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犯人考察/右代宮霧江

このページでは右代宮霧江が犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。


[編集]右代宮 霧江 (うしろみや きりえ)

[編集]プロフィール

  • 性別:女
  • 年齢:不詳。EP3より、生きていれば戦人と同い年の息子がいて、出産後に結婚を考えていたという記述から、34歳以上?
  • 右代宮家での立場:留弗夫の妻。後妻。序列12位。
  • 詳細情報は登場人物解説/霧江を参照


[編集]不審な点

[編集]全話共通の不審点

  • チェス盤思考を戦人に伝授した人(?)
    • このチェス盤思考は、結果的に戦人の思考を狭めている様にもとれる。
    • 絵羽・真里亞と上手く付き合うことができる等、人の心理を読んで上手くあしらうことに長けている描写が各EPで見られる。
  • 名前のKyrieの意味。
    • 作者に何か意図がない限り、アルファベット名はkirieとなるのが自然なはず。Kyrieはギリシャ語で「主よ」を意味する。
    • 彼女の名の元ネタであるスキル名「キリエ・エレイソン」は、元々ミサ曲等に出てくる古代ギリシア語の祈りの言葉からとられたものであり、意味は「主よ、憐れみたまえ」(この辺りは日本語版ウィキペディアの「キリエ」「ギリシア語」を参照のこと)。ちなみに大抵の場合において「キリエ」の後には「エレイソン」が続く(と推定される)ようだ。憐れむべき存在=真の黒幕を暗示?
  • 各話第一の晩について
    • 第一の晩で彼女が死亡する時は、必ず蔵臼が同時に死亡し、源次が生き残る。
    • 同様に彼女が生き残る場合は必ず蔵臼が生き残り、源次が死亡している。
    • この二人が共犯で、源次と対立していることを示している?
      • ep5では源次は死亡、蔵臼は行方不明(後に死亡確定)となり霧江は生き残る。
  • 全エピソードで、6歳の娘が吐く程体調を崩しているのに、前日にわざわざ京都に住む父(最低でも50代前半)に預け、六軒島に行っている。
    • 序列が低いし、留弗夫の亭主関白な性格から親族会議で発言する機会も少ない(実際ep1では余り話さなかった)のに、それでも娘の看病以上の優先事項が六軒島にあったということか?
      • ep1より、霧江は留弗夫の会社の苦境を事前に知らされていなかったので、金策の手助けが六軒島行きを決意した理由ではなかったと思われる。
      • 留弗夫に理由は言われずに島への同行を懇願されたとしても、病み上がりの娘を親戚とはいえ遠方に連れて行くほどの理由になるとは思われない。
      • また、留弗夫も病み上がりの幼い愛娘を遠くに預ける事に反対した様子はない。
      • EP2で「銀座に行き付けの素敵な喫茶店があるの。」との発言があり都区内に住んでいるようだ。また京都の父親は入り婿で、妹は家督を押し付けたことを恨んでいる。
        これらを総合すると吐く程体調を崩している縁寿を東京から京都へ長距離移動させ、縁寿を虐待する可能性がある妹が居る実家に預けたことになる。しかも父親は立場が弱く縁寿を庇いきれない。
        なぜここまでの悪条件がある実家に預けようとするのか?傍から見ると縁寿を殺そうとしているように見える。
      • EP7で「縁寿なんか知ったことじゃないわよ。あんな、クソガキ。可愛いと思ったことなんて、一度だってないわよ。」との台詞があるため、必要なのは留弗夫との子供であって縁寿自体はどうでもよかった模様
  • 自分の実家が京都にあることを少なくとも絵羽一家には話していないようだ(秀吉が関西人の前では使わない似非関西弁で霧江に話しかけている事から)。
  • EP2・EP4で怪奇に遭遇したことを親族に伝えた人物(EP2ベアト目撃情報・EP4電話)。ベアトリーチェを1986年時点で存在しない人物だとすると、彼女が「ベアトリーチェ」を見たと証言したその真意は?

[編集]エピソード1での不審点

  • 留弗夫の会社が訴訟により大金を必要としていることを知らなかった。本当に肝心なことを夫から知らされていない=作中で言われるほど良いパートナーとは留弗夫から思われていない?

[編集]エピソード2での不審点

  • 礼拝堂のシーンで、最後まで魔女の存在を疑っていたような描写がされている。

[編集]エピソード3での不審点

  • 4日に、真里亞からベアトリーチェに手紙を渡された経緯を詳しく聞きだそうとしている描写が有る。
  • また、5日の朝に、他の家人が使用人を捜している間に、楼座とゲストハウスに残っている。このとき子供達は「熟睡していた」とのことなので、実質的に二人きりで話をするチャンスがあったことになる。
    • 真里亞の話から一連の計画に気付き、首謀者と思われる楼座から何かを聞き出した?
  • レヴィアタンとの対決シーンで、戦人への憎悪・殺意を明言している。
    • このシーンでの立ち絵の霧江は、左手片手撃ちで銃を扱っている。銃の扱いに習熟している?
    • 更に、立ち絵のエヴァも左手で杖を持っている。ついでに立ち絵の戦人も左手で指差している。同一人物・実の親子を暗示?
  • 留弗夫・秀吉と屋敷に行った本当の理由は?表向きは「食料を取りに行くため」とされていたが…。
    • 作中で戦人が推理したとおり、ゲストハウスの外で秀吉のアリバイを問い詰める目的だった?
    • それとも、夫婦で秀吉を殺害する意図を持って秀吉を連れ出した?
    • あるいは、煙草の罠(頭がいい人ほど引っ掛かる罠)にかかってしまい、絵羽夫妻にはめられた?

[編集]エピソード4での不審点

  • 全ゲームの開始時に金蔵はすでに死んでいる!という宣言にも拘らず、金蔵が生きていて暗躍しているかのように、子供たちに偽証する。
    • その偽証が脅迫によるものか、自分の意志によるものなのかはep4時点では不明。

[編集]犯行動機

[編集]全話共通で考えられる犯行動機

  • 金目当ての殺人。霧江は夫の裁判の為に金が必要だった。
    • 碑文に刻まれた隠し黄金目当ての殺人? 碑文に挑めるチャンスを持つ他の登場人物を全員殺して黄金を独り占め
    • 親族を皆殺しにして遺産を独り占めしようとした
    • 夫のためでなく、自分が金を欲しかったのかも。後妻である霧江は多額の現金を得る為に留弗夫と結婚した可能性もある?
  • 縁寿に遺産を継がせようとした? 親族18人全員が死んだら、島に来ずに生き残った縁寿が遺産を継承する。
  • 娘(縁寿)を右代宮家の一員と認めなかった親族に復讐し、なおかつ恋敵の忘れ形見の戦人を徹底的に苦しめるため?
    • 実際どのEPでも、戦人は最後の方まで生き延び、精神的に追い詰められている。
  • 縁寿がこのままでは一週間以内に死亡するらしい未知の病気にかかってしまい、その病気を治す唯一の方法は金蔵の血を引く者を皆殺しにすればOKというデータを所有していたため。もちろん絵羽生存で縁寿が生存しているため、そのデータは誤りだと結果的に判明するが、霧江には判断不能だった、など。

[編集]エピソード1で考えられる犯行動機

[編集]エピソード2で考えられる犯行動機

[編集]エピソード3で考えられる犯行動機

  • 黄金を独り占めしようとした絵羽一家からの自衛若しくは黄金横取りを目論んだ?
  • 恋敵の息子の戦人を徹底的に苦しめようとした?
  • ひぐらし「目明し」編の詩音と同様に、「狼」を全て消そうとした?(下記の犯行手段参照)

[編集]犯行手段

[編集]全話共通で可能な犯行手段

[編集]エピソード1で可能な犯行手段

  • 死体すり替えトリックを使用。魔法陣で大半の家人の目を現場に集中させた隙に、閉鎖・未使用のいずれかの部屋に隠れて、残りの殺人を行う。

[編集]エピソード2で可能な犯行手段

  • 特殊メイク若しくは人形で偽の死亡判定。魔法陣で大半の家人の目を現場に集中させた隙に、閉鎖・未使用のいずれかの部屋に隠れて、残りの殺人を行う。

[編集]エピソード3で可能な犯行手段

  • 南條に偽の死亡判定をさせ、エヴァが赤字で死亡宣言を出すまでの間に蔵臼夫妻、譲治、南條を殺害し、留弗夫か秀吉殺害時に受けた傷により死亡する。
    • 以下霧江視点。第一~二の宴の実行犯は別人(ファンタジー描写準拠)。楼座と二人きりで話をしているが、霧江が「ボイラー室が密室でないことを知らない」こともあり、結局楼座を犯人とは思わなかった。
    • 楼座親子死亡。霧江は現場不在(但し真里亞が薔薇庭園に行きたがるきっかけを作った可能性はあり)。楼座のいた部屋で杭を発見し、犯人がこれを見られたため楼座らを殺害したのでは?と推測。杭を持ち去る。
    • 最初の遺体発見に立ち会った人物の中で、「『最も挙動の怪しい絵羽』の連れ合い」であり「落とし易そう」な秀吉を問い詰めようと、3人で屋敷へ。しかし、秀吉は「ボイラー室が密室でない」ことを知らず、また「留弗夫が第一・第二の殺人の共通の第一発見者」であることから留弗夫を犯人と断定。本人は自衛のつもりで揉み合い、留弗夫射殺。秀吉も被弾。
    • 死に際の反応から、二人が殺害の実行犯ではないことを確信。ゲストハウスに残った4人の中に犯人がいると推測。犯人をおびき出す目的で、碑文どおりの見立てを「犯人よりも先に実行する」ことを咄嗟に思いつき、回収した杭を突き立てる。この作業中に秀吉が霧江を狙撃。負傷するも、何とかマスターキーと銃の隠蔽まで完了し、後は自分の行動の自由を手に入れるため、折れた杭をベルトに突き立て、自分の死を偽装。
    • 全員が立ち去った後、休憩。第一の殺人の証拠が残ってないか屋敷内捜索。少なくとも赤い塗料を発見。
    • 屋敷に行きたい譲治の嘘により、「朱志香を探しに」ゲストハウスから出てきた3名を発見。薔薇庭園で夏妃・蔵臼の順に絞殺(恐らく殺害の際に彼らが真犯人ではなく、本当に「朱志香捜索」目的で外出したことを察知)。杭を装飾。次に客間で譲治殺害(詰問はあったが、譲治の死後まで無実を信用できなかったと思われる)。客間の扉に数字を残す。(「遺体発見に立ち会った人物で、この時間帯にアリバイがない者が真犯人」という宣言であり、挑戦状でもあった)
    • ホールで再び死んだふりをし、絵羽らをやり過ごす。
    • 南條殺害。赤字を字面どおり信用するなら、この後力尽き死亡。戦人は発狂した絵羽に射殺される。
    • 赤字が「死亡したけど蘇生して今ここに居る」意味での「死亡している」の場合、朱志香の負傷状況から、絵羽が「狼」と思い至った霧江が戦人の背後に現れ、銃を向けたところ絵羽の返り討ちに遭う(本編中の「気付くのが遅いわよぅ」という科白は、この場合「後ろに霧江がいる」の意)。正当防衛で撃ったら戦人に当たった、という点では「不幸な事故」と説明できる。
    • 客間のカーテンに隠れていた朱志香は銃声を聞き、恐怖に駆られて、留弗夫が紗音発見時に破った窓ガラスから外に脱出。その後海中に転落し、行方不明となる。
  • 霧江がボイラー室が密室でないことに思い至らず、殺人を重ねる構図は、本編中の「チェス盤を降りた筈のベアトリーチェに最後まで翻弄されるエヴァ」の描写に一致させている。

[編集]犯人ではない可能性

[編集]全話に共通する犯行容疑への弁護

  • EP3までは、5日の夜まで生存したことはない。少なくとも死亡判定がなされてからの殺人には関わっていない。

[編集]エピソード1での犯行容疑への弁護

  • 第1の宴で死亡しているため、以後の殺人は不可能。

[編集]エピソード2での犯行容疑への弁護

  • 第1の宴で死亡している(顔で判別可能)ため、以後の殺人は不可能。

[編集]エピソード3での犯行容疑への弁護

  • 第1の宴では親族会議に出席していたためアリバイがある。
  • また、5日の昼に屋敷内ホールで死亡が確認(顔で判別可)されているため、以後の殺人は不可。

[編集]各話での死亡状況の考察

[編集]エピソード1での死亡状況の考察

  • 10月5日の朝、薔薇庭園の管理倉庫内で蔵臼・留弗夫・楼座・郷田・紗音とともに殺されているのを発見された。顔が"耕されて"おり、惨殺といって良い状況。
    • 死因や顔を耕した凶器はEP4現在、判明も発見もされていない。
  • 6人の死体は連続殺人事件として一番はじめに発見されており、碑文の「第一の晩」に見立てていると思われる。
  • 食堂が血まみれになっており、ここで6人の顔を耕したと考えられる。
  • 死体偽装トリックの可能性について
    • 6人は顔を耕されていることから個人の判別がつきにくい。別人の死体に自分の衣服を着せることで、自分が死んだように偽装させることもできるとも考えられている。
  • 魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。

[編集]エピソード2での死亡状況の考察

  • 10月5日の朝、礼拝堂内で蔵臼、夏妃、絵羽、秀吉、留弗夫とともに殺されているのを発見された。腹は割かれて内臓が引きずり出され、代わりにお菓子がつめこまれており、惨殺といって良い状況。
    • 死因や腹を割いた凶器はEP4現在、判明も発見もされていない。
  • 6人の死体は連続殺人事件として一番はじめに発見されており、碑文の「第一の晩」に見立てていると思われる。
  • 魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。

[編集]エピソード3での死亡状況の考察

  • 10月5日の昼、屋敷ホール内で、秀吉、留弗夫とともに殺されているのを発見された(但し遺体は一箇所に寄り添っていなかった)。着衣には乱れがあり、腹部に「悪魔の杭」が打ち込まれていた。
    • 死因は銃殺と思われるが、死んだ正確な時刻も含めて赤字宣言されていない。
  • 魔女の棋譜では「第六の晩に、死亡。腹を“マモンの杭”にて抉られました。」とある。
  • TIPSの「腹と言うのは、何とも致死性に欠ける。」という表記を信じれば、即死ではなかった?

[編集]エピソード4での死亡状況の考察

  • 10月5日の朝6時以降、屋敷1階奥の客室で殺されているのを戦人に発見された。額の銃創から銃殺と推定され、悪魔の杭(名称不明)が傷口に深くねじ込まれていた。
    • 朱志香の部屋同様、発見時に部屋は施錠されており、電話の受話器は外れてぶら下がったままだった。また、凶器の銃は発見されていない。
  • 本編テキストによると、10月4日の夜10時頃、金蔵・シエスタ姉妹による第一の宴(6人殺し)実行を目撃した直後に、「落とし穴」で蔵臼・紗音・嘉音・南條と共に九羽鳥庵地下牢まで運ばれ幽閉。内線でゲストハウスの子供たちと連絡を取り、ワルギリアや山羊の家具と格闘の末、古井戸から脱出に成功するが、直後にシエスタ姉妹により殺害されたことになっている。410が号令をかけているが、単独狙撃かどうかは不明。描写を信じるなら13番目の犠牲者。
    • 夜10時45分頃、最初にゲストハウスに連絡。「お互いが電話口に出た」とのこと。
    • 夜11時頃、子供たちに試験が行われる旨を知らせに電話をかける。朱志香に自室待機命令を伝える。
    • 殺害直前(夜11時40分以降?)に再び戦人に電話をかけ、これまでの惨劇の経緯と自分も「鍵穴から来る黄金の糸」に狙われていることを告げ、戦人に「あるがままを受け入れる」ことを助言した。
      • 朱志香が戦人に電話をかけてきた直後に戦人と会話している。少々タイミングが良すぎる?
  • 殺害シーンの描写は、黄金の曲線が4度霧江を外した後、「凄い音が聞こえ(た気がし)、次にガラガラゴトゴトという賑やかな音が聞こえ、二度と電話に出なかった」とのこと。
    • 実際戦人は遺体発見時に、遺体の周辺に4箇所ほどの穴が開いているのを発見する。
    • 但し屋敷の鍵はどれもシリンダー型であったため、「黄金の糸」については戦人は懐疑的である。



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