犯人考察/右代宮秀吉
このページでは右代宮秀吉が犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。
[編集]右代宮 秀吉 (うしろみや ひでよし)
[編集]プロフィール
- 性別:男
- 年齢:不詳。成人した息子がいる年齢なので、40歳から50歳程度?
- 右代宮家での立場:絵羽の夫で婿養子。序列11位。
- 詳細情報は登場人物解説/秀吉を参照
[編集]不審な点
[編集]全話共通の不審点
- 出題編を通し、暗部が見えなさ過ぎて怪しい人間筆頭格。
他の右代宮一族より比較的にセリフも出番も少ない。そのためアリバイが全くハッキリしていないので怪しい。
[編集]エピソード1での不審点
- 秀吉が実は生きているならばチェーン密室は密室ではなくなる。
- 自分の会社が乗っ取られるかどうかの瀬戸際なのに、親族会議を途中で抜け出してゲストハウスに帰っている。
- EP3で徹夜した時と、態度が矛盾している。
- 譲治が紗音の遺体確認するのを阻止している。本人は「譲治の記憶の中の紗音を綺麗な顔のまま留めて置きたいと、紗音自身も思っているだろうから」と説明していたが…。
[編集]エピソード2での不審点
[編集]エピソード3での不審点
- 二人の会話シーンから、何が何でも絵羽を守ろうという気概が読み取れる。絵羽に頼まれれば偽アリバイ証言も殺人も行いうるということか?
- 留弗夫夫妻と屋敷に行った本当の理由は?表向きは「(絵羽のために)食料を取りに行った」ことになっていたが…。
- 作中の戦人の推理どおり、留弗夫夫妻はゲストハウスの外で秀吉のアリバイを問い詰める目的があった?(但し秀吉はゲストハウスを出るまでは真の目的を知らなかった?)
- 作中の戦人の推理どおり、留弗夫夫妻はゲストハウスの外で秀吉のアリバイを問い詰める目的があった?(但し秀吉はゲストハウスを出るまでは真の目的を知らなかった?)
[編集]犯行動機
[編集]全話共通で考えられる犯行動機
- 金目当ての殺人。秀吉は会社の為に金が必要だった。
- 碑文に刻まれた隠し黄金目当ての殺人? 碑文に挑めるチャンスを持つ他の登場人物を全員殺して黄金を独り占め
- 親族を皆殺しにして遺産を独り占めしようとした
- 身寄りを失ったのは右代宮家が原因だったと思い込んだ?
- 絵羽が犯人だった場合、絵羽に協力をした可能性がある。
[編集]エピソード1で考えられる犯行動機
[編集]エピソード2で考えられる犯行動機
[編集]エピソード3で考えられる犯行動機
[編集]犯行手段
[編集]全話共通で可能な犯行手段
[編集]エピソード1で可能な犯行手段
- 第二の晩での絵羽と秀吉の死は偽装の可能性を疑える。二人とも目立った外傷がないし、そもそも絵羽と秀吉の死は南條しか確認していない。南條も共犯なら・・・
- 絵羽と秀吉が死んだものと扱われてるなら、後の殺人は誰にも疑われずに行える。第一の晩の6人殺しも二人がかりならふいをつけば六人を気絶させて、その後に顔を耕すことも可能だろう。
- 秀吉は裸になって絵羽を殺害した。そして浴びた返り血を洗っている最中に襲われて殺された。
[編集]エピソード2で可能な犯行手段
- 特殊メイク若しくは人形で偽の死亡判定。魔法陣で大半の家人の目を現場に集中させた隙に、閉鎖・未使用のいずれかの部屋に隠れて、残りの殺人を行う。
[編集]エピソード3で可能な犯行手段
- 南條に偽の死亡判定をさせ、エヴァが赤字で死亡宣言を出すまでの間に蔵臼夫妻、譲治、南條を殺害し、留弗夫か霧江殺害時に受けた傷により死亡する。
[編集]犯人ではない可能性
[編集]全話に共通する犯行容疑への弁護
[編集]エピソード1での犯行容疑への弁護
- 犯行手段の推理として、第二の宴での死体偽装の疑いが出ているが、死体発見時の状況からして死の偽装は困難。死んだふりというのは無理がある。わざわざ目を開けたままにする必要がない。
- 南條が絵羽夫妻の遺体発見時に脈拍、瞳孔、死斑・死後硬直の有無を確認する記述あり。
[編集]エピソード2での犯行容疑への弁護
- 第1の晩で死亡している(顔で判別可能)ため、以後の殺人は不可能。
[編集]エピソード3での犯行容疑への弁護
- 第1の晩では親族会議に出席していたためアリバイがある。
- また、5日の昼に屋敷内ホールで死亡が確認(顔で判別可)されているため、以後の殺人は不可。
[編集]各話での死亡状況の考察
[編集]エピソード1での死亡状況の考察
- 10月5日の夜、屋敷内の特別客室で絵羽とともに殺されているのを発見された。
- 死体は客室内の浴室のバスタブ内に沈んでおり、眉間にアイスピックのような凶器が深々と突き刺さった状態だった。
- 凶器や死因はEP4現在赤字で確定されていない。(EP4の霧江同様、銃殺してから杭を突き立てた可能性あり。)
- 死亡偽装トリックの可能性について
- 検死した南條が協力者なら、自身の死亡を偽装し、その後の行動の自由を手に入れることも可?
- 部屋はドアチェーンによって構成された密室だった。この密室の謎は本編中の戦人は解けなかったが… 密室の考察は謎と考察(第一話)にて。
- 魔女の棋譜では「第二の晩に、死亡。眉間を“ベルゼブブの杭”にて貫かれました。」とある。
[編集]エピソード2での死亡状況の考察
- 10月5日の朝、礼拝堂内で蔵臼、夏妃、絵羽、留弗夫、霧江とともに殺されているのを発見された。腹は割かれて内臓が引きずり出され、代わりにお菓子がつめこまれており、惨殺といって良い状況。
- 死因や腹を割いた凶器はEP4現在、判明も発見もされていない。
- 6人の死体は連続殺人事件として一番はじめに発見されており、碑文の「第一の晩」に見立てていると思われる。
- 魔女の棋譜では「第一の晩に、死亡。黄金郷の鍵によって選ばれ、生贄に捧げられました。」とある。
[編集]エピソード3での死亡状況の考察
- 10月5日の昼、屋敷ホール内で、留弗夫夫妻とともに殺されているのを発見された(但し遺体は一箇所に寄り添っていなかった)。着衣には乱れがあり、胸に「悪魔の杭」が打ち込まれていた。
- 所持していた筈の銃は現場からは発見されていない。死因は銃殺と思われるが、死んだ正確な時刻も含めて赤字宣言されていない。
- 魔女の棋譜では「第五の晩に、死亡。胸を“ベルゼブブの杭”にて抉られました。」とある。
- TIPSの「油断した。まだ生きていたなんて……。」という表記を信じれば、即死ではなく、真犯人を返り討ちにした?
- 逆に秀吉が犯人で、後の被害者の一人に返り討ちにされた、とも読み取れる。
[編集]エピソード4での死亡状況の考察
- 10月5日の午前0時過ぎ、屋敷本館の食堂で夏妃・絵羽・留弗夫・楼座・真里亞・源次とともに殺されているのを戦人により発見された。右即頭部が半壊していることから、死因は銃殺と推測される。
- 凶器の銃も血糊の付いた犯人らしき足跡も、現場付近で発見されてはいない。
- テキスト描写によると、夜10時前後の食堂で、金蔵の召喚したシエスタ45により、第一の宴の3番目の犠牲者となる。金蔵から遠ざけようと絵羽の腕を引っ張ったところを狙われたとのこと。
- 正確な死亡順・死亡時刻はEP4時点では不明。
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