EP5赤文字発言関連
[編集]赤文字・青文字・黄文字発言&復唱拒否した内容
現実の金蔵死亡について
- 金蔵はもう死んでる
- 祖父さまはこの時点で死んでいる。(バラ庭園の散歩・戦人)
- “金蔵は全ゲーム開始時に死亡している”(第4のゲームでの赤字・ベアト)
- “金蔵が存在しない”のは、すでに確定事項のハズ。(ドラノール)
- 過去のゲームの赤き真実で、金蔵がすでに死亡していることは確定してるわ。(ラムダデルタ)
- ………全てのゲーム開始時に、右代宮金蔵は死んでいる!(ガァプ)
- 証拠提示。右代宮金蔵と識別可能な遺体を提示する…!!(戦人)
- この閉ざされた六軒島では、この死体が祖父さまのものだと示せる客観的な方法はない。(戦人)
- この死体が右代宮金蔵の死体であると保証する…!!
- 以上により、祖父さまの不在は証明され、夏妃伯母さんの、祖父さまを巡る不名誉は返上されるッ!!
仮定の金蔵について
- 夏妃の指す“金蔵”とは右代宮金蔵以外の如何なるものも意味しない
- 夏妃は書斎にて23時に金蔵と対面したこと主張
- 金蔵は24時から朝まで、ずっと同じ部屋に滞在したわ。
- 金蔵は、屋敷以外の場所には存在しない。
- 屋敷以外の場所に金蔵はいない。3階に金蔵はいない。地下に金蔵はいない。1階に金蔵はいない。以上から、金蔵が存在し得る余地の検討は、2階だけとなるわ。
- 夏妃の部屋を除く全ての場所に、金蔵は存在しない!
- 24時から朝までの一晩、生きた金蔵は、夏妃の部屋を除く全ての場所に存在しない!!
- 24時から朝までの一晩。生きた金蔵の存在する余地は、あなたのベッドの中以外に、存在しない。
- 24時から朝までの一晩。生きた金蔵の存在する余地は、夏妃のベッドの中以外に存在しない。そして夏妃も昨晩、同じベッドで就寝したわ。
- 俺は今回のゲームで! 碑文の謎の仕掛けを解いた時。祖父さまを目撃している。……すでに赤で示されている通り、祖父さまは存在しない。その目撃は不可能だ!
- 第4のゲームにてベアトが示した赤き真実!! 全ての人物は右代宮金蔵を見間違わないッ!
つまり、この島では、祖父さまのふりはもちろん、祖父さまに見間違うような一切の現象は、“絶対に通用しないのだ”。
風雨になびくシートを見間違え、それを何であったと誤認して語るのも、ノックス第9条の権利だ。……しかしッ! 祖父さまだと誤認することだけは、赤き真実において、本ゲームでは許されていないッ!!
書斎の密室について
書斎扉は昨晩、23時から現在まで、一度たりとも開かれなかった
窓は全て施錠されていた
「証明不要ッ!!悪魔の証明であるぞ、隠し扉の存在は発見不能にして否定不能!!よって、金蔵がこの書斎より、隠し扉で脱出した可能性を、誰も否定することは出来ぬのだッ!!」
この部屋に、隠し扉が存在することを許しマセン。
「金蔵が扉より抜け出した後、レシートの仕掛けに気付き、元の場所に正確に戻した可能性があるぞッ。」
すでに赤で否定済みデス。書斎扉は23時以降、一度たりとも開かれていマセン。
「金蔵は稀代の魔術師で発明家かもしれぬぞ?!体を霧にする薬を発明して、鍵穴から抜け出したのかもしれぬ!!」
そのような薬は存在しマセン。存在してはいけマセン。
「あるいは、テレポート装置を発明していたかもしれぬぞ?!その可能性とて、悪魔の証明で否定不能であろうがッ!!」
そのような機械も存在しマセン。存在することも許しマセン。
「ほう、この世の全ての薬物をそなたは調べられるのか?未知の科学装置の存在を否定できるのか?!出来るわけがない、それが悪魔の証明ッ!そなたにその存在を否定できぬのだッ!」
繰り返しマス。神の名において、そのような薬も機械も存在させマセン。未来永劫、存在することも許しマセン。
ベッドの下かもしれぬぞ?!
探索済みデス。
バスタブの中かもしれぬッ!!
探索済みデス
クローゼットの中!机の下!カーテンの束の中!!
探索済みデス。済みデス。済みデス。
本棚の裏、戸棚の裏、絨毯の裏ッ、床裏、天井裏、壁紙の裏、ソファーの中に椅子の中、ベッドの中に布団の中に壁の中ッ、石の中、岩の中、部屋の中ッ!!済みデス済みデス済みデス。済み済み済みデスデスデスッ、済み済み済み済み済み済み済み済みデスデスデスデスデスデスデスデスッ、Die The death!Sentence to deathッ!Great equalizer is The Deathッ!!
夏妃に不審に思われずして、扉より出ること叶わぬ
夏妃は扉の開く音、在室中に聞くことはなかりけり
扉より金蔵が出入ること、叶わぬものなり。
窓は内より閉ざされ、また、夏妃が金蔵を逃したることもなし…!!
窓は内側より施錠されていた!!
書斎に入った時、その構造について、はっきりと言及してるぜ。
“金蔵の書斎は、屋敷の内側に作られた小さな別荘とさえ呼んでもいい”
“書斎。書庫。寝所。そして風呂場に水場。複数の部屋で構成されている”
“窓が降雨後に開かれたことはない”
24時のベアトリーチェからの手紙とノックについて
- 親族会議以前にヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢は屋敷より退出し、ゲストハウスへ移動したものなり。
- 残りは蔵臼、夏妃、源次の三人のみが2階廊下におり、それ以外の全員は食堂におりしこと、申し上げ奉る
- 蔵臼、夏妃、源次の三人は、その手紙に触れてさえいない!
- 食堂の全員の誰も、いいえ、もっとシンプルな言い方をするわ。24時の時点で屋敷内にいた誰一人!あの手紙を廊下に置いたものはいないわ。
- 蔵臼、夏妃、源次の三人は、ノックをしていない!
- これは、扉だけはノックしていないという、限定的な意味じゃないわよ?音が伝わる柱だろうと録音したカセットテープの再生ボタンだろうと、そのノック音を生み出したことは断じてないという意味!無論、直接的にも間接的にも、意図的にも偶発的にも、無意識的にもね!
- 24時の時点で、2階廊下にいた、蔵臼、夏妃、源次の3人と、食堂にいた全員以外の、一切のニンゲンは屋敷に存在しなかった
- 蔵臼、夏妃、源次の三人に加え、食堂の全員もまた、ノックしていないこと、申し上げる。このノックとは、ノック音を生み出す、直接的、間接的、意図的、無意識的、偶発的な全てを含めるものなり
- つまり、屋敷にいた人物全員が、ノック音の発生源とは成り得ない、という意味デス。……そしてこの“全員”とは、誰も把握していない、観測されていない人物であったとしても含みマス。
- 屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいない
- 屋敷内の誰一人、手紙を廊下に置いた者はいない。それは直接的、間接的、意図的、偶発的、無意識的、全ての概念でよ。
- 24時の時点で、屋敷以外に存在するのは、ヱリカ、譲治、朱志香、真里亞、南條、郷田、熊沢のみである
- 廊下天井に手紙が存在したことはなきなりや。(前後でヱリカが「廊下の天井に~」という推理を何度も口にしてるので、おそらく脱字で本来は「廊下の天井に」であると思われる。)
- 配膳車に手紙が触れたことはなきと知り給え
- 屋敷以外の全員は、親族会議開始後、屋敷内にて何を行うことも不可能なり。
- 全ての人物は、ノック音を誤認することはない。
- ノック音を誤認しない、ということはつまり。ノック音によく似た他の音を、ノック音と勘違いしたりはしない、ということよ。柱を叩くとノックに似た音がする、なんてのもアウト。ノック音をカセットテープに録音したとしても、それはもはや“ノック音を録音したテープの音”であって、ノック音ではない。だからこれもアウト!
- つまり、実際にあの扉を叩いたノック音を、全員は正確に識別し、絶対に聞き間違えないということよ。あの扉を直接叩く以外のあらゆる音を、ノックと誤解することは絶対にありえないということ!
- ノックは、人が手で扉を叩くもの
- そして、彼らは誰もノック音を誤認しない。蔵臼、夏妃、源次の三人はノックに関わっていない。それ以外の人物は誰も屋敷内に存在しない。そしてノックは、直接扉の前に立ち、手で扉を叩く行為を指す。
ベアトのゲームについて
- このゲームに決着をつけない限り、あなたが解放されることは決してない。
- ベアトは、快楽目的で殺人を行なっていることはありません。
- 碑文を誰かが解くことで、この子が何かを得ることはありません。
もともと黄金郷の黄金はこの子のもの。
見つけさせる必要も、横取りする必要も、何もありません。
碑文の謎が解けても解けなくても、この子にとって得るものは何もありません。
碑文が解かれようと解かれなかろうと、ベアトが何かを得ることはない。
恐怖を味わわせるのが目的ではありません。
誰かに復讐するためのものでもありません。 - ベアトは、あなたに解いて欲しいと願って、解けるようにこのゲームを、……この物語の謎を生み出しました。
- ベアトは、俺に解いて欲しいと願って、解けるようにこのゲームの謎を生み出した
偽装の否定
- この黄金の山は本物よ。ここに積まれたインゴットは全て本物の純金!
レプリカとかニセモノとか、そんな騙しは一切無し!! - 譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の死体は、誰が見ても、一目で死亡が確認できる
死んだフリなど絶対にありえぬ、誰もが一目で死亡を確認できる死体であるわ。 - 赤き真実はただ真実であり、証拠も証明も、議論の余地も必要ない!!
- 全ての死体は、決して検死を誤らぬ
- 登場人物以外の死体は登場しない
ゲストハウスいとこ部屋の殺人と使用人控え室の源次の殺人について
- つまり熊沢は、ゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない
- つまり、郷田はゲストハウスへ戻って以降、朝まで2階に上がっていない。
- ゲストハウスには、24時の時点で、譲治、朱志香、真里亞は生存していて、2階のいとこ部屋にいた。
- 南條、郷田、熊沢は1階にいた
- 譲治、朱志香、真里亞、楼座、源次の5人はちゃんと死んでるわよ。
- 24時の時点で、屋敷の2階廊下には、夏妃と蔵臼、源次がいたわ。残りは全員、親族会議の食堂よ。もちろん、この時点ではまだ殺人は起こってない。源次も健在よ。
- 午前1時から午前3時まで、ヱリカ、南條、郷田の3人は、ゲストハウス1階のラウンジで過ごした。
- 24時以降、ヱリカは午前3時までずっと、南條と一緒にいたわ。
- あなたの封印も赤き真実も完璧よ。南條は、午前3時までヱリカと一緒にいたというアリバイがある。そして午前3時から朝まで自室を出ていない。
- 右代宮戦人は、午前3時にいとこ部屋に戻りそのまま就寝した。そして事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった!
- つまり、戦人には殺人も死体を傷つけることも不可能だったということ。
- ゲストハウス2階へは、ラウンジにいた人物に知られずに至ることは不可能。
- ……もちろんこれは、内部から2階へ至る話だけれど。
- ゲストハウス2階へは、ラウンジを通過しない限り至ることは出来ず、ラウンジにいたヱリカに知られずに至ることは不可能!
- 24時の時点で、屋敷の2階廊下には、夏妃と蔵臼、源次がいた。残りは全員、1階の食堂。食堂の全員は、午前1時まで、誰一人食堂を退出していない…!
- 源次は電話の取次ぎを終えた後、そのまま、まっすぐ控え室に戻っている。
- 絵羽は午前1時に源次の控え室に封印をし、それは、朝の事件発覚時に、嘉音と熊沢に破られた。
- 午前1時の小休止で最初に食堂を出たのは、楼座と絵羽よ。絵羽が戻るまで、食堂の人間は全員その場に留まっていた。絵羽は、楼座を見送った後、控え室へ行き、封印を行なった。無論、その際に室内には一切立ち入っていないわ。
- 源次が24時以降、屋敷を出たことはない
- 右代宮蔵臼は犯人ではない。
- ラウンジでのヱリカ卿の見張りは完璧なりや。わずかの隙も油断も、1秒の見落としも無きにけり。よって、ラウンジでの会合中、2階へ上がりしは、楼座のみなり!
- ノックス第10条、手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ズ!何者かが楼座に変装することを示唆する伏線は存在しマセン!また、彼女が人間を隠蔽できる荷物を所持していなかったことを、ヱリカは確認していマス!
- 犠牲者は全員、他殺なりや。
- あなたはその1時間の間、ゲストハウス食堂にいます!!(※あなた=戦人のことです)
- 死亡時刻が24時からの1時間の間と特定はされていない。
- 午前1時から事件発覚まで、いとこ部屋での犯行は不可能です!!
- いとこ部屋で実際に犯行が行なわれたなら、手掛かりが提示されなくてはなりマセン。それが、朝まで室内の異常を監視していた探偵であるヱリカ卿に与えられなかった以上、犯行は不可能デス…!!
- いとこ部屋の4人の死亡は赤き真実で宣告されている!!
- この法廷が開廷した時、ラムダデルタ卿は宣言しておりますよ。24時を迎えての答え合わせと!
- 譲治は死後、遺体は一切、移動されていない!
- 朱志香は死後、遺体は一切、移動されていない!
- 真里亞は死後、遺体は一切、移動されていない!
- 楼座は死後、遺体は一切、移動されていない!
- 源次は死後、遺体は一切、移動されていない!
- 蔵臼は死後、遺体は一切、移動されていない!
- よって、遺体発見後に遺体が消失することはありえないッ!! 貴様の推理、遺体は金蔵が運び出したは、破綻する!
探偵の定義
- 古戸ヱリカは探偵であることを宣言するわ。
- 探偵は、犯人ではなく。その証明には如何なる証拠も必要としない。
- 古戸ヱリカは犯人ではない。
- 古戸ヱリカは、これまでのベアトのゲームに影響を与えない。これまでの世界には存在しないし、影響も与えないわ。
- 古戸ヱリカが1人増えただけ。それ以外の在島者の人数は、これまでのゲームとまったく同じ。つまり、今、この客間にいる人数が、在島者全ての人数、ってことになるわね。
- 探偵権限。……探偵は全ての現場を検証する権利を持つ。そこを退きなさい、右代宮戦人。これはニンゲン側に認められた、ゲームの正当な権利よ。
- 私が、探偵だからよ。
ノックスの十戒(重複もあるのでまとめる)
- ノックス第1条。犯人は物語当初の登場人物以外を禁ズ!!
- ノックス第2条。探偵方法に超自然能力の使用を禁ズ。
- ノックス第3条。秘密の通路の存在を禁ず。
- ノックス第4条。未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ズ!!
- ノックス第6条。探偵方法に偶然と第六感の使用を禁ズ!!
- ノックス第7条。探偵が犯人であることを禁ズ!!
- ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!!
- ノックス第9条。観測者は自分の判断・解釈を主張することが許さレル!
- ノックス第10条、手掛かりなき他の登場人物への変装を禁ズ!
夏妃関連
- だって、夏妃はそこで、ひとりぼっちで紅茶を飲んでるんだもの。
- 紗音にしか、秋が好きだと語ったことはない。
- 右代宮夏妃は犯人ではない!
- 夏妃。金蔵があんたの心に、片翼の鷲を刻むことを、いつ許したっての?あんたの妄想の中の金蔵の言葉でしょうが、それは。……本当の金蔵はね。生涯、ただの一度も!あんたを心の底から信頼したこともないし、あんたに紋章を許そうと思ったことも、ただの一度もないわ!
- 本当の金蔵はそんなことを言わないわ。消えなさい。夏妃によって美化された、夏妃にとって都合のいい、夏妃の中の妄想の金蔵。
- 哀れな女。右代宮金蔵の信頼を、生涯、得られなかった真実を、今こそ正視しなさい。
- 右代宮夏妃は犯人にあらずッ!!!
- 本当の金蔵は、その名誉を守れなんて、一度たりとも夏妃に命じたことなんてないんだから。
- 夏妃伯母さんは純潔にして貞淑だ! 貴様ら好みの下劣な物語は許さないッ!!
未分類
戦人くんは犯人ではありませんよ。
戦人くんは誰も殺してはいません。
これは全てのゲームにおいて言えることです。
以上により、封印の完全性は保証されマシタ。ミス・ヱリカの封印は、何者にも破れず、誤魔化すことは出来ないのデス!!
絵羽の封印も、ミス・ヱリカの封印と同一のものデス。この封印方法は、ミス・ヱリカと絵羽が晩餐後に共同で考案したものだからデス。
全ての封印は如何なる方法でも、痕跡を残さずに剥がすことは不可能なり。
全ての封印には不審な一切の痕跡は、無きにけり…!
ヱリカと絵羽の全ての封印には、剥がすなどの、封印の機能を損なわせる一切の工作はなかった。
ミス・ヱリカは探偵として全ての侵入口を封印していマス。探偵に発見できない通路は、秘密の通路デス。よって、ミス・ヱリカに発見できない侵入口は存在しないのデス!!
それではこれにて、当法廷は閉廷デス。デス。デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスッ、デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスッ、デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデス! Die the death! Sentence to death!! Great equalizer is the deathッ!!
俺は夏妃伯母さん以外が犯人である推理を構築できる。
他の解釈で異なる真実の提示が可能だ!!
ノックス第1条。犯人は物語当初の登場人物以外を禁ズ! 第5のゲームより登場した人物に犯人は名乗れマセン…!!
ノックス第8条。提示されない手掛かりでの解決を禁ズ!
第4のゲームにおける、俺が、母親明日夢の息子でないとする赤き真実。第1のゲーム及び今回のゲームにおける親父の隠し事の気配。特に今回のゲームでは、俺の生まれに何か事情があることをはっきり明示している。
さらに。これまでの死者全員の死亡時間に疑義が生じる以上、夏妃伯母さん以外全員のアリバイは白紙に戻る…!!
もはや、夏妃伯母さん以外に犯行が不可能であるとの論法は通用しないッ!!
されどあなたは、いとこ部屋にて、誤認不可能な遺体を確認されておりマス…! それが虚偽であったと仰るのデスカ?! …ノックス第7条、探偵が犯人であることを禁ズ!!
探偵は古戸ヱリカだぜ、今回の俺は探偵じゃない!! そしてノックス第9条、観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される…!!
ノックス第8条、提示されない手掛かりでの解決を禁ズ! これまでのあなたは探偵デシタ! そのあなたが今回は探偵でなく、私見を交える観測者であったことは示されていたのデスカ!! それがない限り、あなたには主観を偽る権利はありマセンッ!!
復唱拒否
この夏妃の電話のやり取りは事実?
“郷田と熊沢のアリバイについて、完全な証拠がある”
“誰も人物を誤認しない”
| |