赤文字その他(第四話)
[編集]魔女側の赤文字発言&拒否した内容と戦人が青字で発言した内容
※EP4の赤字は末尾「。」「!」「…」が白字と赤字の割合が半々であり、赤字の途中に白字の文章が入ってる物もある。
[編集]本編
[編集]・金蔵の生死
- 在島者18人の中に祖父さまは含まれている(復唱拒否)
- 右代宮金蔵はすでに死亡している。よって島の本当の人数は17人! そこに未知の人物Xが加わることで18人となっている。この人物Xの存在の仮定によって、17人全員にアリバイがあっても犯行は可能になるッ!!」
[編集]・6年前の罪
- 俺の6年前に、ベアトリーチェなどという人物は存在しないのだ。
- 注:この発言は「戦人も赤字が使える」事が確認される前に行われている。
- 妾が今、そなたに思い出すことを要求している罪は、右代宮戦人とベアトリーチェの間のものではない。
- 右代宮戦人には罪がある。
- そなたの罪で、人が死ぬ。
- そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。
- 右代宮戦人がもしも六軒島に戻ってこなかったら、事件は起こらなかった(復唱拒否)
[編集]・対戦相手の資格
- 俺の名は右代宮戦人。
- 妾は黄金の魔女、ベアトリーチェ。
- そして右代宮金蔵の孫、右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。
- 右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。
- 俺の名は右代宮戦人だ。
- 右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた。
- 俺は、右代宮、(「明日夢から生まれた」の部分が復唱不能)
- 以上の復唱要求、並びに復唱拒否から、妾はそなたに対戦相手の資格がないことを宣言する。
- なぜなら、ベアトリーチェは、“右代宮金蔵の孫である右代宮戦人”と戦うために、ゲームを開催したからだ。
- よって対戦相手であるそなたには、
- “右代宮金蔵の孫である右代宮戦人”であることを赤で宣言する義務が生じる。
- それに対する復唱を、そなたは拒否した。
- これは資格の喪失を意味するものである。
- 俺は右代宮戦人だ…!
- 人名は独占されたものではない。
- 複数の人間が、右代宮戦人を名に持つことは可能である。
- 即ち、こういうことだ。……そなたは右代宮明日夢の息子、右代宮戦人と同姓同名の別人である。
- 俺は右代宮明日夢から、
- そなたは、右代宮明日夢の息子ではない。
[編集]・黄金郷
- ここは妾の黄金郷…!
- 妾以外の魔法は絶対に存在できない世界!!!
- ここは妾の黄金郷!!
- 妾以外の魔法は絶対に存在できない世界!!
- そして妾の魔法でさくたろうを蘇らせることは出来なかった…!!
- そのぬいぐるみは特別なぬいぐるみ!
- 楼座が娘の誕生日のために作った、世界でたった一つの、(以降の発言が復唱不能)
[編集]・右代宮縁寿
- 右代宮戦人は右代宮明日夢の息子ではないわ。
- 右代宮戦人は右代宮金蔵の孫ではない(復唱拒否)
- “戦人は明日夢の息子ではない”そして“金蔵の孫である戦人にしか対戦相手の資格がない”。
- ベアトの対戦相手の資格は、“金蔵の孫である右代宮戦人”であって、“明日夢の息子”であるか否かは問題ではない。
- 即ち、あなたは明日夢の息子でなくても、金蔵の孫であることは出来る。
- 留弗夫の息子でさえあるならば!
- ………縁寿は、……俺の妹だ。
- 何も信用できない、赤くない言葉は何も信用できない…!!
- 早く帰ってきて、お兄ちゃんッ!! 私を独りぼっちにしないでッ!!!
- 私よ、縁寿よ…!! お父さんもお母さんもお兄ちゃんも、誰も帰ってこないッ!! 寂しいよ!! お願いだからッ、早く帰ってきてッ!
- そうよ、縁寿よ!! 誰も帰って来ない世界の右代宮縁寿…!! ………私の家族は全て、あの日の六軒島から帰って来ない…!!
目の前のあの魔女が、家族を全て、お兄ちゃんさえも奪い取ってしまった…! ………お兄ちゃんだけが、あいつをやっつけられる!! あいつをやっつけて…!!
そして、家族を取り戻して!! そして、………私のところに帰ってきて……!!!
[編集]EP4ラスト(背景画像を使用した赤文字)
- 早く私を殺してください
- 妾を止めてみ
- お前が
帰ってこなければ
- いっそ、
生まれたく
なかった
- 誰も愛せ
のですか
- お願いです
どの結末で
私の物語に
私を殺して
- さもなきゃ
- お前が
死ね。
[編集]Tea Party
[編集]EP4の死体検証
- 嘉音は死亡している。
- 霧江たち5人の中で、一番最初に死亡した。つまりは、9人目の犠牲者というわけだ。
[編集]戦人の宣言(背景画像を使用)
- お前を
殺す。
[編集]第1のゲーム:第一戦目
- 右代宮金蔵はすでに死亡している! よって島の本当の人数は17人! そこに未知の人物Xが加わることで18人となっている。この人物Xの存在の仮定によって、17人全員にアリバイがあっても犯行は可能になる。これにより、人間の数18人を満たしつつ、にもかかわらず、一見、18人全員にアリバイがあっても、犯人Xの存在と犯行は可能になる!!
[編集]第2のゲーム:第一戦目
- 第四~六の晩
- マスターキー全ては楼座が管理した!
- 楼座叔母さんは犯人Xに何らかの方法で鍵を渡し、密室殺人を幇助した! そしてその後、同様の方法で鍵を回収したんだ!
[編集]第3のゲーム:第一戦目
- EP3での犯行と第九の晩の南條
- 絵羽伯母さんを犯人に仮定することで説明可能だ。
- 南條先生殺しも、18人目の未知の人物Xで説明可能。
- 譲治のゲストハウス脱出
- 譲治はゲストハウスの階段を降りてはおらぬ。
- 外部へ通ずる窓も扉も全て内側より施錠されていたぞ。
- しかもそれらの施錠は全て、外側からは不可能!
- ならば譲治の兄貴が窓より脱出後、誰かがそれを施錠すればいい!
[編集]第4のゲーム:第一戦目
- 第一の晩
- 18人目のXが銃を乱射してみんなを殺した。落とし穴については、実際に落とし穴が本当に隠されていた可能性もあるし、霧江さんの仮説である、瞬時に昏倒させる毒矢の発射装置Xの仮定でも説明可能。譲治の兄貴、朱志香、そして地下牢から脱出したメンバーの殺害も、食堂と同じで銃によるもの。
- 金蔵死亡説
- 親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めた!
- その祖父さまは別人の替え玉だ。親族たちが祖父さまと見間違えた別人だ!
- 全ての人物は右代宮金蔵を見間違わない。いかなる変装であったとしても、右代宮金蔵を見間違わない!
- お前は第1のゲーム時では、5本以上存在することになっていたマスターキーの本数を、第2のゲーム時に赤き真実で5本と宣言することで、以後のゲームの設定変更を行っている。同じ事で、第4のゲームにおいて、金蔵の生死の設定が変更されている可能性がある。
よって、第4のゲームの金蔵の存在をもって、それ以前のゲームでの金蔵の存在を証明することにはならない…! よって、食堂での6人殺しは、祖父さまが自ら執行したと仮定しても何の矛盾も生じない! - 4つのゲーム開始時の金蔵の生死設定は全て同一である。第4のゲームのみ設定が異なることは無い…!
- 各ゲームの開始時に金蔵は生存している(復唱拒否)
- 金蔵の名は右代宮家当主の称号として引き継がれているという仮説だ!右代宮金蔵はすでに死んでいる。そして“その名”を誰かが継承した!全員が承認した!!それにより、“親族会議に居合わせた全員が、金蔵の存在を認めた”!!祖父さまの変装をする必要さえもないのさ。一同が新しい“金蔵”を認めたのだから!よって“見間違えるわけもない”!!以上の仮説が否定されない限りッ、お前が死んでいるという事実はッ、変わらない!!!
- 全人物の中で、異なる複数の名前を持つ人物は存在しない(復唱拒否)
- 右代宮金蔵はすでに死亡しているッ! そうさ、あんたは気の毒だよな、その死体が見つかる場合、いつも丸焼けだ。それは、死後が経過している死体であることを悟られないための工作なのさ!! そしてその名を誰かが受け継いだ!! 以上の仮説で“てめえ”は死亡しているにもかかわらず、“金蔵”は親族会議に登場することが出来るッ!!!どうだよ、これでッ、チェックメイトだああぁあああ!!
- 第二の晩以降
- 第4のゲームにおける譲治の兄貴と朱志香の死もXが犯人で説明できる!! 地下牢から逃げて殺された5人も、園芸倉庫の2人も、最後の真里亞も! 全て18人目のXで説明できる!! 何もおかしなことはないッ!!
- 第4のゲームにおける譲治の兄貴と朱志香の死もXが犯人で説明できる!! 地下牢から逃げて殺された5人も、園芸倉庫の2人も、最後の真里亞も! 全て18人目のXで説明できる!! 何もおかしなことはないッ!!
[編集]・全EP共通
- 全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!
- 妾はこれまで、この島には19人以上の人間は存在しないと宣言してきた。それを、金蔵の分、1人減らす!!この島には18人以上の人間は存在しない!!以上とはつまり18人目を含めるぞ。つまり、18人目のXは存在しないッ!! これは全ゲームに共通することである!!!
[編集]第1のゲーム:第二戦目
- 第一の晩
- 最初の園芸倉庫で見つかった親族6人の殺人に不審な点はない! アリバイのない誰にでも犯行は可能だった!!
- 第二の晩
- 二人は他殺である! 密室構築後に片方を殺害の後に自殺したのではない! また、殺人は執行者、犠牲者が共に同室して行われた! 執行者が室外から殺害する手段は存在しない!
- 犯人には、アリバイのない人間を想定する。それは死者だ! 最初の6人の死体の中には、顔面粉砕による身元不明死体が含まれる。これが実は偽装死体で、犠牲者のふりをして姿をくらました犯人Xが二人を殺したとの仮説は可能だ! そして犯人は密室殺人構築後、ベッドの下に隠れ、俺たち全員をやり過ごしたんだ!!
- 第五の晩
- 全ての生存者にアリバイがある! さらに死者も含めようぞ!! つまり、島の如何なる人間にも死者にも、嘉音は殺せなかった!
- 誰にも殺せないなら、自分で殺したということはあるかもな!! なら嘉音くんは自殺かもしれない。
- 嘉音は自殺ではない。
- 嘉音くんは他殺された(復唱拒否)
- 嘉音くんは自殺でも他殺でもない理由で死亡したんだ。状況は不明だが事故死というわけさ。胸に杭がブチ込まれて死んでしまうような、どのようなドジを踏んで事故死に至ったかについての説明は、悪魔の証明により説明拒否ッ!!
- 第六~八の晩
- 同室していた真里亞は殺していないぞ! そしてもちろん三人は他殺だ!
- 殺人を実行したのは、身元不明死体で姿をくらました犯人Xで説明できる。そもそも、あの3人の顔面も粉砕されていた。どれかが替え玉死体の可能性は充分にある!
- 身元不明死体について、その身元を全て保証する。即ち、替え玉トリックは存在しない!
- ならば相打ち殺人で説明できる。3人はそれぞれに銃を持って時計回りに突きつけ、同時に相手の顔面を吹き飛ばした!その後、真里亞がその銃を回収して隠した!!
- 第九の晩
- 夏妃は他殺である! 身元不明死体は一切なく、生存者も全員がアリバイがある!
- トラップXによる間接殺人で説明できる! 夏妃伯母さんの銃に細工がされてたんだ。あの銃は、構えて撃った人間の、ちょうど眉間に弾をくれてやるように作られた、罠の銃だったとすれば説明できる!!
- 夏妃の額に埋まりし銃弾は、夏妃の銃から放たれたものではない!
- 夏妃伯母さんは、内容不明の手紙により誘き出された可能性がある! そしてホールに呼び出された。そして特定の時刻に特定の場所に立つように強いられて、予め設置してあった銃を利用したトラップXにより殺害されたんだ!!
[編集]第2のゲーム:第二戦目
- 第一の晩
- 真里亞の鍵を、何者かが密かに拝借し、事件終了後に密かに真里亞のカバンに戻したんだ!!
- 真里亞の鍵は、真里亞受領後から翌日の楼座開封の瞬間まで、誰の手にも渡っていない!!
- ジジイの書斎と同じ構造で、礼拝堂の扉がオートロックだった可能性がある。つまり、事件前に開錠しておいて、扉が閉まりきらないように石でも挟んでおいた。そして鍵を真里亞に預けた。施錠はオートのため、鍵は必要なかったとの仮説もありえる!
- 金蔵の書斎以外にオートロックの扉は存在しない!
- 扉は犠牲者たちが内側から閉めたんだ。6人の中に犯人がいて、5人を殺し、死んだふりをしていた!!
- 6人は発見時にすでに全員死亡していた! 全員が他殺だ! 6人は全員が純粋な犠牲者であり、相互の殺人には関与しない! 相打ち殺人は存在しない!!
- 熊沢さんを始め、当時アリバイがない人間が存在した。そんな誰かが6人を殺し、内側に隠れていたと仮定すれば問題ない!
- あの礼拝堂には誰も隠れていなかった。よってその、引き篭もり密室は通用しない!
- 彼らに与えられた飲食物に小型爆弾が入っていて、腹の中で爆発した。つまりトラップXによる犯行の可能性! 気付かずに飲み込んで腹をブチまけるような爆弾の詳細については悪魔の証明ッ! 説明拒否ッ!!
- 第二の晩
- 使用人の誰かが犯人であればマスターキーを使える。密室ですらない!
- 第七~八の晩
- 嘉音くんの死亡は赤で宣言済みならば、生きているわけがない。よって、襲われた彼らが、嘉音くんと誤認するような何者かの変装の可能性がある!
- 彼らは異なる人物を嘉音と誤認することは絶対にない!
- ならば金蔵の名の世襲と同じに、嘉音の名が世襲された可能性がある。嘉音くんが殺され、別の人物がその名を受け継ぎ、彼らを襲ったと仮定できるッ!!
[編集]第3のゲーム:第二戦目
- 第一の晩
- ジジイ以外にも犯行可能な人間は大勢いる! 親族会議中だった大人たちが、全員グルで犯行に及んだとさえ言い切れる!
- マスターキー5本は全て、5人の使用人の懐よりそれぞれ発見された! 個別の鍵は死体の傍らの封筒の中に! つまり、連鎖密室にかかわる全ての鍵が、連鎖密室内に閉じ込められていたわけだ!! ドアの隙間だの窓の隙間だの通気口だのッ、そんなところを使って密室外から鍵を戻すことなど出来ぬぞ!!
- なら毒ガスで殺したんだ! 鍵は通らなくてもガスなら通るぜ?! 密室の外から殺人を実行したんだ!!
- 彼ら全員には致命傷となった銃創と思わしき傷痕があったぞ! 室外からの殺害は不可能だぞ!! さらに赤を重ねようぞ! 金蔵を除く5人の殺人の際、殺人者は必ず同室していた! 自殺者がいないことは当時に赤で宣言済みだ!!
- 犯人は全員をそれぞれの部屋で殺害後、連鎖密室を構築した。しかし、最後の部屋の鍵だけは、どうしても密室内に戻せない。だが戻すことは出来たぜ。死体の第一発見者が、鍵を見つけたふりをして、誰かの死体のポケットから取り出して見せればいいからだ!!
- 第九の晩の南條
- だが、赤で死亡を宣言されたのは、南條先生が死んだ瞬間ではない。厳密に言えば南條先生の死体が見つかった後の俺とエヴァの戦いにおいてだ。つまり、南條先生を殺した時点では生きていた何者かが、エヴァの死亡宣言までの間に死亡していれば、その間隙は縫えることになる!! つまりはこういうことさ。エヴァの死亡宣言で初めて死亡とされた人物の中に犯人がいて、その人物は最初、うまいこと死んだふりをして俺達をやり過ごした…! そして赤での死亡宣言がないまま、俺達には死んだと思い込ませた。そして南條先生を殺し、……その後に何かの理由で死んだ! そしてその後にエヴァが赤で死亡宣言を出す!!
- だが、赤で死亡を宣言されたのは、南條先生が死んだ瞬間ではない。厳密に言えば南條先生の死体が見つかった後の俺とエヴァの戦いにおいてだ。つまり、南條先生を殺した時点では生きていた何者かが、エヴァの死亡宣言までの間に死亡していれば、その間隙は縫えることになる!! つまりはこういうことさ。エヴァの死亡宣言で初めて死亡とされた人物の中に犯人がいて、その人物は最初、うまいこと死んだふりをして俺達をやり過ごした…! そして赤での死亡宣言がないまま、俺達には死んだと思い込ませた。そして南條先生を殺し、……その後に何かの理由で死んだ! そしてその後にエヴァが赤で死亡宣言を出す!!
[編集]第4のゲーム:最後の謎
- ………右代宮戦人。今から私が、あなたを殺します。
- ………そしてたった今。この島にはあなた以外誰もいません。この島で生きているのは、あなただけです。島の外の存在は一切干渉できません。
- ………この島にあなたはたった一人。そしてもちろん、私はあなたではない。なのに私は今、ここにいて、これからあなたを殺します。
- 「…………私は、だぁれ…?」
- 「……私は、……だぁれ………?」
[編集]????
カケラ第5610984236153928423602349852639番 におけるラムダデルタの発言
[編集]・第1のゲーム
- 身元不明死体について、その身元を全て保証する(ベアトが赤で言ったことの復唱)
- 嘉音は事故死ではない!
- 源次、熊沢、南條は殺人者ではない!
- 夏妃を射殺したのはトラップじゃなく、ちゃんと銃を構えて引き金を引いてしっかり射殺したのよ!
[編集]・第2のゲーム
- 礼拝堂での6人の殺害時、犯人は礼拝堂内にいたわ!
- 嘉音の名を名乗ることが出来るのは本人のみ! 異なる人間が名乗ることは出来ない!
- 楼座がマスターキーを管理して以降、それら全ては一度たりとも彼女の手を離れていない! 夏妃の部屋を開錠した時に戦人に貸し出した際を除いてね。
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