考察投稿抜粋/碑文鮎川哲也説
- 投稿時の発売済み作品:EP1/EP2/EP3/EP4/EP5
[編集]碑文鮎川哲也説
うみねこの超展開な解答を真面目に考察する 15
280 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2009/12/19(土) 17:23:40 ID:g1yIQePW
[碑文大連説]
中途まで本スレに書いたネタだが、少々進展があったので、こちらに再投稿する。
EP5ベルンカステルの台詞
「………懐かしき、故郷を貫く鮎の川。……絵羽は、故郷がどこかわかってたから、鮎というヒントを切り捨てて考えたけど。……故郷を知らない私たちにはヒントになり得るかもしれないわ。」
より、
「『鮎の川』とは、鉄道/時刻表/アリバイトリックの名手であるミステリ作家、故・鮎川哲也氏の名字に掛けた駄洒落である」
と仮定する。
> 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
「故郷」とは、鮎川氏が幼年期を過ごした(旧・満州、現・中国の)大連。
「鮎の川」は大連を通る鉄道(当時は満鉄)。
> 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
大連駅を基点とする鉄道「哈大線」からの列車は全て「下り」となる。
> 川を下れば、やがて里あり。
哈大線には、二十里台、三十里堡、五十里堡、十里河等々の駅がある。
> その里にて二人が口にし岸を探れ。
三十里堡駅の西方向に海があるので、湾岸をたどってみると、繁体字で「呉崖口」と標記する地名がある。
簡体字では「?崖口」だが、文字化けしそうなので、一文字目を上下に分けて標記すると
口
天
となる。
(転載者注:「吴崖口」)
さらに「天」は「ニ」と「人」に分解できる。
当該地名は海岸近くにあるが、駄目押しするなら「崖」から横線を二本除けば「岸」の字が得られる。
以上で「ニ」「人」が「口」にし「岸」が得られる。
# 以下、文字化けしそうなので繁体字を使用する。
「呉崖口」を6文字で読むには
「呉」→「くれ」
「崖」→「がい」「がけ」「きり」「ぎし」
「口」→「こう」「くち」
の組み合わせを網羅すれば良い。
残り、“何から”6文字を間引くかについては思案中。
「下らない、低脳な、なぞなぞ」らしいので、いったん頭を冷やすため、これを投稿したらしばらくPCから離れてくる。
324 名前: 280 投稿日: 2009/12/20(日) 19:51:36 ID:1z584iY3
>>280の続き [碑文鮎川哲也説]
前回の考察(と、ついでに題名)の改訂と少々の付け足しです。。
> > 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。
> 「故郷」とは、鮎川氏が幼年期を過ごした(旧・満州、現・中国の)大連。
鮎川氏の故郷である大連が絡んでくることには違いないのですが、金蔵の故郷は瀋陽の可能性もあるかと再考中です。理由は、
> 「鮎の川」は大連を通る鉄道(当時は満鉄)。
> > 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。
> 大連駅を基点とする鉄道「哈大線」からの列車は全て「下り」となる。
「川」は鉄道でいいでしょうが、路線を間違えていました。海岸から内陸に向かう「哈大線」ではなく、逆に内陸の瀋陽を起点として大連を終点とする「瀋大線」の方が「川」の例えにふさわしいようです。
それに加え、碑文に関連する駅名があることに気付きました。
以下、「瀋大線」の駅名一覧(下り方向)に、現時点で思いついた碑文を関連付けてみます。
投稿が改行制限に引っかかったので、碑文に関連付けた以外の駅名は1行にまとめます。
?第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
?第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
?第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
瀋陽北、瀋陽、フン川、粛北、瀋陽南、林盛堡、十里河、灯塔、張台子、太子河、遼陽
首山 ←第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
霊山 ←第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
立山 ←第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
鞍山 ←第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
南台 ←第八の晩に、足を抉りて殺せ。
海城、大石橋、太平山、蓋州、沙崗、芦家屯、熊岳城
九寨 ?第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
許家屯、万家嶺、関子、松樹、得利寺、王家、瓦房店、田家、普蘭店、石河、五十里堡、三十里堡、二十里台
金州 ?第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
塩島、南関嶺、周水子、沙河口、大連西、大連、大連東
「山」←「抉りて殺せ」の五句を除けば、まだ暗中模索です。
ただ「“何から”6文字を間引くか」については、この駅名一覧(あるいはその一部)だと考え始めました。「山」←「抉りて殺せ」の五句は「山山山山台」となるのか、駅名そのものを消し去るのかは不明です。
EP6購入までに解いておきたかったのですが、この調子では難しそうですね。
325 名前: 280 投稿日: 2009/12/20(日) 20:17:56 ID:1z584iY3
早速の訂正です。
さきほど
> 南台 ←第八の晩に、足を抉りて殺せ。
> 海城、大石橋、太平山
と書きましたが、
> 南台、海城、大石橋
> 太平山 ←第八の晩に、足を抉りて殺せ。
の方が「山」を網羅できるので、訂正します。
474 名前: 280 投稿日: 2009/12/26(土) 15:11:09 ID:/IyfJeVq
昔(って十日も過ぎてないんだけど)「碑文鮎川哲也説」を書いた者です。
マスターアップ報告の制作日記で、やはりEP6で碑文の謎が明かされそうだと判り、最後に(無駄に?)あがいてるところです。
[前回の推理から後退した点]
やはり、「6文字の鍵」が、簡体字で
口
天崖口
(繁体字で「呉崖口」)
というのは無理すぎ。
出題者の金蔵の年配で簡体字を使うのは不自然でした。
んで、google翻訳に頼って読めもしない中国語サイトetcから別候補を探していますが、未だ見つからず。
「岸」という字がそのまま入る訳ではなく「川」に沿った地名である、という見方も試しているんですが。
[前回の推理から前進した点]
この説で行くなら「6文字etcを削る文字列」
> 第一の晩を意味する単語が、11文字か、13文字の可能性……。
> ……十日の旅の初日に辿り着く場所。その土地、もしくは地名が鍵になるんじゃねぇかってな…。
は「満州鉄道」かと。
ローマ字なら"MANSHUTETUDOU"あるいは"MANSYUTETUDOU"で13文字。
# なにせ、鮎川哲也を連想したのが12月も半ば過ぎだったのが痛かった。
# せめてあと半月もあれば諦めがついたものを....orz
以上、解決に至らない投稿でお騒がせしました。
476 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2009/12/26(土) 15:38:43 ID:lK+t6806
>>474
鮎じゃなくてもいいってか碑文に鮎はあんまり関係なくね?
海に出る魚で考えたら?
EP6碑文予想
「つまり、なるほど…。頭は頭文字だから頭を抉るってのは、これを鍵と入れ替えるんだな。
理屈は分かってきた…。これでよし…。続いて胸を抉る…。腹を…。膝を…。足を…。
出来上がった五行の後に背を向け…この6文字を全て逆さに入れ替えれば、魔女は蘇り……?!
すると…さっきまでと碑文の向きが変わっていた。…それは、縦方向にのみ読める、解読者へのメッセージだった。」
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