肖像画
ここは、肖像画についてのページです。
[編集]肖像画とは何か?
- 「肖像画」とは、六軒島の右代宮の屋敷の玄関ホールと書斎に飾られたベアトリーチェの肖像画のことである。どちらも油彩画(油絵)とのこと。
- 朱志香曰く、魔女の存在を理解しない家人にも(魔女がどういうものか)分からせるように金蔵が描かせた。
- 玄関ホ-ルの肖像画はかなり大きなもので、肖像画の下には碑文が刻まれた石板が設置されている。書斎の肖像画は玄関ホ-ルのものより小さいが、同じ絵が描かれている。
- EP2では玄関ホールの肖像画の絵が、豪奢なドレス姿からスタイリッシュなスーツ姿へと変わる演出がされていた。
- 1984年4月以前、金蔵に命じられ画家(氏名不明)が大小2枚の肖像画を描いた。何を元に描いたのかは不明だが、EP3において1967年には肖像画と同じ容姿のベアトリーチェが存在したことが確定しているので、それをモデルにすることは可能。(そもそも、作中で認識されているベアトリーチェの容姿は肖像画のものであるこという事を考えると、金蔵が過去に会ったというベアトリーチェが肖像画とは異なる容姿だった可能性も出てくる。また、このように考えればホムンクルスを否定することができる)
- 「うみねこのなく頃に」のキャラクターデザインは原作者の竜騎士07が担当しているが、この肖像画のデザインについては株式会社アルケミストの江草天仁が担当している。
- 肖像画(と恐らく碑文)の玄関ホール展示開始時期が84年4月である理由は、EP1、2では明かされていない。
[編集]各話の肖像画について
[編集]EP1
- 豪奢なドレス姿のベアトリーチェが椅子に座った姿が描かれている。
[編集]EP2
- 基本的には第一話のドレス姿の肖像画。紗音がこの肖像画を掃除していると、まるで肖像画から抜け出たように、肖像画そっくりの魔女が突然出現するという怪現象が描写された。
- 10月4日に、ベアトリーチェを名乗る女性が六軒島を訪れたとき、肖像画がその女性が着ていた衣服(スーツ)と同じものに変化するという怪現象が描写された。絵が変化する瞬間を目撃したのは霧江のみ。霧江はその直前に「ベアトリーチェを名乗る女性」と出会っているが、絵の変化という怪現象についての言及はない。
[編集]EP3
- ドレス姿のベアトリーチェからセーラー服のエヴァ・ベアトリーチェへ変化
[編集]EP4
- パッケージでは戦人、ベアトリーチェ、ワルギリア、ロノウェ、煉獄の七姉妹、シエスタ410、45が描かれている。
- 本編上に変わりはない。
[編集]EP5
- EP3のエヴァ・ベアトリーチェからドレス姿の古戸ヱリカへと変化
[編集]EP6
- ドレス姿の古戸ヱリカから当主のマントを羽織った戦人(バトラ)へと変化
[編集]肖像画の変化について
肖像画はエピソードによって変化することが確認されている。これはどういう現象?
- 肖像画が変わったことについて誰もツッコまないのはなぜか
- 実は肖像画は変わっていない? うみねこは赤字以外は「嘘の記述がされている」可能性があるゲーム。ならば、字だけでなく画像だって嘘が混じってるのかもしれない。
- 見る人間の主観によって、違う絵が見えているのではないか。
- EP2で霧江が「あくまで私の主観だが、スーツ姿の女性は肖像画そっくりに見えた」と言っており、そのときに表示される背景画像がスーツ姿の肖像画となっている。
- 主観によって見えるものが変わるなら、絵が絵である必要がない。実はここに描かれているのは絵などではないかもしれない。
- ただ、見る者によって違うものが見えるような不思議な絵があるなら、もはや魔法と変わらない怪現象ではあるが・・・
- 肖像画の変化は、ベアトリーチェの実体化と関係がある?
- ベアトリーチェが表舞台での行動が確認できなかったEP1の時点では肖像画の変化は見られなかった。
- EP2の肖像画は、椅子に座った制服ベアト、そしてそのまわりを黄金の蝶が飛び回るという絵であった。
EP2エンドロール前、金蔵の部屋で戦人が目撃した光景、つまり黄金蝶が出てくる描写や制服ベアトが出てくる描写がそのまま合致する。
- 既出推理の碑文の考察に、「絵の裏」に黄金が隠されているのかもしれないという説がある。
- もしもその考察が正しいとするならば、誰かが絵を破ったのではないか?
やぶった後に適当に貼り替えたために絵が変化した? - 適当に貼り替えるというのは乱暴だとしても、絵の裏を探るために肖像画を動かすことによって絵が変化したのかもしれない。
- 例えば、肖像画がどんでん返しのようになって地下への通路の入り口になっており、地下に入るために肖像画を裏返したために、裏に描かれていた違う絵が表に出てきたとか・・・
- 例えば、肖像画がどんでん返しのようになって地下への通路の入り口になっており、地下に入るために肖像画を裏返したために、裏に描かれていた違う絵が表に出てきたとか・・・
- もしもその考察が正しいとするならば、誰かが絵を破ったのではないか?
- 犯人が変わったことの暗示?
- 黄金の所有者?
- EP4までベアトリーチェという名を継承したものだったが、EP5,6ではその物語の中心人物になった(EP5では、初めて古戸ヱリカが登場し、EP6では戦人が黄金を発見したため。)
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