犯人考察/その他
このページではその他の登場人物が犯人である可能性について考察します。
他作品の内容を考察の材料にもちこむときは、他作の致命的なネタバレになるような記述については伏字を使うことを推奨します。
[編集]縁寿 (えんじぇ)
- プロフィールの詳細情報は登場人物解説/縁寿を参照
[編集]不審な点
- 彼女は10月4日・5日の惨劇の時、島の外に居た。これは深読みすると、事件が起こることを知っていて島に行こうとしなかったのかも?
- 本当は事件当時、六軒島にいた可能性はないのか。「19人目」として隠れながら犯行を行った?
[編集]犯行動機
- 右代宮家の遺産目当て?
- 全滅させれば縁寿だけが遺産を得る(彼女が留弗夫の実子であればもちろん、霧江の連れ子にすぎなくとも彼と養子縁組をしてあれば法律上相続権はある)。
- 右代宮家への怨恨?
- 本編中ではまるで「はじめから縁寿は親族ではない」かのように不自然なほど縁寿の話題が少ない。譲治にいたっては「戦人が六年ぶりに来たから"親族が全員"揃った」と言っている。縁寿が養子などなため親族ではない可能性もあるが、もしも親族なら、縁寿を親族の一員と見なさないような複雑な事情が右代宮家にはあったのでは
[編集]犯行手段
[編集]犯人ではない可能性
- 彼女に関する情報が少ないため、そもそも動機や犯行手段を現状で問うことに意味が薄い。
- 一話では年齢も不明。赤子の可能性もある。それならば彼女だけでは18人も殺せないだろう。誰か共犯者がいる?
- 使用人の中に縁寿の不在を問う者がいないということは、昨年はこなかったということ。即ち屋敷の構造を知らない人物。そのような人物に犯行を行うことは可能なのか?
EP3で、当時の縁寿の年齢が6歳と発覚。ただし、12年後からきた縁寿(エンジェ・ベアトリーチェ)の犯行かどうかは不明。
[編集]南條の息子
- プロフィールの詳細情報は登場人物解説/南條の息子を参照
[編集]不審な点
- 近くの島で医者をやっている、ということから、警察の現場検証に立ち会える可能性がある人物。現場でいろいろな工作ができるのではないか?
- 警察発表で死体がみつからなかったりしたことから、誰かが隠蔽したことは確かだろう。警察が来る前に近くの島にすんでいる南條の息子がやってきて惨劇の事を隠そうとしたのかも
[編集]犯行動機
- 父親の南條輝正に恨みが有った?
- 多額の金を積まれていた?
- 犯人に脅されていた?
[編集]犯行手段
[編集]犯人ではない可能性
- 彼に関する情報が少ないため、そもそも動機や犯行手段を現状で問うことに意味が薄い。
[編集]特殊部隊うみねこ(仮)
[編集]不審な点
- 「ひぐらしのなく頃に」で「祟り」の正体の多くが特殊部隊による工作だったから、今回も特殊部隊で大抵の謎を片付けられるのではないか?
- 山羊の群れや七姉妹など、戦闘能力を持つ集団が実際に登場している。外見や魔法描写の真偽はともかく、「戦闘能力を持つ集団が実際に登場した描写が描かれた」ことは特殊部隊説の論拠にならないだろうか?
[編集]犯行動機
- 六軒島には国をゆるがすほどの大きな秘密が隠されており(碑文がヒント?)、それを隠蔽するために、なんらかの組織が特殊部隊をおくりこみ、碑文を解く可能性のあった全ての人間を全滅させた、
- 魔法シーンが本当なら嘉音、紗音、源次、といった家具使用人たちは類稀なる戦闘能力をもっている。金蔵が経営している孤児院「福音の家」は実は特殊戦闘員の養成所で、そこから選出した人間が今回の事件をおこしている特殊部隊なのかも? そして金蔵の「儀式」を実行するために島で惨劇を起こした?
- 金蔵は自分の命をも今回の「儀式」に組み込んでいるようなことは宣言している。特殊部隊が金蔵が作った儀式の「ルール」に忠実に殺人を実行してるなら、金蔵が子飼いの特殊部隊に殺されることにも説明はつく。
[編集]犯行手段
- 訓練された暗殺術と、当時の技術の最先端を使った兵器群による殺人。
- 例えば七杭は、目標を自動追尾可能なロケットミサイルのようなものなのかもしれない。
[編集]犯人ではない可能性
- いくらなんでも「ひぐらしのなく頃に」とネタが被りすぎる。
- EP3で第一の晩の前に「この六軒島には19人以上の人間は存在しない」というベアトの赤字宣言、第九の晩の説明でも「この島には19人以上の人間はいない。 」というエヴァ・ベアトの赤字宣言が出てしまった。
[編集]その他の容疑者たち
- 黄金伝説を信じ、かつて金蔵に融資した人(その親族)が犯人説
- 蒸発した真里亞父が犯人説
- 右代宮家が没落したときに当主になれなかった者の子孫が犯人説
- 金蔵の妻の隠し子が犯人説
- ep4より現戦人が留弗夫の用意した替え玉であるとした場合
本来戦人であるべき人物が犯人であるという説
というか、戦人って怪しい。戦人だけが異質。
[編集]犯人不在説
- 犯人はプレーヤーの可能性も?
- “い”るが見えないという魔女の条件は満たす。
- ぶっとんでいる説のようだが「読者が犯人」という作品も本格ミステリーの世界では過去に複数存在している。
- 手紙の内容は全部嘘で『右代宮真里亞』の創作小説だった説
- 右代宮真里亞本人としてはEP3で潰された
- 右代宮縁寿?
- 誰かの夢オチ?
- 右代宮金蔵とベアトリーチェが仕組んだドッキリ?
- 犯人は常に同一ではなく、自殺した人間なども含まれるのでは?
- 三原山が噴火。大量死の真実は災害によるものだった?
- 作者は初め、「ひぐらしのなく頃に」と同じ昭和58年の物語にしようとしていたということが裏話として明かされている。昭和58年の10月初旬は三宅島の噴火があった。それから諸事情で「うみねこのなく頃」には昭和60年の物語に変更されたのだが、昭和60年には大島の三原山が噴火している。これは、作者はどうしても火山噴火のネタを絡めたかったと見ることもできるのでは?
- ただし、史実に残る噴火の規模から考えると、六軒島には直接火山の影響(溶岩や火砕流など)はないとは思われる。
- 実は戦人もまた魔女のような超常存在で、ベアトリーチェと戦人のチェス(闇のゲーム?)が人を殺す魔力をもっている、うみねこの登場人物はチェスの駒に対応していて、駒を取られたらうみねこの登場人物が死ぬようになっている。
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