進むと、出てくる悪魔の服装センスもおかしくなるらしい。EP4は『デヴィリッシュプリティ』や『アリスアンドザグレイブヤード』などのブランドが登場したが、以降のエピソードで右代宮楼座が社長をつとめるブランド『アンチローザ』の作品を着た悪魔が登場する?
-大雨の中で薔薇庭園にずっといた真里亞に、「えぇ、真里亞は本当にいい子よ。ママの言いつけをちゃんと守ったわね…。本当に偉いわ。でも、次からはママの言いつけであっても、あんな大雨になったらちゃんと雨宿りをするのよ。いいわね…? ママと約束よ。」とフラグを立てている。このフラグによって次回からの真里亞は、雨がふってきたらすぐさまゲストハウスの中に入ってしまい、結果としてベアトが真里亞に接触することが出来ない? ベアトを潰しに来た?
-EP2の裏お茶会に引き続き、死んだ後に上位世界に意思をもって降臨した。戦人を除く他の人たちに比べて、上位世界でも活動できる何らかのパワーを持っている?
--実はあれは第一の晩で死んだ後ではない。さくたろうを引き裂いたゲーム開始前の出来事の近辺の日に、楼座が上位世界に召還された。(『さくたろうの復讐を10月4日まで延期する理由が全くない』)このシーンのあとで真里亞が「寝ぼけてないもん」というのは、そのシーンの回想をしていた。楼座は呼び出されたときに、『第一の晩の内容を全く思い出していない』。『たとえ仮眠であっても、せめてソファーの上にいこう』、とか、『フローリングの上や書斎机の上に突っ伏して眠ってしまうと、後で体が痛くなって辛い思いをする』、などと一人称で考えているので、どこかで仮眠をしていたら上位世界に呼ばれた。『こんなにも硬くて冷たい床で眠っていたから押し付けていた顔半分がとても痛い』、などというのは、これが第一の晩の後だと誤認させるためのミスリード。赤字が少なく死亡時刻の判定が難しい今回のゲームで、わざわざ楼座が第一の晩で殺されたと強調したかったということは、『楼座は第一の晩で死亡していない可能性が高い』、ということになる。
-真里亞の日記によると、会社の人に遊びにいくといい出かけて、何日も会社を休んだりすること、が何度もあった。また、熱海行きの半券を持っていたりしたことがあるそうだ。楼座が男と不倫している回想の電話の向こう側のシーンはベアトが作り出したものなので、実際にその間で何をしていたかはベアトにはわかっていないだろう。(ベアトが島の外での楼座の行動を完全に読みきれていないのは、さくたろうの件から濃厚)何度も会社を休んでいるという楼座には、何らかの行動ができる機会が充分にあった。たとえば、事件の真犯人Xが明らかになったとして、その真犯人Xが六軒島で犯行をするしかないと思いこむように、裏で楼座がそそのかしていたとしても(&color(black){ひぐらしでいう野村さん的な役割をしていても};)、ベアトにはそれを見抜くことが出来ない。
-真里亞の日記に、楼座が熱海行きの切符の半券を持っていたとあるが、熱海市の隣は湯河原町であり、湯河原町のとなりは、かつて右代宮家本家があった小田原市である。つまり楼座は、熱海で下りずに小田原市で下車したのではないか。そこで何があったかは不明である。
-楼座は「熱海」と「北海道」に旅行にいったという。この二箇所に共通するのは、地名に漢字の「海」の字が含まれているということである。ところでEP3で、
少女絵羽「川で考えるの。川で。“家系図”という連想は悪くないわ。その要領で川から連想するものを、他にも考えてみて……。」絵羽(……川じゃなくて? 川じゃなかったら鮎は泳げないのに? あぁ、でも、鮎が泳げるってことは海まで繋がってるのかしら……。川魚だけど、海に出るってうちの人も言ってたし…。……………。…………………………………。……………海まで。……………………いえ、
…でも、………。……え…? 少女絵羽「……気付いた? でもうろ覚えなの。ここには書庫があったはず。調べれば確認できるわ。」(略)
楼座「………鮎の川に悩みすぎたわ。鮎なんて大した意味、ないじゃない。」絵羽「そんなことないわよ。立派なヒントだったじゃない。まぁ確かに、鮎である必要はなかったかもね。…でも、鮎が海に出る魚だと聞いて、私はそれで気付いたの。」とあるが、
絵羽は「海」というキーワードで黄金を発見した。「海」にさえ気づけば、あとは書庫で簡単な調べ物をするだけで、碑文は解けるとEP3で描写されている。その肝心の「海」というキーワードに、楼座は六軒島を訪れるはるか以前の段階でたどり着いていた可能性が真里亞の日記で示されている。つまり楼座は、碑文の謎など島を訪れる以前にすでに解けていた可能性がある。
--EP7より、海は碑文には関係なかったので、熱海と北海道は、むしろひぐらしつながり説のほうに可能性がありそうである。
---EP8ひぐらしメンバー参戦を見越して人質を取りに行ったとか? 大石と赤坂やその家族を人質にとっておけば、好きなときにカードを切ることができるので交渉で有利に立てる。

**エピソード5での不審点 [#o389770b]
-楼座が寝たためかバラ園にベアトがあらわれない。
--ベアトはマリアがそこまで濡れる前に現れていたので、ヱリカがきたためとの説明は困難。
---マリアのずぶ濡れと思われる描写があり、ベアトが長い間現れなかったと思われる。

**エピソード6での不審点 [#o389770b]
-親族たちが幻想バトルを繰り広げる中、何も戦わずにあっさり殺害される楼座、という扱いの違いがあやしい。

**エピソード7での不審点 [#o389770b]
-EP1で第一の晩死亡、EP3で第二の晩死亡、EP4、5、6で第一の晩で死亡、EP7で3人目に死亡、と他の人物に比べて驚異の早期退場。
--EP2までが事件前に用意しておいた文章を流した物、EP3以降が偽書だとするならば、偽書は一貫して楼座を早期退場させようという法則が見て取れる。楼座は生き残ると必然的に怪しい行動を取ってしまうので、偽書作家の楼座を疑わせまいという力が楼座を第一の晩に殺しているのか。
-右代宮一族の女性の中で、絵羽には泣き顔グラがある、夏妃には泣き顔グラがある、霧江には「ひぃぃぃぃ」グラがある、朱志香には泣き顔グラがある、真里亞には泣き顔グラがある。しかし、楼座にはそういう、もう駄目だ的な顔グラフィックが一切存在しない。夏妃が犯人だとしても、EP5でいじめられてぼろぼろ泣いてたのにこいつ犯人か、となるが、楼座はそういうことはないということで一族の女性の中ではあやしい。
-ビーチェが小田原のつかわれていない別荘に移動したとあるが、楼座が向かった熱海は小田原の近くにある。
**エピソード8での不審点 [#o389770b]
-EP8のベルンカステルのゲームにおいて『犯人は第一の晩で実は死んでいない人物だ!留弗夫一家が犯人だ!(戦人・ベアト)いいや、絵羽一家犯人説も成り立ちます!(ヱリカ)』そして言及されない、第一の晩死亡者の右代宮楼座。
 ■譲治が紫の文字で「真里亜ちゃんには、殺人なんてできない」とある。殺人を犯していない=ウソをつけない(犯人ではない)から楼座が生きていたことを虚偽できないのでは?
EP5では死んだと思われていた人物が死んでいないという主張で裁判が引き分けに、
EP6では死んだふりをしていた人たちがヱリカによって殺しなおされてしまう。
EP7では撃たれて死んだと思われていた絵羽が、実は生きていたというシナリオ
そしてEP8でも、第一の晩で死んだとされる人間が実は生きていた説。
帰納的に、『死亡した人間は、実は生きている』とする偽書の第一のメッセージ。『右代宮楼座は死亡』という偽書で繰り返される第二のメッセージ。偽書作家が偽書を書こうとしたときに、『右代宮楼座は死亡』とばかり書かせてしまう無言の圧力とは一体、何なのだろうか。
-偽書から早期退場しはじめる、とあるが、EP1は近隣の漁師が拾ったのを後に公開したもの。2つある偽書は片方が漁師が拾ったもので、片方が警察の周辺海域の捜査のおりに見つけたもの、とEP4にある。もしEP1相当が、事件発生後に作成して漁師に発見させたということにさせたものならば、EP2の楼座第十の晩までのが事件前作成で、EP1のボトルメールとネット偽書が事件後作成ということになり、なおのこと事件後に作られたエピソードは、楼座を早期退場させようとする意志に満ちていることになる。

*&color(orange){犯行動機}; [#ze3657f0]
**全話共通で考えられる犯行動機 [#y715cc25]
-金目当ての殺人。楼座は借金返済の為に金が必要だった。
--碑文に刻まれた隠し黄金目当ての殺人? 碑文に挑めるチャンスを持つ他の登場人物を全員殺して黄金を独り占め
--親族を皆殺しにして遺産を独り占めしようとした
--会社の経営は行き詰っており、大金さえあれば真里亞を連れて行方不明となり、どこかで優雅に暮らすことは容易。
-自分の死を偽装し、黄金を独り占めすることで借金地獄から逃れようとした?
-長い間自分を苛めてきた兄弟への復讐?
--真里亞に怒鳴りつけるシーンをみると、感情に流されやすい性格?
-金蔵は楼座の夫を「どこの馬の骨ともしれない」と嫌っている様子。楼座の夫が行方不明になったのに右代宮家が関係していたのかも?(偉大な右代宮の家族にわけのわからない男が加わるくらいなら、いっそ・・・) それを知った楼座が復讐をした?
--楼座の夫は金蔵あたりが殺害し埋めた?右代宮家では周知の事実?
-幽閉されていた人間ベアトリーチェと知り合い
--楼座がすべて真実を話したとは限らない。実際はベアトと少女時代を通じた友人で、しかもベアトの死の真相が楼座のせいによる事故ではなく金蔵のせいだったとすればどうか。魔女ベアトリーチェの名を残して弔うための復讐劇と魔法儀式を行うことはありうる。
-事件を起こせば夫の居場所が見つかると思ったから、といった類の動機。
**エピソード1で考えられる犯行動機[#b34682f9]
-誰かの連帯保証人になっており、会社経営も行き詰っていた。自分の死を偽装して、真里亞と二人高飛びを目論んだ?
--連帯保証人は全額返済義務を負うので、取立屋の嫌がらせもざらにあった筈。一企業の経営者であっても返済できてないところを見ると、ヤミ金の可能性がある。
--兄姉の誰かに黄金を早く見つけてもらって換金し、返済に充てるか、さっさと黄金を独り占めして高飛びするかの選択肢しか考えられないほど、楼座は切羽詰っていた?(二日で家人の大半を殺害する理由)
---金蔵は性格上、兄姉は同じく早急に金が必要な理由があるので、誰も楼座の肩代わりはできない。
---蔵臼から横領疑惑を盾に毟り取ろうとしたが、即入金の代わりに融資元を探すという口約束しか得られなかった。
--親世代半数が第一の夜で殺されるのは、融資もなく切羽詰っている状況にも拘らず、EP3の絵羽のように「碑文の謎を解く」(&黄金を発見する)と誰も宣言せず、また真面目に解く気が感じられなかったから?

**エピソード2で考えられる犯行動機 [#r678eb43]
-特に兄姉への怨みを語るシーンが多いので、復讐が主な動機と推測される。
-動機はEP1と同じく借金地獄から逃れるため。殺しにまで至ったのは兄姉への不信感から。
--お茶会で真里亞が「楼座が男性を部屋に連れてきたり、男性とお泊りしたり、何日も家に帰ってこないことがある」と言っている。
---この場合の男性は恋人候補とも部下とも取引相手ともとれるが、「パパ(になる人)」とは真里亞に紹介していないようなので、恋人の線は薄いか。また、EP1より、取立屋の可能性もある。
---そう考えると、部屋を荒らしたり真里亞を遠出させたのは、実際のところ取立屋による嫌がらせの一環だったのかも。男性が部屋に上がってきた時、真里亞が静かにできなかったのもそのせい?
---「無断外泊」も金策、若しくは何日も軟禁状態で返済を迫られていたから、とも考えられる。
**エピソード3で考えられる犯行動機 [#v8df73e7]
-他の兄姉に黄金を発見させ、分け前に預かろうとした?
-第1の宴で使用人(+金蔵)が全滅した理由は、過去の自分と人間ベアトの経緯に脚色があり、使用人から本当のところはどうだったのかを、兄姉に暴露されないようにするための口封じ?
--実際源次はEP1で、ベアトが屋敷完成前に死亡していて、子供はいなかったと証言している。
**エピソード7で考えられる犯行動機 [#v8df73e7]
-戦人が6年間帰ってこない事が、ベアトの動機形成に大きく関わっているようだが、楼座は9~10年前から夫が帰ってくることを待っている。ベアトが事件を起こすなら楼座はそれ以上の事件を起こしてもおかしくない。
--クレルは、これで私の動機がわからぬなら語らない、と言って去った。だが、これを動機として納得する人は、EP8で楼座が10年夫が帰ってこない苦悩、子供がいて借金まである状況、黒き魔女への変化、などを描かれたら納得しなければ理屈としてはおかしくなる。すなわち現状、動機面における楼座が真犯人は大通しと言える。
~
*&color(orange){犯行手段}; [#k0bd5bc3]
**全話共通で可能な犯行手段 [#t7f359f2]
-真里亞に渡される魔女の手紙の件。
--EP1では楼座が去ってからベアトが現れたことになっており、EP2では真里亞とともにいた楼座に手紙が渡された。いずれにせよ、楼座が真里亞に手紙を渡し、そのことを黙っているように命じるのは容易。EP3でも矛盾する描写なし。
-マスターキーは5本しかない、礼拝堂の鍵は1本しかない、などの赤字宣言がなされるタイミングの前に、怪力でさきほどまで使っていた6本目のマスターキーや2本目の礼拝堂の鍵などを破壊して1本減らしてしまう。
-魔法あるいは、それに順ずる、ニンゲンどもには不可能な方法を用いて犯行を行った。
-トリックXを用いて犯行を行った。どんなトリックかは悪魔の証明により説明不要。
**エピソード1で可能な犯行手段 [#z47b9429]
-替え玉死体で生き残ったならほとんどの犯行が可能。
-倉庫では特殊メイクで死んだふりをしていた。
-倉庫の中で死んでいたというのが幻想シーンだった。

**エピソード2で可能な犯行手段 [#x04b0e20]
-第一の宴。深夜の食堂で行われていた親族会議、翌朝生きていたのは楼座だけ。礼拝堂で彼らがベアトに会おうと会わなかろうと楼座には全員を殺す機会がある。
-第二の宴。戦人たちと離れて金蔵のところに報告に行くといって単独行動を開始してから源次と紗音を連れて戻ってくるまでの行動がいっさい不明。この時間内に朱志香と嘉音を殺す機会がある。
--たとえば朱志香の鍵でドアをしめて、あたかも最初から朱志香の部屋の鍵が部屋の中にあったかのように、発見したふりをすることで誰にも頼らずに密室の構築が可能になる。
-魔女の復活。戦人を追い出したのち、礼拝堂と港への道でベアトらと戦闘している。この間戦人はベアトに会い、家具となって玄関ホールでバラバラに割かれた模様。ほぼ全て魔法幻想に満ちたこの時間帯、楼座にはあらゆる行動の機会がある。
-あらかじめ用意しておいたマスターキーもどきを使用する。朱志香のポケットにマスターキーもどきを入れて、本物のマスターキーで施錠する。あとは催眠術を使いまくって部屋を脱出し南條と熊沢を殺害する。嘉音や南條や熊沢の死体は催眠術で見えなくしておいた。譲治たちも催眠術で部屋を抜け出して殺害した。
**エピソード3で可能な犯行手段 [#o8e15eed]
-兄姉夫婦たち六人に催眠術をかけて、自分も会議に参加していると見せかけてアリバイを作り上げて、使用人たちを殺害して密室を作り上げた。
-真理亞の殺害だけなら可能。赤字を信じるならその後、他殺されなくてはならないが…。
-楼座は絵羽が黄金を見つけたのがわかったので真里亞と心中した。
**エピソード4で可能な犯行手段 [#o8e15eed]
-金蔵に椅子で攻撃をしかけるという描写が生々しいので、親族会議以前に金蔵を殺害したのは、実は楼座かもしれない。
-偽の当主試験をでっち上げて、幻想シーンの裏側で惨劇を実行していた。
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*&color(orange){犯人ではない可能性}; [#f4a1603a]
**全話に共通する犯行容疑への弁護 [#v6bcfb79]
**エピソード1での犯行容疑への弁護 [#h87429f6]
-第一の宴で死亡。生存していたならばトリックは?
--EP4の赤字で&color(black,black){身元不明死体についてその身元を保証しているため、顔面が損壊されていた楼座は確かに死亡している。};
**エピソード2での犯行容疑への弁護 [#h8299f7f]
-第三の宴から第四の宴までつねに真里亞および戦人といっしょで、アリバイを証明してもらえる。両名が共犯だとしても第三の宴ではさらに譲治も一緒であり、アリバイを疑うことは困難。
**エピソード3での犯行容疑への弁護 [#x04a328a]
-薔薇庭園で柵の槍状部分に延髄を貫かれ、赤字で死亡が宣言された。 少なくともその後の犯行は不可能に。

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*&color(orange){各話での死亡状況の考察}; [#e6074661]
**エピソード1での死亡状況の考察 [#s62f354a]
-10月5日の朝、薔薇庭園の管理倉庫内で蔵臼・留弗夫・霧江・郷田・紗音とともに殺されているのを発見された。顔が"耕されて"おり、惨殺といって良い状況。 
--死因や顔を耕した凶器はEP4現在、判明も発見もされていない。
-6人の死体は連続殺人事件として一番はじめに発見されており、碑文の「第一の晩」に見立てていると思われる。 
-食堂が血まみれになっており、ここで6人の顔を耕したと考えられる。 
-死体偽装トリックの可能性について 
--6人は顔を耕されていることから個人の判別がつきにくい。別人の死体に自分の衣服を着せることで、自分が死んだように偽装させることもできるとも考えられている。 
-魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。
**エピソード2での死亡状況の考察 [#dff4b58f]
-第九の晩まで生き残るも、薔薇庭園で山羊の家具たちに追い詰められ、真里亞とともに必死に逃亡を試みている描写がされて場面が暗転。その後、どうなったかはわからない。 
-魔女の棋譜では「第十の晩に、行方不明。魔女は、存在を認めず否定する彼女を黄金郷へ招きませんでした。」とある。 
--黄金郷への招待を否定されている時点で、戦人よりも冷たい扱いを受けている?
--主犯で殺害方法を大体知っているから、魔女の存在を認める訳がないということか?
--EP3より、ベアトリーチェが既に死んでいることを知っているから、魔女=ベアトリーチェの存在を認められないという解釈も可。
-TIPS/Charactersの楼座の項目をExecuteすると、死亡ではなく「行方不明」として扱われている。
--エンドロールでは「死亡」なのに、TIPSでは「行方不明」なのは、魔女(真犯人or魔女実在派観客)視点と警察視点(遺体が見つからなかった)の違いからか?

**エピソード3での死亡状況の考察 [#v8eb317e]
-5日の昼頃に、真里亞と共に薔薇庭園中央で殺されているのを発見された。死因は柵の槍状部分に延髄を貫かれたことによるもの。遺体はその後真里亞と共に客室の一部屋に安置された。
-魔女の棋譜では「第二の晩に、死亡。新しき魔女のための生贄に捧げられました。」とある。
-TIPSでは「真里亞が他殺体でなければ、事故死の可能性も疑えたかもしれない。彼女こそが、新しい魔女誕生のための生贄…。」とある。
--彼女の死亡直前に、エヴァ・ベアトリーチェの継承式典シーンが挿入される。黒幕が楼座から別人に交代したことを暗示?

**エピソード4での死亡状況の考察 [#p5ca8bc5]
-10月5日の午前0時過ぎ、屋敷本館の食堂で夏妃・絵羽・秀吉・留弗夫・真里亞・源次とともに殺されているのを戦人により発見された。左即頭部が半壊していることから、死因は銃殺と推測される。 
--凶器の銃も血糊の付いた犯人らしき足跡も、現場付近で発見されてはいない。
-テキスト描写によると、夜10時前後の食堂で、金蔵の召喚したシエスタ00により、第一の宴の6番目の犠牲者となる。「蔵臼の襟首を掴み上げているシエスタ00を制止させる目的で、金蔵に向かって椅子を振り上げたが、シエスタ00の返り討ちに遭った」とのこと。 
-正確な死亡順・死亡時刻はEP4時点では不明。発見時の椅子等の異変については言及されていない。
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